ファミリーカーといえば積載量・エンジンのトルク等の理由からミニバンが人気。
しかし最近の軽自動車は、ミニバンに負けず劣らずのスペック・機能を持った車種が増えています。
ファミリーカーとしても十分使用できるため、女性や若者だけでなくファミリー層からも支持されています。
さらに軽自動車は、税金や各費用が安くすむので、非常に経済的。
というわけで今回は、家族で乗りたくなる軽自動車・5車種をご紹介いたします(^^ゞ
■■第5位■■ ムーヴ 【8ポイント】ダイハツ
【車のコンセプト】★★★☆☆
ムーヴのコンセプトは、
“MY BEST STANDARD”
このため、使い勝手の良さに重点をおいています。
誰でも乗り降りしやすく設計され、トランクルームも広々(^O^)/
ドアに関しては90度まで開くよう設計されており、乗り降りや荷物の積み下ろしをスムーズに行えるのもうれしいポイントです。
トランクルームは、デッキボードの下に大容量深底ラゲージアンダーボックスを搭載しており、背の高い荷物を縦に積むことができます。
わざわざ横に寝かせる必要なく積み込むことが可能です。
エンジンに関しては、ガソリンモデルとターボ仕様を選択できます。
ターボ仕様を選択すれば、軽自動車でもパワフルな加速を体感するので、自身の好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
【家族で乗りたくなるポイント】★★☆☆☆
前席のシートを後ろに倒せば、ロングソファモードにすることができます。
足をのばしてゆったりとくつろぐことができるので、長旅の途中に休憩する際にロングソファモードにするのもいいのではないでしょうか。
ムーヴには収納スペースが数多く設けられており、ショッピングフックやバニティミラーも装備されているので、特に女の人に人気があります。
【おすすめ機能】★★★☆☆
最小回転半径が4.4mと小回りの良さが人気の理由の一つです。
グレードによってはスマートアシストⅢを装備しています。
衝突回避機能やACC(アクティブクルーズコントロール)等により、事故率を軽減することができます。
また、ムーヴにはオートハイビームも搭載しています。
ハイビームとロービームを自動的に切り替えることで、常に前方の視界を明るく照らすことができます。
対向車がいなければハイビームに切り替わるので、夜間でも明るい視界をキープできます。
《ムーヴの中古車情報》
ムーヴ XターボSA エコアイドルETCスマートキー横滑防止14AW(ダイハツ)【中古】
■■第4位■■ デイズ 【9ポイント】日産
【車のコンセプト】★★★☆☆
“HAPPY DAYZ! キビキビ走るハイトワゴン”
をコンセプトとしているこちらの車種は、運転のしやすさに重点を置いた車種です。
また、グレードによってはターボ仕様車を選択することができるので、キビキビとしたアクセルワークを楽しむことができます。
ボディカラーは10種類以上から選択することが可能で、自分の好みに合わせて選びやすいことも人気の理由の一つです。
エンジンに関しては、2WD・4WDどちらも選ぶことができるので、悪路や雪道での走行が多い方でも気軽に運転することができます。
4WDのパワフルな走り・そしてターボ車を選択すれば軽自動車であってもガンガン走ることができるのは魅力ですね。
また、デイズにはカスタムモデル・デイズボレロといったモデルがあります。
カスタムモデルになると一段とかっこよさが増すので、特に若者に人気があります。
デイズボレロは一変してクラシックな雰囲気になり、かわいらしいデザインになります。
自身の好みに合わせて選んでみるのもいいのではないでしょうか。
【家族で乗りたくなるポイント】★★★☆☆
内装に関して、様々なデザイン・カラーを選択することが可能です。
アイボリーを基調とした可愛いデザインやクールなブラック・デイズボレロ専用のシート等、選ぶのに困ってしまうぐらいのパターン数があります。
リアシートはフルフラットに倒すことが可能です。
フルフラットにすることができるので、荷物も乗せやすくなっています。
また、お子さまはフルフラットシートでゴロゴロ遊ぶこともできるのは嬉しいポイントです。
天井は高く設計されており、快適な空間設計となっています。
【おすすめ機能】★★★☆☆
デイズは軽自動車で初の「アラウンドビューモニター」を搭載しています。
空から見てるかのような画面が現れ、前後左右の見にくい場所もキレイに映し出してくれます。
これにより、縦列駐車にも困ることなく楠間を停めることができます。
駐車が苦手な方にも安心して運転することができます。
デイズには先進安全装備としてハイビームアシスト・エマージェンシーブレーキ・踏み間違い防止アシストが装備されています。
ハイビームアシストは前方から車が来ていなければ自動的にハイビームを点灯してくれます。
これで常に前方が明るく照らされるので事故を回避しやすくなります。
また、ふとした時に踏み間違えてしまった時のために、「踏み間違い防止アシスト」が装備されているのは非常に助かります。
《デイズの新車情報》
《新車 ニッサン デイズルークス 4WD 660 ハイウェイスターG ターボ 》☆こちらの新車にはSDDナビ・純正アラウンドビューモニター・ETC・フロアマット・ドアバイザーが標準装備されてます!
