水木しげるの『家族』〜“ゲゲゲの女房”武良布枝との間に長女 尚子、次女 悦子

漫画家として、長年活躍された、水木しげるさん。

今回は、在りし日の水木さんを支えた『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

名  前:水木 しげる(みずき・しげる)
本  名:武良 茂(むら・しげる)
生年月日:1922年〈大正11年〉3月8日
没年月日:2015年〈平成27年〉11月30日
出身地 :鳥取県境港市
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◆生い立ち

水木しげるさんは、大阪府西成郡粉浜村で生まれ、生後まもなく、鳥取県境港(さかいみなと)市に移りました。

学校の勉強はできる方ではなく、両親の判断で、尋常小学校への入学を1年遅らせています。

自身も認めるマイペースぶりから、朝寝坊してゆっくり朝食をとり、2時間目くらいの時間から登校するという風変わりな生徒でした。

成績は振るわず体育と図画以外は「総崩れ」でしたが、一歳年上で体格が大きかった為に腕っ節は強く明るい性格もあってガキ大将として君臨していたそうです。

卒業後は旧制中学受験を希望しましたが、進路相談の教師から「無理」と即答され、無試験の高等小学校へ進学。

高等小学校でも成績が振るわない中、図画の成績だけは良く、学内コンクールで何度も金賞を受賞しています。

高等小学校卒業後も旧制中学校には進めず、大阪で就職。

働きながら画家を目指しましたが、1943年に召集され、第二次世界大戦下のニューギニア戦線・ラバウルに出征しました。

過酷な戦争体験を重ね、左腕を失い復員。

復員後は画家の修行を諦め、生活のために始めた紙芝居作家を経て上京しました。

1958年、貸本漫画『ロケットマン』で貸本漫画家としてデビュー。

1960年から断続的に『墓場鬼太郎』シリーズを発表し、人気作家の仲間入りを果たしていきます。

◆ゲゲゲの女房・武良布枝

水木しげるさんのお嫁さんの名前は、武良布枝(むら・ぬのえ)さん。

1932年〈昭和7年〉1月6日生まれなので、水木さんより10歳年下になります。

布枝さんは、島根県の商家・飯塚家に生まれ、安来高等女学校を卒業した後は、細々と家業を手伝っていました。

そうしている内に結婚適齢期を過ぎてしまい、ようやく舞い込んだ見合い話の相手が、水木しげるさん。

貧乏な水木さんの生活は、見合い話で聞かされた話とはかけ離れており、水木さんの家を初めて見たとき、布枝さんは声を上げて驚いたそうです∑(゚Д゚)

しかし、懸命に漫画を描く水木さんの姿を見て、布枝さんは次第に敬意を抱くようになります。

漫画の締め切りが迫ると、ベタ塗りなどの単純作業をこなして、水木さんを支えました。

こうした苦労を綴った自伝が『ゲゲゲの女房』。

本作は、2010年4月からNHK『連続テレビ小説』においてテレビドラマ化されています。

ちなみに布枝さん役は、松下奈緒(まつした・なお)さんが演じました。

さらに、2010年の11月には映画『ゲゲゲの女房』が公開。

映画の布枝さん役は、吹石一恵(ふきいし・かずえ)さんでした。

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2011年には舞台化もされました。

舞台では、水野美紀(みずの・みき)さんがヒロインを演じています。

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