東京オリンピック・スポーツクライミング競技で、10代メダリストとして期待がかかる、伊藤ふたば選手。
今回は、そんなふたばさんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家は岩手県盛岡市
伊藤ふたばさんの実家は、岩手県盛岡市。
盛岡市立東松園小学校に入学したふたばさんは、3年生の時、実家近くの岩手県営運動公園でクライミングを初体験。
いきなり高さ15メートルの壁を登り切り、周囲を驚かせました(゚д゚;)
もともと高い所が好きで、はまってしまった
小学6年生のころから公式競技会に出場するようになった‘ふたば’さんは、富山県で行われたJOCジュニアオリンピックカップ大会で2位入賞を果たします。
現在は、盛岡市立松園中学校に通う2年生。
岩手から3年後の五輪を目指したい!
と目標を語っているので、高校も地元の学校に通うことになるのでしょう。
◆ボルダリングは父親の影響!
伊藤ふたばさんのお父さんの名前は、伊藤崇文さん。
年齢は今年(2017年)で42歳です。
プロレスラーに同姓同名の方がいて、年齢も近いですが、別人です、念のため…(-_-)
父・崇文さんもクライマーであり、2016年10月に開かれた岩手県ボルダリング大会では、マスター一般の部で堂々2位。
ふたばさんは、お父さんの影響でスポーツクライミングを始めましたが、
クライミングを始めた小学生のころは登り方を教えたが、今はこちらが教えられる
と、立場が逆転してしまいました(>_<)
しかし、ふたばさんの事を尋ねられると、
最初から登れましたね。高いところがあまり怖くないみたいで、もしかしてこの子は才能があるのかな?
と、まんざらでもなさそうです(*^_^*)
父・崇文さんから見た娘の性格は、
マイペースでふわふわしているけど、負けず嫌い
とのこと。
2017年1月に開催されたボルダリングジャパンカップで、ふたばさんが史上最年少で優勝を決めると、
優勝が決まった瞬間は涙が出た
と、喜びを語っていました。
◆母親
伊藤ふたばさんのお母さんはご健在のようですが、一切メディアには登場しません。
親として表に出るのは、お父さんに任せ、お母さんは裏方に徹しているのでしょう。
◆兄弟はいる?
伊藤ふたばさんは2人兄弟で、上にお兄さんがいます。
お兄さんもスポーツクライミングをやっているかは不明ですが、地元の大会を見ても、名前は上がっていないようです。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、伊藤ふたばさんの活躍の陰には、温かい『家族』の姿がありました。
東京五輪が開催される2020年夏は、ふたばさんは高校3年生!
恵まれた身体能力と明るい性格で、文字通り「壁」を乗り越えて、日本中に勇気を与えてほしいですね(^_-)
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