《デイズの中古車情報》
デイズルークス ハイウェイスターX(日産)【中古】
■■第3位■■ N-BOX 【10ポイント】ホンダ
【車のコンセプト】★★★☆☆
軽自動車セールスのトップを走るN-BOX。
コンセプトは、
“世界を変えていく画期的な広さ”
というもので、燃費の良さ・室内空間の広さが人気の理由の一つです。
エンジンのグレードに関しては、ガソリンモデル(FF・4WD)とターボ仕様(FF・4WD)の2パターンがあります。
ターボ仕様を選択すれば、軽自動車であってもパワフルな走りを体感することができます。
電動ウェイストゲートが効率的な電圧制御をすることにより、ターボ車でも低燃費・レスポンスの工場が可能となっています。
また、N-BOXはカスタムモデルを選択することが可能です。
カスタムならではのかっこいいデザイン・クールなインテリアとなっています。
他車とデザインで差をつけたいなら、カスタムモデルを選んでみてはいかがでしょうか。
【家族で乗りたくなるポイント】★★★☆☆
N-BOXは他の軽自動車よりも全高が高く、リアシートのスライド幅が広いため広々とした室内空間を楽しむことができます。
室内長は224cmもあるため、大人4人が乗ってもゆったりとした空間をキープすることが可能です。
また、後部座席を広くできるので、お子さまの乗り降りもラクチンです。
オプションでハンズフリースライドドアを選択すれば、お子さまや荷物を抱えながらでもドアの開閉が可能です。
手を使わずに開閉できるのは非常に助かりますね。
インテリアに関しては大型ルーフコンソールが非常に使いやすいです。
頭上にティッシュボックスぐらいのサイズなら乗せることができるので、運転席やリアシートが荷物だらけにならないという事も魅力の一つです。
運転に関しては4WD仕様を選択すれば、悪路でもスリップ等のリスクも少なく、安定した走行をすることが可能です。
また、ターボ仕様を選択すれば大人数で移動する際もパワフルな走りをキープすることができます。
【おすすめ機能】★★★★☆
全グレードに安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備しています。
Honda SENSINGには衝突予防機能やACC(アクティブクルーズコントロール)・誤発進抑制機能等、様々な事故回避機能が備わっています。
他にはVSA(車両挙動安定化制御システム)によって横すべりやブレーキ時の車輪ロック・車輪空転を制御することが可能です。
エアバックに関しては前方だけでなくサイドエアバックも装備しています。
横からの衝突にも備えてるのは安心ですね。また、チャイルドシートを設置しやすいように固定金具(アンカレッジ)をリア左右席に装備しているのもファミリーには嬉しいポイントです。
《N-BOXの中古車情報》
N BOXカスタム G・Lパッケージ(ホンダ)【中古】
■■第2位■■ eK 【11ポイント】三菱自動車
【車のコンセプト】★★★★☆
eKは、三菱らしいパワフルな走りが魅力の車種です。
三菱のエンジンは昔からパワフルでキビキビとした走りが人気です。
エンジンに関しては、4WDモデルはフルタイム4WD仕様となっています。
通常路面では自動的にFFに近い動力制御を行い、悪路になると後輪への駆動割合を増すように自動制御を行います。
これにより4WDでも低燃費を実現しています。
4WDでも燃費がいいのは魅力ですよね。
ギアに関しては全車CVTを採用しています。
変速時のショックがなくスムーズに発進することが可能です。
加速性能も高く、快適な運転を楽しむことができます。
【家族で乗りたくなるポイント】★★★☆☆
運転席のヒートシーター、リアシートのリアヒーターダクトが人気の一つです。
真冬の寒いときでも、運転手はヒートシーターですぐ暖かくなります。
リアヒーターダクトは後席の足元へエアコンが出るように設計されています。
タッチパネルオートエアコンは近未来感があり、なによりも見た目が非常にかっこいいです。
軽自動車でタッチパネルオートエアコンを搭載している車種は少ないので、他車とインテリアで差をつけたいのであれば、こちらの車種を検討するのもいいのではないでしょうか。
【おすすめ機能】★★★★☆
オートストップ&ゴーを搭載しており、エンジンのアシスト機能の高さが魅力の一つです。
効率的にアイドリングストップを行うので低燃費を実現しています。
また、グレードによってはアラウンドビューモニターを搭載しているので、難しい縦列駐車も難なく行うことができます。
クルーズコントロールは一定速度をキープしたまま走り続けることができるので、運転手の負担を軽減することができます。
軽自動車でクルーズコントロールを搭載している車種は珍しいです。
他の装備に関しては、各グレードによってハイビームアシスト・低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM-City]・誤発進抑制機能を搭載しています。
多くの先進装備を備えているので事故対策はバッチリです。
運転が苦手な方も安心して運転することが可能です。
《eKの新車情報》
ミツビシ eKワゴン T Safety Package 4WD 660 ガソリン 4人 DCVT 5ドア【新車】個人向けカーリース(オートリース)
《eKの中古車情報》
eKワゴン 660 M eアシスト 4WD(三菱)【中古】
■■第1位■■ ハスラー 【12ポイント】スズキ
【車のコンセプト】★★★★☆
ハスラーのコンセプトは、
“アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー”
大型タイヤでキビキビ走る姿は、コンセプトを忠実に再現しています。
車内に十数カ所ある収納スペースは、アクティブなライフスタイルをサポートしてくれています。
また、こちらの車種は、エクステリア・インテリアのカラーバリエーションが非常に豊富です。
外装だけでなく、内装までカラフルにすることができることも、ファミリー層に人気です。
パネルカラーがオレンジやイエローといったカラフルでかわいい内装は、子供ウケも非常にいいです。
シートのステッチカラーまで数種類から選ぶことができるなんて、徹底してますね!(^^)!
