ミニバンはファミリーでの利便性に優れており、荷物を多く積み込むことも可能なので、レジャー好きな単身者にも人気があります。
でも、どうせ乗るなら高級ミニバンに乗ってみたいですよね!(^^)!
高級車になると一気にインテリアが充実するので、快適な運転を楽しむことができます。
車種によって、車内の広さ・快適性・操作性など、様々なコンセプトがあるので、色んな車種を検討されてはいかがでしょうか。
実はミニバンならば、憧れの輸入車でも、比較的リーズナブルな価格で購入できるものもあります。
今回は国内外の高級ミニバンを5車種、ランキング形式でご紹介します。
■■第5位■■ エスティマ 【8ポイント】トヨタ
【車のコンセプト】☆☆☆
エスティマは、
“日常をスマートに” “毎日をエレガントに”
をコンセプトとして作られています。
コンセプトを体現した流線形のエクステリアと上質なインテリアは、ワンランク上のミニバンとして人気ですよね。
こちらの車種は、ボディサイズとしてはミドルサイズ・ミニバンに属します。
ラージサイズよりもコンパクトになった分、運転の快適さ・車内の広さ、どちらも兼ね備えた使いやすいモデルとなっています。
また、ラージサイズよりも比較的安価な価格で購入できるところも人気の一つです。
エンジンはハイブリッドモデルとガソリンモデルから選択。
ハイブリッドモデルは、フロントとリアにモーターが配されて四輪駆動となっています。
悪路や豪雪地帯でも苦戦することなく運転できるので、よく長距離の旅行に行かれる方やレジャー好きの方にはこちらのグレードがいいかもしれません。
トルクもガソリン車より高くなっており、加速性の高さは2.4Lエンジンとは思えない性能を引き出します。
また、ハイブリッド特有の静粛性も魅力の一つです。
ガソリンモデルに関しては2.4Lのエンジンのみで、当然、ハイブリッドと比べると燃費や静粛性は落ちますが、値段も100万円ほど安くなります。
走行距離や用途によっては、こちらがいいかもしれませんね。
【家族で乗りたくなるポイント】☆☆
インテリアに関してはミドルクラスのミニバンにも関わらず、ラージクラスの高級車に負けず劣らずの上質さがあるシートを採用しています。
特に2列目シートの快適性が非常に高く、7席用シートの場合は両サイドにアームレスト・オットマンがセット。
長距離ドライブでも、疲れを感じることなく乗り続けることが可能です。
小さな子供がいても、これなら大人しくしてくれるかもしれません(^^♪
【おすすめ機能】☆☆☆
2列目シートには、スーパーリラックスモード(セカンドシート超ロングスライド)が設定されています。
前述のアームレストやオットマンと相まって、グリーンシートやビジネスクラスのような気分を味わうことができます(^^)v
また、グレードによってはエアコンにナノイーが標準装備されているので、車内の空気環境もバッチリですね。
運転サポート機能としては[Toyota Safety Sense C]を搭載しており、一定速度での走行をセットすることができるので、長時間運転の負担を軽減。
衝突回避サポートもあるので、精神的な負担も軽くなりますが、もちろんしっかりとハンドルを握りましょう。
《エスティマの新車情報》
《新車 トヨタ エスティマハイブリッド 4WD 2400 HYBRID アエラス 7人乗り 》☆こちらの新車にはSDDナビ・バックカメラ・ETC・フロアマット・ドアバイザーが標準装備されてます!
《エスティマの中古車情報》
エスティマハイブリッド アエラス プレミアムエディション 純正SDナビ 4WD(トヨタ)【中古】
■■第4位■■ BMW2シリーズ・グランツアラー 【9ポイント】BMW
【車のコンセプト】☆☆
BMW2シリーズ・グランツアラーは、使い勝手のいいサイズで、かつ広々とした車内を確保しているモデルです。
運転性・車内の快適性どちらも兼ね備えていることで人気があります。
各席の距離がそう遠くはないので、皆で盛り上がりながらドライブを楽しむことができますね。
エクステリアはBMWらしいかっこいいデザインを基調としており、ダイナミックなフォルムになっています。
運転席の視界も広く設計されており、視界を気にすることなく運転することができます。
また、8.8インチディスプレイモニターを装備しており、ナビ画面やDVD等の映像コンテンツも非常に見やすくなっています。
センターコンソールの各配置は少しだけドライバー向きに設計されているため、運転しながら調整しやすくなっています。
各収納スペースも広く設計されているため、小物の置き場所等に困ることがすくないのも魅力の一つです。
【家族で乗りたくなるポイント】☆☆☆☆
BMW 2シリーズ・グランツアラーは、可倒式リヤシートによりラゲッジスペースのアレンジがしやすいことが特徴です。
拡張性に優れているので、大荷物の際でも気にすることなく詰め込むことが可能。
レジャーや大人数での旅行も苦になりませんね。
2列目・3列目のシートもゆったりとした設計になっています。
特に3列目シートは、後ろまでスライドさせると3列目とは思えない足元の快適さがあります。
大人数でのドライブでも、みんな疲れることなく、楽しい思い出が作れることでしょう。
それと、特筆すべきは金額でしょうか?
