元カーリング選手として活躍した、市川美余さん。
氷上の佐々木希と呼ばれてます!
今回は、そんな美余さんを取り巻く『家族』の物語です。
生年月日:1989年〈平成元年〉6月28日
身 長:155cm [1]
前所属 :中部電力カーリング部
出身地 :長野県北佐久郡軽井沢町
◆実家・生い立ち
市川美余さんは、長野県北佐久郡軽井沢町の出身。
7歳からカーリングを始めましたが、そこまでのめり込んでいる訳ではなく、
知らないうちにチームに入っていて、知らないうちに大会に出ていた感じ
だったそうです。
しかし、競技を重ねるごとに、大会でも結果が出るようになってきます。
中学3年生のときには、当時所属していた『チーム掛川』で、日本ジュニアカーリング選手権優勝を果たしました。[2]
高校は地元の、長野県軽井沢高等学校へ進学。
高校時代は特定のチームに所属せず、呼ばれたチームに助っ人で入ってプレーをしていました。
いわゆる『なんでも屋さん』でしたね(笑)
それでも、見ている人は見ていたのでしょう。
高校卒業を前に、中部電力から、カーリング選手として活動していくことを前提に勧誘を受けたのです。
大学進学を考えていた美余さんは、何回もお断りしましたが、中部電力側も諦めません。
中部電力はオリンピックへの出場を青写真として描いており、美余さんの力が必要だったのです。
家族や担任の先生と話す中で、
やりたいことはオリンピックのあとでもできるじゃないか
と言われ、
オリンピックを目指せるチャンスなんて人生でそうそうないし、大きなチャレンジだ
と考えた美余さん。
初めて自分で、
カーリングを続けよう
と考え、中部電力への入社を決めたのでした。
美余さんは中部電力で、日本カーリング選手権4連覇を達成。
2014年ソチオリンピックの出場を目指しましたが、日本代表決定戦で敗れ、引退を発表しています。
◆母と姉とカーリングを始める
市川美余さんがカーリングを始めたきっかけは、1998年に開催された長野オリンピックでした。
ご存知ですか? きょう2月7日は長野オリンピック開会式の日です https://t.co/7DVRXhv9uS #文春オンライン pic.twitter.com/zrxghTvq6S
— 文春オンライン (@bunshun_online) February 6, 2017
美余さん一家が暮らしていた軽井沢で、カーリングが開催されたのです。
その影響で、お母さんが仲間内でカーリングを始めました。
そして、お母さんに連れられて、お姉さんと一緒にリンクに通ううちに、競技にも参加するようになったのでした。
美しすぎるカー娘
の異名を持つ美余さん。
お母さんもお姉さんも、綺麗な方なのでしょう。
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