女優として活躍する。広末涼子さん。
子供から漢字ババアと呼ばれてました!
今回は、そんな広末さんを取り巻く『家族』の物語です。
生年月日:1980年〈昭和55年〉7月18日
身 長:161cm
血液型 :O型
家族構成:
【実 家】父親、母親、妹
【独立後】元夫(離婚)、長男、現夫、次男、長女
◆実家・生い立ち
広末涼子さんは、高知県高知市の出身。
予定日より1か月早く生まれ、体重2000gほどで、産まれた時には息をしていなかったのだとか。
医者が叩いて息を吹き返し、
生命力が強いから大丈夫ですよ
と言ったところから人生がスタートしました。
広末家はもともと、地元で有名な大きな金物屋です。
幼少期は実家の店があるアーケードで、ローラースケートをしたり、川遊びをして育ちました。
小学校は地元の、高知市立追手前(おうてまえ)小学校へ通いました。
俳優の高知東生(たかち・のぼる)さんも、この小学校の卒業生です。
小学6年生のとき、四国四県を結ぶテレビ授業『1992年四国子供TVサミット』に参加。
広末さんは、小学校代表で司会をしたり、NHKの記者からインタビューを受けたりしています。
当時の担任の先生は、
テレビ授業のリハーサルの時に香川県の小学校からさっきのかわいい子、もう一回映してくれませんかと言われており、県外の子から見てもかわいい存在だったんじゃないでしょうか
と、話しています。
小6の広末涼子 #ファミリーヒストリー pic.twitter.com/pElBzXyNVF
— Hal (@papillon782) February 15, 2021
追手前小学校は、2013年3月に閉校。
閉校式に広末さんは、
ありがとう141年 ともに笑顔で いつまでも
と、メッセージを送っていました。
中学校は、高知市立城北中学校へ進学。
元阪神タイガースの藤川球児(ふじかわ・きゅうじ)さんは、中学時代の同級生になります。
広末さんは陸上部に所属し、走り高跳びの選手として県大会で2位入賞を果たしました。
一方で、中学1年生の時の文集に、
15歳の時-輝くモデルデビュー、18歳の時-芸能界に入り女優になる
と書いていた広末さん。
中学2年生のときに雑誌で見つけたCMオーディションに応募し、第1回クレアラシル「ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリを受賞します。
これをきっかけにクレアラシルのCMでデビューし、中学3年時にはフジテレビ『ハートにS』でドラマデビューも果たしました。
芸能活動のため高校からは上京し、品川女子学院高等部へ進学。
横浜に住む伯母宅から高校へ通っています。
高校1年生の時に出演したNTTドコモポケベルのCM「広末涼子、ポケベルはじめる」で一躍脚光を浴びました。
高校2年時の4月15日、竹内まりやさんプロデュースによる『MajiでKoiする5秒前』で歌手デビューし、約60万枚のヒットを記録。
続く、岡本真夜(おかもと・まよ)さんプロデュースのセカンドシングル『大スキ!』はオリコン1位を獲得しました。
大学は、早稲田大学教育学部国語国文学科へ進学。
しかし、初登校の日には取材陣が大挙して訪れ、学生や野次馬も集まってきて3000人越の大群衆となりました。
下校しようとした時、報道陣と野次馬が広末さんに近付こうと四方八方から押し寄せてきてもみくちゃとなるなど混乱。
不正入試疑惑なども報じられ、落ち着いて勉強できる環境ではなかったのでしょう。
2003年10月6日、広末さんは、
女優業に専念したい
との理由で早稲田大学を退学しています。
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