BMのミニバン…
高そうなイメージがありますが、393万円から設定があります。
日本車のミニバンとそんなに変わりませんね(^_-)
【おすすめ機能】☆☆☆
オプションで、電動パノラマガラスサンルーフが装備できます。
これにより解放感たっぷりとなり、ラージサイズのような快適さを感じることができますね。
またエンジンは、BMW ツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンとBMW ツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジンを選択することができます。
ターボエンジンによる高速道路での安定性をとるか、ディーゼルによる低トルクの圧倒的パワーを選ぶか…
是非、自身の好みに合わせてエンジンを選んでください(^^♪
また、グランツアラーにはヘッドアップディスプレイが搭載されており、運転に集中しながら各情報を確認することができます。
ヘッドアップディスプレイは、まだ導入車種が少ないので、かっこいい装備を先に取り入れることができるのもいいですね。
《グランツアラーの中古車情報》
BMW 218d xDriveグランツアラー ACC純正HDDナビ(BMW)【中古】
■■第3位■■ エルグランド 【10ポイント】日産
【車のコンセプト】☆☆☆☆
エルグランドはミニバンの中でも低重心・ラグジュアリー感にこだわったモデルです。
日産のフラッグシップモデルなので、エクステリア・インテリアいずれもハイクラスの装備が施されています。
低重心特有の安定感が特徴で、上質な中にスポーティさを感じることができます。
エルグランドはそのエクステリアや低重心の点で、若い世代にも人気のある車種です。
少しヤンチャな顔をしているところも良いですね。
エンジンもVQ35DEエンジンを搭載し、スイスイ走ってくれる馬力が、若者受けする理由の一つでもあります。
【家族で乗りたくなるポイント】☆☆☆
エルグランドは低重心であるため、全高も低く抑えられています。
それでも、ゆとりある室内高を得るため、フロア位置をダウン。
これにより1・2列目席の頭上には、開放感のある気持ちのいい空間が広がります。
2列目・3列目のシートは、特に快適さにこだわっており、長時間乗り続けていても疲れを感じにくい設計となっています。
大型タイプのオットマンやシートバック中折れ機能により、リクライニングチェアに座っているような快適さを体感することができます。
これで長時間乗り続けても疲れを感じることなくドライブを楽しむことができます。
各座席も広々としており、窮屈さを感じることなく乗ることが可能です。
細かい点では、すりキズや引っかきキズを時間とともに修復する、『スクラッチシールド』を全色に採用。
洗車によるすりキズや日常での引っかきキズ程度であれば、時間の経過とともにほぼ元の状態に復元します。
“ちょっと擦っちゃった…”
というお母さんの力強い味方となるかも(?)
【おすすめ機能】☆☆☆
エルグランドも大型なので、
“駐車が苦手…”
という方は、二の足を踏むかもしれません。
しかし、マルチアラウンドビューモニタを搭載しているので、全体を確認しながら、意外と簡単に駐車できるかも。
さらに駐車ガイド機能も備えているので、ガイド機能を活用しながら操縦することで安心して駐車することも可能です。
他にはスマートルームミラーによって、バックミラーが見えにくい夜間や天候・荷物の積載によって見えなくなっている場合でも、後方の視界がクリアにみることができます。
インテリジェントクルーズコントロールも搭載しており、高速道路や長距離運転時の疲労を軽減することができます。
先行車との車間距離を維持し続けるので、アクセルを何度も踏む必要が無くなります。
また、踏み間違い防止アシスト機能も備えられており、D・Rのレバー操作間違いやアクセル・ブレーキの操作間違いによる事故を防ぎやすくなっています。
《エルグランドの新車情報》
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《エルグランドの中古車情報》
エルグランド VIP HDDナビ フルセグTV バックカメラ(日産)【中古】
■■第2位■■ アルファード/ヴェルファイア 【11ポイント】トヨタ
【車のコンセプト】☆☆☆☆
現行アルファードのコンセプトは、
“大胆に、前へ”
ヴェルファイアのコンセプトは、
“圧倒するか、圧倒されるか”
その言葉どおり、両者とも押し出しの強いフロントマスクが印象的なモデルです。
今やトヨタのフラッグシップと言える人気車種となったこちらのミニバンは、ラージサイズという事もあり、広々とした車内が特徴。
2.5L以上のエンジンとハイブリッド機能で安定・パワフルな走行も、
“大胆、圧倒”
を体現しているのでしょう。
グレードも数多くあるので、自身にあった内容で選びやすいのも人気の理由の一つです。
【家族で乗りたくなるポイント】☆☆☆
アルファード・ヴェルファイアの人気の理由は、パワフルな運転性能も一つですが、何と言っても座席の快適さ。
後部座席のシートに関しては、車内とは思えないほどの上質なクッション性能や快適さを体感することができます。
後ろでジッと乗り続けていても、ほとんど疲れを感じることなく、中・長距離の移動ができるのです。
3列目の席を倒せば収納力もあり、スキーやキャンプといった大荷物での旅行でも安心。
座席間の間隔も広いため、小さい車だと感じやすい後部座席の圧迫感は、この車には縁がありません。
【おすすめ機能】☆☆☆☆
最新のモデルには「次世代型Toyota Safety Sense」を搭載しており、衝突回避や長距離走行時の負担軽減が可能です。
レジャーや観光帰りは、どうしても疲れてしまいがち。
事故のリスクも上がってしまいますよね。
その点、トヨタの最新技術によりリスクを軽減し、安心・安全な旅をプロデュースすることができます。
また、Lサイズミニバンのデメリットの一つは、
“駐車がしにくい(>_<)”
ということ。
この点も「インテリジェントパーキングアシスト」の機能により、駐車が苦手な方でも簡単に駐車しやすくなっています。
さすが人気車種だけあって、アルファード・ヴェルファイアに死角はないのですね(^^)v
■■第1位■■ Vクラス 【12ポイント】メルセデスベンツ
【車のコンセプト】☆☆☆☆
メルセデスベンツVクラスは、ベンツの中でも特に車内の広さにこだわっている車種で、レジャーに出かけるエグゼクティブに人気があります。
特に全幅は日本車にくらべはるかに広く設計されていますね。
トランクルームは、約1,400Lの容量を確保されており、ゴルフバッグを縦に積むことが可能です。
“でもベンツって高いんでしょ?”
