小室佳代さんの【借金問題】を考える~400万円をめぐる①踏み倒し ②贈与税 ③遺族年金 という問題

眞子(まこ)さまと小室圭(こむろ・けい)さんの結婚の行方は、依然として不透明な状態です。

こうなってしまった大きな原因は、圭さんの母・小室佳代(こむろ・かよ)さんと元婚約者による借金問題。

今回は、この問題を考えていきます。

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◆400万円の使いみち

そもそも約400万円という金銭を何に使ったのでしょうか?

報道されている内訳をまとめると、

圭さんのICU入学に伴う入学金と年間授業料85万3000円
圭さんのアメリカ留学のための費用200万円
生活費の支援など124万円
(合計)409万3000円

とされています。[1]

しかし圭さんは、小室文書の中で、

入学金は私が自分の貯金(アルバイト代)から納付しました

入学して最初の学期(秋学期)の授業料も同様に私の貯金から納付しました

と主張。[2]

第二学期(冬学期〉~卒業までの授業料については、すべて奨学金でまかなったとしています。

留学費用についても、

留学を支援する奨学金と大学の奨学金、私の貯金(アルバイト代)で賄いました

と説明。

元婚約者の主張と、真っ向から意見が対立しているように見えますね

しかし、上記のお金を「似たような名目」で振り込んでもらったのは事実のようです。

「似たような名目」
入学金  → 入学祝い㊗️
留学費用 → 留学時のビザ取得手続きのため

実際には、ほとんどが生活費に消えていったのですね

◆借金なのか贈与なのか

上記の約400万円について、元婚約者の男性は、婚約解消から1年後に返金を要求しました。[3]

婚約者から見れば、お金を貸していたという事なのでしょう。

借金(消費貸借契約)の成立要件は、

☑ 借りる人がお金を返すことを約束して
☑ 貸す人がお金を渡す

ことです。

民法第587条(消費貸借)
消費貸借は、当事者の一方が種類、品質及び数量の同じ物をもって返還をすることを約して相手方から金銭その他の物を受け取ることによって、その効力を生ずる。

しかし、佳代さんは、

お金を返します。

とまでは言っていなかったと思われます。

また、両社の間には借用書も交わされていないので、元婚約者の主張は少し苦しいように思えますね。

①踏み倒しの問題

もし本当に借金なのだとしたら、小室佳代さんは借金を踏み倒した事になります。

私の見解は、この説には否定的です

小室さん親子は、眞子さまのお相手として相応しいかはともかくとして、詐欺のような事をする人たちではありません。

純粋に、

元婚約者にお金を援助してもらった

と考えていたのでしょう。

ただ、元婚約者に対する扱いが雑すぎたので、元婚約者が感情的になってしまったのです。

②贈与税の問題

次に、贈与だったとしたら、贈与税の問題があります。

贈与税の金額は、下の表で計算します。[4]

基礎控除後
の課税価格
200万円
以下
300万円
以下
400万円
以下
600万円
以下
1,000万円
以下
1,500万円
以下
3,000万円
以下
3,000万円
税 率10%15%20%30%40%45%50%55%
控除額10万円25万円65万円125万円175万円250万円400万円

基礎控除は110万円なので、

(400万円ー110万円)×15%ー10万円=33.5万円

ですね。

この点、佳代さんは最初、贈与税を払っていませんでしたが、後から「念のため」払ったのだとか。

最初から贈与税を払っていない事を根拠に、

借金と認識していたのではないか?

と言う意見もあります。

私はそうじゃないと思います

元婚約者は「父親として」学費の負担を申し出ています。

結果として、結婚に至らなかったので贈与の形になっていますが、当初は贈与を受けた認識すら無かったのではないでしょうか?

③遺族年金の問題

最後に遺族年金の問題です。

遺族年金の受給者が男性と内縁状態になった場合、遺族年金をもらう事はできなくなります。

佳代さんと元婚約者は内縁状態にあったのでしょうか?

これはグレーだと思います

遺族年金で問題となる内縁関係には、

  1. 生計維持関係が認められること
  2. 事実婚として認定されること

という条件があります。

佳代さんの場合、元婚約者から資金援助は受けているものの、事実婚の状態には思えないのです。

ただ、佳代さんが遺族年金を意識して、

私達の事実婚はなるべくどなたにも知られたくない

と話していたことは事実です。

内縁関係を隠して、遺族年金を不正受給していた

というよりは、

遺族年金が停止しないように、元婚約者との距離を遠ざけていた

という方が正しいのではないでしょうか。

◆まとめ

という訳で今回は、小室佳代さんの借金問題を考えてきました。

佳代さんの借金問題に関していえば、法的には勝てるかもしれません。

しかしそれは、あくまでも「法的には勝てる」というだけの話。

小室さん側の言動には、眞子さまの嫁入り先としては不適切なところも多く、そこを是正すべきでしょう。

日本一格式の高い皇族の宮様を受け入れるには、一般人より何倍も高いレベルの純潔さが求められるのです。

◇脚注

  1. デイリースポーツ 2021年4月13日 楠田枝里子 解決金の最大金額に疑問「ピッタリなら、本当に借金の返済に」
  2. NEWSポストセブン 2021年4月8日 小室圭さんが明かした金銭やりとり詳細 45.3万円と200万円の経緯
  3. 日本経済新聞 2019年1月22日 小室圭さんが説明文 金銭問題は「解決済みと理解」
  4. 国税庁HP 令和2年4月1日現在法令等 No.4408 贈与税の計算と税率(暦年課税)

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