映画監督として活躍する、園子温さん。
漫画家志望でした!
今回は、そんな園さんを取り巻く『家族』の物語です。
本名:同じ
生年月日: 1961年〈昭和36年〉12月18日
出身大学:法政大学(中退)
出身地:愛知県豊川市
◆実家・生い立ち
園子温さんは、愛知県豊川市の出身。
豊川市立豊川小学校、豊川市立豊川東部中学校、愛知県立豊橋東高校を卒業しました。[1]
園さんは17歳のとき、
このままだと家族や田舎の重力に押しつぶされる!
という一心で、東京に飛び出したと話しています。
しかし、高校はちゃんと卒業し、大学も東京の六大学の法政大学文学部へ進学。
一般的な「東京へ飛び出した」とはイメージが異なりますね。
でも、大学はちゃんと(?)中退しています。
◆家族構成
園子温さんの実家の家族構成は、父親、母親、園さん、妹の4人家族です。
自身は女優の神楽坂恵さんと結婚し、子供が1人います。
◆父親は大学教授
園子温さんの父親の名前は、園音巳さん。[2]
職業は、愛知大学の教授でした。
父・音巳さんは厳しい方で、園さんが赤いTシャツ着ていると、
だらしない! 服は白か紺!
と注意されたのだとか。
父・音巳さんは、2008年1月に亡くなっています。
◆母親は高校教師
園子温さんの母親の名前は、園いずみさん。
母・いずみさんは高校の先生だったそうです。
◆妹の名前は?
園子温さんには妹がいて、名前は園路果さんです。[3]
◆妻・神楽坂恵
園子温さんは、2011年に結婚しています。
妻は女優の神楽坂恵さんです。[4]
生年月日: 1981年〈昭和56年〉9月28日
身長:158cm
血液型:O型
出身地:岡山県
2人の馴れ初めは、2009年。
共通の友人に下北沢のバーに呼び出されて行ったら、恵さんが来て、
あ、キレイな人だな💗
と一目惚れします。
すぐに、
今度、僕の映画に出てください
と、誘いますが、恵さんは警戒してOKしてくれませんでした。
それでも何とかメールで連絡をとるようになり、2011年公開の映画『冷たい熱帯魚』に恵さんは出演。
ヨコハマ映画祭で、助演女優賞を受賞しています。
実は『冷たい熱帯魚』の撮影前から、恵さんと交際していた園さんは、満を持してプロポーズを計画。
『リトル・ロマンス』のラストシーンのように、
ベネチアのゴンドラの上で夕暮れの鐘が鳴るなか、永遠の愛を誓おう
と思い立ちました。
園さんはそのとき撮っていた『ヒミズ』で、ベネチア映画祭から招待を受けると、プロポーズを敢行。
スケジュールどおりにゴンドラに乗って、うまく教会の鐘が鳴るようなタイミングを調整して、パッと指輪の箱を開けると指輪がありません。
落としたんか!?
一瞬、焦りましたが、箱の上下を間違えただけで、フタの方に指輪がついていました。
そうしてプロポーズは、大成功に終わったのでした。
【インタビュー】園子温監督、妻・神楽坂恵主演『ひそひそ星』は「今回こそ本当に最後かな」 https://t.co/cxrLaCKGey @cinema_cafeより
— カゲロウ (@Kagerou_Kazoku) April 5, 2022
◆子供が1人
園子温さんと神楽坂恵さんの間には、子供が1人います。[5]
結婚から8年後の2019年2月2日に生まれているので、待望の赤ちゃんだったでしょう。
しかし園さんは、子供が生まれた5日後に心筋梗塞を発症し、搬送先の病院で手術を受けました。
幸いにも命に別状はなく、カムバックを果たしています。
◆まとめ
これまで見てきた通り、園子温さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族への思いを胸に、園さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇脚注
- 豊川市ホームページ 2019年1月17日 とよかわ広報大使-園子温氏の紹介
- Wikipedia 2022年4月5日 園子温 来歴
- AERAdot. 2016年5月16日 厳しいを通り越して異常!? 園子温の「犬神家の一族」みたいな実家とは
- 女性自身 2014年3月21日 園子温語る20歳年下女優妻との“耐え忍ぶ”夫婦生活
- サンスポ 2019年2月8日 園子温監督が心筋梗塞、救急搬送で手術 妻・神楽坂恵の出産直後に
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