という声が聞こえてきそうですね。
しかし、Vクラスは「トレンド」クラスで550万円から。
もちろん安くはないですが、日本車でも高級ミニバンはそれくらいするので、びっくりするレベルではありません。
家族でキャンプやウインタースポーツを楽しむ方は、メルセデスベンツVクラスを検討するのもいいのではないでしょうか?
【家族で乗りたくなるポイント】☆☆☆☆☆
メルセデスベンツVクラス最大の特徴は、2列目シートのアレンジ方法が多彩なことです。
2列目シートを後ろ向きにできるので、対座シートに設定することもできます。
簡易テーブルも置けるので、ちょっとしたキャンピングカーみたいですね。
皆でテーブルを囲みながらワイワイ楽しんだ思い出は、家族の記憶に残り続けることでしょう。
また、2列目シートを取り外し、3列目シートを前方にスライドさせることでトランクルームの積載量をUPさせることもできます。
5人乗りにすることで、トランクルームの能力を最大限に活用すれば、長期旅行やキャンプといった大荷物も安心ですね。
もう一つ、Vクラスには特別仕様で『V220d マルコポーロ ホライゾン』という、キャンプに特化したグレードがあります。
最大5人が眠れるベッドや対座シート・車体頭部の拡張…
これはもう、本格的なキャンピングカーのレベルです!(^^)!
【おすすめ機能】☆☆☆
Vクラスの運転席は視認性が高く、前方・左右を広々と見渡すことが可能。
これだけでも、事故の可能性はかなり少なくなることでしょう。
さらに、先進装備も充実。
PRE-SAFEによる衝突回避やレーンキーピングアシスト・先行者との距離を保ち続ける『ディストロニック・プラス』といった装備が、家族を守ってくれています。
また、アテンションアシストというシステムが搭載されており、ドライバーの運転スタイルを分析し、疲労レベルを5段階で評価。
運転者の疲労を検知すると、警告音やディスプレイで通知してくれます。
これで、長距離走行でも早め早めの休憩をとることができますね(^O^)
◆まとめ
というわけで今回は、「家族で乗りたくなる高級ミニバン」をランキング形式でご紹介してきました。
あえて順位付けをしていますが、ここにご紹介したミニバンは、どれに乗っても満足できる魅力的なクルマばかりです。
是非、皆さんの用途に合わせたメーカー・車種を選んでください。
それでは、快適なカーライフを楽しんでください(^o^)丿
◇編集後記
車を選ぶのは楽しいけれど、現在の愛車の下取りが、どれくらいの金額になるのかは気になりますよね?
下取り金額次第で、選ぶクルマの車種やグレードも変わってくるかもしれません。
ディーラーの下取りは安心は出来るけれど、「ガリバー」や「一括査定サービス」の方が、正直、金額は高く出ます。
でも知ってますか?
「一括査定」って申し込んだ瞬間に、複数の業者から一斉に電話がかかって来るんです(^_^;)
従来は、ディーラー下取りで金額を我慢するか、「一括査定」で一斉電話を我慢するか、どちらかしか方法がありませんでした。
しかしネットの時代に合った、新しいサービスが登場しています。
日本初のオークション形式による、車買取サービス『カープライス』です。
イメージキャラクターは何と、元SMAPの森且行さん!(^^)!
操作はスマホで気軽にできるところが、取っ付きやすいですね。
大手の三井物産グループのサービスだから、大切な愛車も安心して任せることができます。
何より、
“一括査定よりも圧倒的に上回る買取価格の提示が可能!”
なのだとか。
こればかりは、試してみないと分かりませんよね?
ぜひ試してみて、皆さんのキビシイ目でご判断ください(^_-)
《家族で乗りたくなる人気の車!》
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