エスクテリアに関しては、オプションでカラーデカールを選択すれば可愛さが倍増です。
他車と差をつけたいなら是非、カラーデカールを選んでみてはいかがでしょうか。
エンジンに関しては、グレードによってはS-エネチャージを搭載しています。
モーターでエンジンをアシストすることにより低燃費を実現しています。
ターボ仕様を選択しても低燃費をキープできるのは魅力ですね。
【家族で乗りたくなるポイント】★★★★☆
ハスラーのリアシートは後席シートスライド&リクライニングを採用しています。
左右シートが独立しており、後席でもゆったりと座ることができます。
他には、リアシートと助手席を倒せばスキー板やサーフボードを乗せることが可能です。
子供を連れて気軽にレジャーにいくこともできますね。
また、前席シートを後方いっぱいに倒すことができ、フルフラットモードにすることができます。
車内でゆっくりと過ごせるのも魅力の一つです。
食事をする際は前席を前方いっぱいに倒すことでテーブルとして使用することも可能です。
小さいお子様に関しては、リア席にチャイルドシート固定用アンカー・テザーアンカーを標準装備しており、安全・簡単にチャイルドシートを設置することができます。
【おすすめ機能】★★★★☆
全てのグレードに衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」を標準装備しています。
衝突回避機能やACC(アクティブクルーズコントロール)により、事故率を軽減することができます。
オプションですが「全方位モニター」を搭載すれば駐車が苦手な方でも簡単に車を停めることができます。
車の角をこすらなくて済むのは嬉しいポイントです。
グレードによっては、前席にシートヒーターが装備されています。
なかなかエンジンが温まらない時や寒冷地で大活躍します。
《ハスラーの中古車情報》
ハスラー X(スズキ)【中古】
◆まとめ
という訳で今回は、家族にポイントが高い軽自動車をご紹介してきました。
軽自動車はファミリー・女性・若者に人気があり、これからも利便性を重視した車種がどんどん登場してきます。
また、現行モデルでもマイナーチェンジで新たな装備も増えているので、快適・安全なドライブを楽しむことができます。
車種によっては、大人が4人乗っても全く問題ないトルク・パワーをもつ車種もあるので、自身の重視したいものを中心に吟味してはいかがでしょうか。
コスト面でも非常にメリットが多く、おサイフに優しいのは嬉しいですよね。
それでは、快適なカーライフを楽しんでください(^o^)丿
◇編集後記
車を選ぶのは楽しいけれど、現在の愛車の下取りが、どれくらいの金額になるのかは気になりますよね?
下取り金額次第で、選ぶクルマの車種やグレードも変わってくるかもしれません。
ディーラーの下取りは安心は出来るけれど、「ガリバー」や「一括査定サービス」の方が、正直、金額は高く出ます。
でも知ってますか?
「一括査定」って申し込んだ瞬間に、複数の業者から一斉に電話がかかって来るんです(^_^;)
従来は、ディーラー下取りで金額を我慢するか、「一括査定」で一斉電話を我慢するか、どちらかしか方法がありませんでした。
しかしネットの時代に合った、新しいサービスが登場しています。
日本初のオークション形式による、車買取サービス『カープライス』です。
イメージキャラクターは何と、元SMAPの森且行さん!(^^)!
操作はスマホで気軽にできるところが、取っ付きやすいですね。
大手の三井物産グループのサービスだから、大切な愛車も安心して任せることができます。
何より、
“一括査定よりも圧倒的に上回る買取価格の提示が可能!”
なのだとか。
こればかりは、試してみないと分かりませんよね?
ぜひ試してみて、皆さんのキビシイ目でご判断ください(^_-)
《家族で乗りたくなる人気の車!》
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