初のアフリカ出身の大相撲力士である、大砂嵐(おおすなあらし)関。
今回は、そんな大砂嵐関を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名 前:大砂嵐 金崇郎(おおすなあらし・きんたろう)
生年月日:1992年2月10日(25歳)※2018年1月現在
身長/体重:189cm/160kg
◆極秘結婚?
大砂嵐関は、2016年6月に結婚しています。
しかし、結婚することは師匠である大嶽(おおたけ)親方にも話していなかったのだとか(>_<)
その時期、
“エジプトで行われる相撲大会『大砂嵐杯』に参加する”
という理由で帰国していましたが、本当は、現地で結婚することが目的だったのですね。
このことを聞かれた大嶽親方は、
“向こうで式を挙げたと聞いて驚いたけど、まぁ、結婚した以上は仕方ない…”
と、歯切れ悪く話しています。
◆お嫁さんの出身は?
大砂嵐関のお嫁さんは、カイロ大学の日本語学科に在籍する女性です。
大砂嵐関もカイロ大学(休学)。
ちなみに小池百合子(こいけ・ゆりこ)都知事もカイロ大学(卒業)です。
お嫁さんの名前は公表されていませんが、画像は公開されており、エジプト出身の方のようですね。
大砂嵐関が、
“彼女が僕を気に入ったんですよ。僕みたいにハンサムで髪の毛の多い男はなかなかいないからね”
と話す2人のなれそめは、お嫁さんが日本留学中に知り合ったことでした。
若い2人は急速に愛を育み、交際からわずか3ヶ月のスピード婚だったようです。
◆子供はいる?
大砂嵐関は、結婚するときに子供について、
“生まれる子が小さいはずはないよ。こんなに大きなパパとママの子だから”
と話しています。
“アナタと並んだら、私は小さく見えるわよ!”
と、花嫁からツッコミが入っていますが、この時点で子供はできていなかったのでしょう。
2018年1月、大砂嵐関は長野県で車を運転して、追突事故を起こしてしまいました。
車には、
“妊娠中の奥様が乗っていた”
と報じられているので、子供の誕生は近いようですね。
大砂嵐関は、
“車の所有者は(エジプト出身の)妻。妊娠している妻が事故を起こし、かばうために運転席に移った”
と話しているようです。
この問題が、胎教に悪い影響を与えなければ良いのですが(>_<)
◆母国の父親
大砂嵐関は、エジプト・ダカリーヤ県の出身。
本名は、
“アブデラフマン・アラー・エルディン・モハメッド・アハメッド・シャーラン”
と、舌を噛みそうなお名前ですね(^_^;)
四股名の由来は本名の一部の「シャーラン」に「砂=シャ」「嵐=ラン」を当て字にし、大嶽親方の「大」の字をもらったというもの。
フルネームは大砂嵐 金崇郎(きんたろう)さんですが、
“金太郎はクマと相撲をとって勝ったほどだからその強さにあやかりたかった”
という願いが込められています。
幼少期から活発だったシャーラン少年は、7歳で空手を始めました。
しかし12歳の時、空手選手権で侮辱してきた相手選手を殴って骨折させ、道場を破門になっています。
この時、落ち込むシャーラン少年に対して、父・アライディンさんは、
“格闘技は人を傷つけるためのものではない”
と言い聞かせたのだとか。
なお、大砂嵐関がスピード婚を決めたのも、
“お父さんが心臓の手術をするので元気なうちに式を挙げたかった”
という理由だそうです。
◆母親と兄弟
2014年10月、大砂嵐関の家族は来日して、大相撲秋巡業を観戦しています。
この時は、父親の他に、母・マグダさん、弟・ターレックさんも来日していました。
巡業前には、一家で大型遊園地(ディズニーランド?)へ足を運び、母の手料理も久しぶりに味わったということです。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、大砂嵐関の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからは新しい家族のためにも、大砂嵐の挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇編集後記
大砂嵐関が「初めて観た」というラブストーリー映画がこちら。
試写会に出席した大砂嵐関は、終始照れた表情を見せていたそうです。
そんなに激しいストーリーなのでしょうか(*^_^*)
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