2017年より財務事務次官を務める、福田淳一氏。
今回は、そんな福田氏を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名前:福田淳一(ふくだ・じゅんいち)
年齢:58歳※2018年4月現在
出身:岡山県(育ちは神奈川県)
◆妻は文部次官の娘
福田淳一氏は、旧大蔵省に入省後間もなく、主税局の課長補佐時代に結婚しています。
奥様の年齢は2歳年下で、全日空で事務職をしていましたが、結婚を機に専業主婦になりました。
2人の馴れ初めはお見合いで、後に大蔵次官となる篠沢恭助(しのざわ・きょうすけ)さんからの紹介でした。
◆義父は元文部次官
福田淳一氏の妻の父(つまり義父)の名前は、高石邦男(たかいし・くにお)さん。
義父の高石さんは、旧文部省に務め、1986年から1988年まで文部省の事務次官を務めました。
しかし、1988年にリクルート事件が発覚。
高石さんもリクルートコスモスの1万株を受け取っていたことが分かり、1989年に逮捕されてしまいます。
公判中の1990年には、衆院選に出馬するも落選。
裁判は最高裁まで争い、2002年に懲役2年6カ月執行猶予4年の有罪判決が確定しました。
福田氏の奥さんは、
“(父は)勧められて、悪いとは気づかずにやってしまった”
と親族に説明していたことがあったそうです。
しかし、夫婦の間に、リクルート事件が影を落とすことはありませんでした(^_-)
◆子供はいるのか?
福田淳一氏に子供さんがいらっしゃるかどうかは分かりません。
リクルート事件が発覚する直前に結婚しているので、その頃子供が生まれたと考えると、ちょうど30歳くらいになりますね。
◆実家は岡山?
福田淳一氏は岡山県の出身とされており、本籍も岡山ですが、神奈川・湘南で育ちました。
高校は神奈川県立湘南高校出身で、同校OBには元東京都知事の石原慎太郎さんがいます。
高校卒業後は東京大学法学部へ進学。
在学中に旧司法試験に合格し、東大内で配られた合格体験記には革ジャン姿で登場したのだとか。
東大卒業後の1982年、当時の大蔵省へ入省しました。
同期には、片山さつき参議院や、森友問題で脚光を浴びる佐川宣寿(さがわ・のぶひさ)元国税庁長官がいます。
◆まとめ
福田淳一氏の趣味は、湘南らしくサーフィン。
入省後も時間を見つけては、サーフィンに打ち込んでいたそうです。
現在は「ビール腹次官」と言われるほど体重が増加しており、サーフィンはされていないかもしれませんね。
得意の波乗り術で、日本に降りかかる難題を乗り越えてほしいと思います(^o^)丿
◇編集後記
橋下徹・元大阪市長は、定期的にメルマガを発行しているんですね。
その中で、森友と財務省の問題を徹底的に検証したものがこちら。
【スクープ】これが「責任者」であった僕が総力をあげて取材した森友学園問題の真相だ! 【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.48】【電子書籍】[ 橋下徹 ]
自らも関与しているだけあって、なかなかの読み応えです(^_-)
コメント
[…] 福田淳一の『家族』~妻は文部次官の娘、夫妻に子供はいるのか? […]
ぜんぜん、家族のことかいてねーじゃねーかよ、おまえは福田なみのばかだな
コメントありがとうございます。
仰る通り、現状、ご家族の情報は少ないです。
それでも読者の役に立つ記事となるよう、努力してまいります。