◆父親の職業は?
高嶋ちさ子さんのお父さんの名前は、高嶋弘之(たかしま・ひろゆき)さん。[1]
1934年〈昭和9年〉5月18日生まれになります。
父・弘之さんは東芝EMIの元ディレクターで、ビートルズを日本に紹介した人物。
ビートルズの初期の楽曲には、「ノルウェイの森」「涙の乗車券」など味のある邦題がつけられましたが、そのほとんどは弘之さんが考えたそうです。
ちなみに、弘之さんのお兄さんは、俳優の高島忠夫(たかしま・ただお)さん。
このため、高嶋政宏(たかしま・まさひろ)さん・高嶋政伸(たかしま・まさのぶ)さん兄弟は、ちさ子さんの従兄弟に当たります。
芸能関係者によれば、芸能一家の高嶋ファミリーと、サラリーマン家庭のちさ子さんファミリーは、経済感覚が異なるため、あまり親戚づきあいはないそうです。
◆母親の名前は?
高嶋ちさ子さんのお母さんの名前は、高嶋薫子(たかしま・かおるこ)さん。[1]
お母さんはピアニストで、ピアノの先生もやっていました。
ごく自然に、ちさ子さんも5歳でピアノを習い始めますが、楽譜を全然覚えられなくて、2ヶ月で辞めさせられます。
実は、お母さんはとても気が短い人で、「デビル」と称されるちさ子さんは、お母さんのDNAを引き継いだのでした(^^;)
母・薫子さんは肉と麻雀が大好きで、ちさ子さんが
どうせ振り込んでるんでしょ!
とからかうと、カーっとなってケンカになります。
ちさ子さんが小学校で、先生の事を「先公」と呼んでお母さんが呼び出された時は、
あなた 先公と呼ばれて親を呼び出していたら 先生は勤まりませんよ!
と逆にやり込めてしまい、それからは呼び出されなくなりました😅
「音楽一家の優雅なお母さん」という感じではないですね
以下に、お母さんがアンケートで「ちさ子さんに言いたいこと」の質問に答えた言葉をご紹介します。
- 自分に寛大で他人に厳しい
- 子育てはもっとゆっくりした気持ちで育てて欲しい
- 健康でもう少し心の広い人間になって欲しい
これを見たちさ子さんは、仲良く親子喧嘩をされたことでしょう!
◆ダウン症の姉
高嶋ちさ子さんにはお姉さんがいて、名前は未知子さん。[1]
年齢は、ちさ子さんより4歳年上です。(6歳年上とする記事もあります)
実はお姉さんは、生まれながらのダウン症であり、クラスメイトによくイジメられていました。
ちさ子さんは、それらのいじめっ子に抗議や仕返しをしているうちに気性が荒くなり、「デビル」と呼ばれるキャラクターが完成したのだそうです。
大人になったお姉さんは、障害者就労支援センターへ通いながら自立するために努力して、衣類販売店「GAP」に就職。
6年間、無遅刻無欠勤で勤め上げ、GAPを円満退社されています。
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◆兄の性格は?
高嶋ちさ子さんにはお兄さんもいて、名前は高嶋太郎さん。
年齢は、ちさ子さんより1歳年上になります。
兄「太郎」の作るスケジュールは、めちゃくちゃハード。日々分単位でやることが決められてる。今日は市内観光と、プールとナイトサファリ。雨天決行。厳しい。市内観光は水陸両用の軍用車。 pic.twitter.com/y5RN2Ard9u
— 高嶋ちさ子official (@chisako824) November 5, 2013
兄・太郎さんは、ちさ子さんが知る男性の中で、一番性格が悪くて、唯一自分より面白いと思える人だそうです。
ある日、ちさ子さんが車で出掛けようとすると、太郎さんが2階から「バシャーッ」と水をかけてきました。
びしょ濡れになり部屋に戻ると、太郎さんはその隙に、車で出掛けてしまったのだそうです。
演奏旅行に行った先で、ちさ子さんのバッグの中に、太郎さんがイタズラで入れた木彫りのクマの置物が入っていたこともありました。
幼い頃からしょっちゅう兄弟げんかをしていた2人ですが、唯一、姉の未知子さんがイジメられた時だけは一致団結します。
太郎さんと2人でいじめっ子の家に行き、仲良く腐ったミカンを投げていたそうです(^^;)
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