「カメレオン俳優」の異名をとる、本格派俳優・松山ケンイチさん。
今回は、そんな松山さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家の地震被害は?
松山ケンイチさんの実家は、青森県むつ市。
松山さんは、地元の大湊(おおみなと)高校に通い、途中から東京の代々木高校へ転校しています。
大湊と言えば、名前のとおり日本有数の港町ですが、東日本震災の被害は大丈夫だったのでしょうか?
震災当時、大湊を含む「むつ市」は震度4を観測しましたが、大湊は太平洋に面していないため、津波の被害を免れました。
しかし、地震後しばらくは、実家と連絡が取れなかったようで、心配だったことでしょう。
そういう体験もあってか、震災後の休日には福島県に行って、がれき撤去のボランティアをされていました。
◆父親の職業は?
松山ケンイチさんのお父さんは、地元の創価学会青年部の幹部を務めていました。
聖教新聞の販売店も経営しており、松山さんは小さい頃、よくお父さんの集金について行ったそうです。
◆母親への思い
松山ケンイチさんは、中学時代、陸上部に入り、棒高跳びで東北大会4位の実力者でした。
しかし、高校では部活に入らず、遊びに夢中で高校にあまり行っていなかったのだとか…(>_<)
そんな息子を心配したお母さんは、勝手に息子の写真を撮り、
タダで東京に行ける!
と説得して、ホリプロのオーディションを受けさせました。
まったくやる気がなく、ウォーキング審査、演技審査で無表情だった松山さんでしたが、結果はグランプリ!(゚д゚;)
これがきっかけで、「ごくせん」「男たちの大和」と俳優の道を突き進むことになります。
松山さんは当時を振り返り、
母は、自分一人でなにかをやるということを教えようとしていたのだな、感謝してもしきれない…
と、お母さんへの思いを話しました。
◆兄弟はいる?
松山ケンイチさんには、弟と妹がいるそうですが、詳細は明らかにされていません。
名字が同じで、顔も似ていることから、
弟はプロゴルファーの松山秀樹さん
と間違われやすいですが、血縁関係はありません(^_^;)
◆嫁・小雪さんとの馴れ初めは?
松山ケンイチさんは、2011年4月に結婚しました。
お嫁さんは、女優の小雪さん。
1976年12月18日生まれで、現在39歳なので、松山さんより8歳年上になります。
2人の馴れ初めは、松山さんの主演映画「カムイ外伝」で共演したこと。
意気投合した2人は交際をスタートさせ、2年越しの愛を実らせました(#^.^#)
小雪さんの良妻ぶりは有名で、身重の体でも夫が帰省するとなればついてゆき、義父母の世話をします。
松山さんのお母さんも、
身重なのに本当にありがたいと思っています。お父さんも喜んでいました
と小雪さんの気遣いに感謝していました。
一方、松山さんは夫婦のやり取りについて
ものすごく早くごめんなさいを言っている。勝負にならない
と話し、恐妻家ぶりも明かしています(^_^;)
◆子供の名前は非公開?
松山ケンイチさんと小雪さんの間には、3人の子供がいます。
第1子は長男で、2012年1月5日生まれの4歳。
第2子は長女で、2013年1月10日生まれの3歳。
第3子は次女で、2015年7月8日生まれの1歳。
名前は残念ながら非公開(^_-)
近い将来、キッズモデルや子役デビューということになれば、公開されることになるでしょう。
◆まとめ
芝居に没頭すると、自分が今どこにいるのかわからなくなるという、松山ケンイチさん。
20代前半のころには、お酒やケンカで自分を痛めつけて、普段の自分らしさを取り戻していたそうです。
しかし、今は家に帰って家族とふれあうことで、本来の自分を取り戻せるようになりました(*^_^*)
仕事は大切ですけれど、あくまでも生活のためにやるもの。プライベートでは自分の人生も大事にしたい。家族を持ってからこんな風に考え方が変わりました…
これからも『家族』の声援を胸に、松山さんの挑戦は続いていきます!
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