マナー講師として活躍する、平林都さん。

鬼マナー講師と呼ばれてます!
今回は、そんな平林さんを取り巻く『家族』の物語です。
本 名:大前都
生年月日:1961年〈昭和36年〉5月14日
出身地 :鳥取県八頭郡若桜町
家族構成:娘
◆実家・生い立ち
平林都さんは、鳥取県八頭(やず)郡若桜(わかさ)町の出身。
高校卒業後、本当は大学に行きたかったのですが、経済的な理由で断念します。

自分より成績の悪い同級生が大学へ進学していくのを見て、とても悔しい思いをした
という平林さんは、兵庫県の信用金庫につとめながら、茶道、華道、着付け、料理、話し方などあらゆるお稽古事を習いました。
大学に進学した友人に負けない教養を身につけようとしたのです。
そして、27歳で接遇マナーを講習する「エレガントマナースクール」開業しました。
◆母親
平林都さんの母親は、生まれてすぐに亡くなっています。[1]

母のいない自分が泣いても、誰もかまってくれない。それならば、笑顔でいよう。やりたくないこともすばやくやって、少しでも快く接してもらおう
こう考えたのが、マナー講師を志したバックボーンとなっているのでしょう。
◆父親
平林都さんの父親は、遊び人で家に寄りつかなかい人でした。[1]
そのため、平林さんは叔父夫婦の家で育てられています。

いつも食うや食わずの状態で、友達が身に着けているような洋服も着ることができませんでした
その反動か、マナー講師として成功した平林さんは、金銭感覚のバランスがありません。
1,000万円するような車を車検のたびに買い替え、ハンドバッグにはいつも150万円くらい持ち歩いています。
自宅のクローゼットには、ブランドものがぎっしり詰まっているそうです。
◆年の離れた姉
平林都さんには、年の離れたお姉さんがいます。[2]
平林さんにとってお姉さんは、叔父夫婦と同様、親代わりで面倒を見てくれる人でした。
◆夫とは離婚
平林都さんは、2010年3月に『踊る!さんま御殿!!』に出演し、夫と離婚したことを告白しました。
Youtubeでは、

若い時に遊びすぎやってね、もう祟りで今ひとり!あはは
とも話しているので、離婚原因は平林さんにあるのかもしれません。
◆娘が1人
平林都さんには、娘が1人います。
娘の出産予定日の2週間前まで働き、出産1週間後には復職して講演をこなしたそうです。

どうせやってもできないとか、子供を見てくれる人がいないとか、悩んだり、いい訳をするのは、時間がもったいない
平林さんらしいエピソードですね。
◆まとめ
これまで見てきた通り、平林都さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族への思いを胸に、平林さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇脚注
- 女性セブン 2012年8月13日 マナースクール学院長の平林都さん バッグには常に150万円
- 女性セブン 2010年10月25日 「接遇」の平林都さん 大学進学できなかったことバネに躍進
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