「いい質問ですねぇ!」でおなじみ、ジャーナリストの池上彰(いけがみ・あきら)さん。
今回は、そんな池上さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆息子は池上正樹?
池上彰さんには、息子2人・娘1人・計3人の子供がいると言われています。
息子さんのことを調べると“池上正樹”というキーワードが浮上。
池上正樹さんと言えば、東日本震災を題材として活動するフリージャーナリストですね。
しかし、池上彰さんは1950年生まれで、池上正樹さんは1962年生まれなので、親子関係ということはありません。
◆2人の息子は武蔵高校
東京私立校の“男子御三家”といえば、麻布・開成・武蔵。
池上彰さんはこの中でも、クリエイティブな教育を売りにする武蔵中・高校を推しています。
実際に、2人の息子さんは武蔵に通っていたということなので、優秀な息子さんなのでしょう。
息子さんは、武蔵の短期留学制度を利用して中国へ行ったこともあるのだとか。
池上さんは、武蔵高校主催の講演会で話をすることもあるそうです。
◆子供の職業もジャーナリスト?
池上彰さんの子供さんは、年齢的には30代くらいでしょう。
子供の職業を、お父さんと同じ“ジャーナリスト”と見る向きもありますが、池上さんがそういう話をしたことはありません。
ただ、子供が3人いれば、1人くらいはジャーナリストを志す可能性は十分にあるでしょうね。
◆妻との馴れ初めは?
池上彰さんは、NHK松江放送局時代に結婚しています。
馴れ初めは分かりませんが、NHKの同僚だったのかもしれませんね。
池上さんが松江放送局にいたのは1973~76年くらいなので、もう結婚40年を超えています。
◆父親の職業は?
池上彰さんの父親の職業は、銀行員だったそうです。
池上さんは幼少期に松本に住んでいて、その後は東京在住なので、お父さんは都市銀行にお勤めだったのでしょう。
“銀行員だった父が好きで、家には本がたくさんあった”
というエピソードから、父親も博学な方だったことが伺えます。
池上さんは大学卒業時、奨学金を貰っていた某銀行から就職の勧誘を受けましたが、
“父親への反発から銀行員にだけはなりたくない”
という思いがあり断ったのだそうです。
若者特有の反発心だったのでしょう。
◆母親
前述のとおり、父親の本棚から、夏目漱石の『坊っちゃん』などを抜き出しては次々と読んでいた池上少年。
あまりにも本に没頭していたため、お母さんからは
“本ばかり読むな!”
と叱られていたそうです。
現代の子供たちに聞かせてあげたいエピソードですね(^_^;)
◆兄弟はいる?
池上彰さんの兄弟については、情報がありません。
ちなみに前述の池上正樹さんは、兄弟という訳でもなさそうです。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、池上彰さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、池上さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
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