平昌五輪の女子カーリング代表、吉田夕梨花選手。
今回は、そんな夕梨花選手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名前:吉田夕梨花(よしだ・ゆりか)
生年月日:1993年7月7日(24歳)※2018年3月現在
身長/体重:152cm/46kg
◆実は3姉妹?
吉田夕梨花選手にお姉さんがいるのは、多くの人が知る事実。
同じく女子カーリング代表の、吉田知那美(ちなみ)選手ですね。
しかし、実は知那美選手は次女で、夕梨花選手が三女ということはあまり知られていません。
実は吉田家は3姉妹だったのですね。
長女のお姉さんはどういう方なのでしょう?
◆吉田3姉妹の長女
吉田家の長女の名前は、吉田菜津季(なつき)さん。
年齢は、夕梨花選手より8歳年上なので、カー娘姉妹とは少し離れていますね。
長女・菜津季さんも幼いころからカーリングをしていて、カー娘姉妹は長女の影響を受けてアイスに立ったのでした。
菜津季さんはジュニア時代には、LS北見の創設メンバーでもある馬渕恵さんらとチームを結成。
高校3年生の時には日本ジュニア選手権を制し、世界ジュニアに出場した経験もあります。
しかし、今ほどカーリングが盛り上がっていなかったのか、就職のタイミングでカーリングには一区切り。
2013年にはカーリングの強豪『4REAL』のフォース・松村雄太氏と結婚し、現在は北見市内に住んでいます。
◆吉田3姉妹の次女
吉田家の次女の名前は、吉田知那美さん。
1991年7月26日生まれで、現在(2018年3月)26歳なので、夕梨花選手より2歳年上になります。
次女・知那美さんと夕梨花さんは、中学校時代に『常呂中学校ROBINS』を結成。
2007年の日本カーリング選手権では、中学生チームながら3位に入賞し衝撃を与えました。
夕梨花選手はこの時13歳で、日本選手権の最年少出場者となっています。
高校でも『常呂JJ』に名前を変え活動していましたが、知那美選手が高校を卒業すると、姉妹は離れ離れになります。
夕梨花選手は高校2年から『ロコ・ソラーレ』に所属。
知那美選手は、カナダ留学から帰国すると、宿敵『北海道銀行フォルティウス』に加入することになったのです。
ソチ五輪は『北海道銀行フォルティウス』が代表権を獲得し、姉・知那美選手はソチ五輪で活躍。
周囲から
“お姉ちゃんはすごいね”
と言われ続けて自尊心が傷つき、カーリングをやめることも考えました。
一方の知那美選手も、ソチの地でまさかの戦力外通告を受け、どん底に突き落とされます。
しかし、ボロボロになった姉妹は再び『ロコ・ソラーレ』に結集し、助け合いながら復活を遂げ、さらに強く輝きだしました。
平昌五輪の銅メダルは、吉田姉妹パワーが原動力となったことは間違いありません。
◆まとめ
吉田3姉妹の長女・菜津季さんは、妹たちについて、
“人懐っこいけれどデリケートな部分も持ち合わせている知那美”
“時には努力が実らないこともある、ということを知っている芯の強い夕梨花”
と、評しています。
さすが長女、妹たちを的確にとらえていますね。
家族の応援を胸に、吉田姉妹の挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇編集後記
平昌五輪で一躍有名となったのが“もぐもぐタイム”。
カー娘たちは、バナナやイチゴのほかに焼き菓子を食べていて、注目を集めました。
その焼き菓子とはこちら。
赤いサイロ 8入ギフト プレゼント プチギフト 北海道 お土産 お取り寄せ[ギフト お年賀 お中元 お歳暮]
カー娘の出身・北見市名物のチーズケーキです。
『全日本隠れたお土産お菓子-1グランプリ』にて優勝したこともあるのだとか(^_-)
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