元「光GENJI」の大沢樹生さんが、長男との親子関係を巡って話題となっています。
今回は、そんな大沢さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆嫁の早耶香(さやか)さんはモデル?
大沢樹生さんのお嫁さんの名前は、早耶香(さやか)さん。
年齢は、31歳なので、大沢さんより15歳年下になります。
早耶香さんはイタリアでモデル経験があり、見た目はクールでしっかりしている、身長172cmのスレンダーな女性です。
2008年4月に大沢さんと結婚しましたが、お嫁さんはもともと妊娠しづらい体質で、結婚前から婦人科系の病院に通っていました。
2人で不妊治療に取り組みましたが、妊娠への期待と落胆を何度も繰り返し、些細なことで夫婦ゲンカとなる日々。
ようやく子供を授かった瞬間、2人は、人目をはばからず大泣きしたのでした。
◆天から授かった娘の名前は?
運命は残酷です。
早耶香さんのお腹に、ようやく宿った生命は、儚いものとなってしまったのです。
エコー検査で異常を指摘された赤ちゃんは、「無脳症」と呼ばれる症状。
何万分の1の確率で発症するものであり、奇跡を信じて6カ月での人工出産を決行しましたが、残念ながら死産となってしまいました。(※この記述については、コメント欄をご参照ください)
お腹の中でしか生きられなかった長女に、夫妻は「莉々生(りりい)ちゃん」という名前をプレゼントします。
早耶香さんが考えたこの名前には、パパとのつながりが確認できるように、「生」という字があてられました。
◆次女誕生!
悲しみに打ちひしがれる大沢樹生さんの事を、神様はちゃんと見ていました。
2014年1月13日、3575gの元気な女の子が生まれたことが、大沢さんのブログで報告されます。
「事後報告」を大沢さんは詫びていますが、これまでの経緯を考えると、むしろ当然と言えるでしょう。
次女については、お名前も未公表のようです。
◆長男に障害?
実は、大沢樹生さんには、前妻・喜多嶋舞さんとの間に、長男・零次くんがいます。
喜多嶋舞さんと離婚した際、長男は大沢さんが引き取って育てますが、感音声難聴という先天性の障害があります。
長男に先天性の障害があり、長女も亡くなってしまったため、大沢さんは、「自分のDNAに異常があるのではないか?」と疑問を持ちます。
そして、DNA鑑定をした結果、分かったのは自身の異常ではなく、長男と血が繋がっていない事実でした。
そして、この度裁判所も、大沢さんと長男の間に親子関係が存在しない事を、法的に認めました。
喜多嶋舞さんは、DNAの再鑑定を希望しています。
「長男の父親は自分だ」と名乗り出る元俳優も出てきているそうです。
誰も得をする事がないこの争いは、一体、どこに向かっていくのでしょうか?
◆まとめ
莉々生ちゃんが天国に旅立った時、大沢樹生さんは、次のようにコメントしています。
この短い間に、僕らに勇気と元気をくれた莉々生は本当にすごい。
莉々生に恥じない父と母でありたい。
そのためにも前向きに生きていきたいです。
長男の件が、どのような結論を迎えても、家族で前向きに生きて欲しいと思います。
コメント
無脳症の場合、母体の胎内にいる間は胎盤により生かされていますが、出産すると同時に脳がないため自力では生きられず死亡します。よって、奇跡を信じて出産に臨んだは間違いで、生きられない子供を長く母体におくのは母体に良くないため強制的に出産させるのです。詳しくはコウノドリというマンガに載ってますよ。看護師より
コメントありがとうございます。
さすが看護師さんだけあって、的確なご指摘を有難うございます。
本文を一部、修正させていただきました。
ありがとうございました。