米山隆一の『家族』~独身だけど結婚に憧れる…天才の実家は肉屋

第20代の新潟県知事を務める、米山隆一氏。

今回は、そんな米山知事を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

名前:米山隆一(よねやま・りゅういち)
生年月日:1967年9月8日(50歳)※2018年4月
職業:医師・弁護士・政治家・養豚場経営

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◆独身の理由は?

実は、米山隆一知事は独身で、離婚歴もありません。

“お前結婚する気ないだろ!”

という世間の風評を感じるそうですが、決して独身主義ではなく、結婚を意識して活動してきました。

事実、イイ感じの女性が現れたこともありましたが、

“その時は相手の方のキャリア形成とかがあって、まとまりませんでした”

ということです(>_<)

米山知事の相手となる女性なので、かなりハイスペックなのでしょうね。

しかし、ハイスペック女性にはハイスペックなキャリアがあって、すぐに結婚という訳にはいかないのでしょう。

これが、米山知事が現在まで独身を貫く理由なのでした。

◆結婚しないのか?

米山隆一知事は、もう結婚を諦めたのでしょうか?

実はそんなことはなく、少し前ですが、長岡青年会議所主催の「婚活プロジェクト」に参加しています。

「来賓」ではなく、バリバリの参加者です(*^_^*)

婚活パーティーの参加者は、男性120名に女性120名という大掛かりなもの。

休憩を挟んで2時間半かけて1人1分で全員と話すという、マンモス婚活でした。

“いやー、綺麗な方いっぱいいるなぁ。普段何処に隠れて居るんだろう?”

とはしゃいでいた米山知事。

告白(投票)タイムでは、30組のカップルが成立しましたが、米山知事は惨敗し、独身を継続しています(T_T)

◆実家は魚沼の肉屋さん

米山隆一知事は、新潟県北魚沼郡湯之谷村(現:魚沼市)生まれ。

湯之谷村立井口小学校から、難関の「新潟大学教育学部附属長岡中学校」に進んでいます。

この附属中学への進学のきっかけは、小学校の先生が進学を勧めてくれたためですが、

“これが人生の転機となった”

と米山知事は振り返っています。

その後の天才・米山少年の快進撃は、多くが知るところ。

灘高等学校、東京大学医学部、医師免許取得、司法試験合格…

いやあ、学校の先生って、つくづく大切な職業ですね。

そんな都会派?の米山知事の実家は、意外にも養豚農家で、魚沼市内で「セイジロー肉店」を経営しています。

セイジロー肉店は「豚生モツ」の元祖で、「豚生モツ」のヒットによって米山知事は医学部に行くことができたのだとか…。

◆父親と母親

米山隆一知事は、小学生までは“愛甲隆一”という名前だったそうです。

ご両親が離婚されたのかと思いましたが、実はお父さんがお母さんの実家に婿養子に入ったのだとか。

お母さんはいわゆる「教育ママ」ではありませんでしたが、家計が豊かではない中、教育のためのお金を惜しみませんでした。

“本が欲しい”

といえば買ってくれ、

“附属長岡に進学したい”

といえば許してくれました。

教育熱心なご両親だったのですね。

◆兄弟はいる?

米山隆一知事には、お姉さんと妹がいます。

米山家では、両親が忙しく働いていたため、3人兄弟で畑仕事を手伝ったり、食事を作ったりしました。

実家の肉屋さんのヒット作である「豚生モツ」は、臭いをとるためよく洗う必要があります。

この、モツを何度も洗うという作業も3人兄弟の仕事でした。

ある意味、子供たちも家計を支えていたのですね。

◆まとめ

米山隆一知事は、小学生の頃の自分に対し、

“いつかは必ず死ぬ時が来る。その時君を愛してくれるのは、君がこの世に残す家族だけなんだよ”

と教えてあげたいと話しています。

「手遅れ気味」と自虐していますが、そんなことはありません。

明るいニュースを期待しています(^o^)丿

◇編集後記

米山隆一知事が文春砲の砲撃を喰らってしまいました(>_<)。

週刊文春 2018年 4月 26日号 / 週刊文春編集部 【雑誌】

知事は辞職される事になりますが、能力はある方なので、再起を期待しています!

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