あさの・しょうご【浅野翔吾】
2004年〈平成16年〉11月24日生まれ。
香川県高松市出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。[1]
❶父親
浅野幹司さん。
徳島県立徳島商業高等学校で捕手をしていた元高校球児で、酒造メーカー勤務。[2]
小学1年ぐらいからは浅野選手を公園やバッティングセンターに連れて行き、投げる・打つといった基本を教えた。小学6年の時は少年野球チームの監督も務め、車の中でその日の試合や練習について話した。
野球の技術面以上に礼儀や態度は厳しく指導し、他の人より声を出す、打てなくても態度に出さないなどを徹底した。どんなにいい結果が出ても「偉そうにするな」「天狗になるな」と戒めた。[3]
現役時代の原辰徳(はら・たつのり)ファンであり、浅野選手が巨人に入団する時は感動の面持ちだった。
浅野幹司さん https://t.co/lJd8NjZlQz pic.twitter.com/NSFkA1Qlmk
— カゲロウ (@Kagerou_Kazoku) May 17, 2025
❷母親
美枝さん。
2023年の母の日に、以下のメッセージを贈った。[4]
初めて香川の実家から離れて生活をする中で、お母さんの存在の大きさを実感しています。例えば、私服などを自分で洗濯する時、夜遅い時間に練習で泥だらけになったユニホームを洗ってくれていたことを思い出します。やってもらうことが当たり前じゃなかったんだなと。あの時は言葉にしていなかったので、今、ありがとうと伝えたいです。
お母さんは大事な試合の時やドラフト会議の前などに神社にお参りに行ってくれました。自分が打てていない時とかは、「神社にお参りに行ってきたから明日は打てる、大丈夫だよ」と背中を押してくれました。そういう一言がとても僕にとっては心強かったです。プロに入ってからも毎試合チェックして、連絡もくれる。本当にうれしいです。
これまで、自分が何をしても代えることができないくらいの恩を受けてきました。これから試合で活躍することが親孝行の一つになると思うけど、けがをしたら一番心配をかけることになるので、元気な姿を見せることを第一に頑張ります。これからも見守ってください。お母さんがつくる料理は残した記憶がないくらいどれもおいしいので、オフシーズンに帰った時に食べるのを楽しみにしてます。
❸弟
浅野太智さん。[3]
兄の影響で小学3年生から野球を始めた。
小中と同じチームで、中学生の時に浅野選手が甲子園で活躍する姿をスタンドで観戦。
高松商の選手として、甲子園でプレーすることに憧れた
と、兄と同じ高松商に進学した。
巨人・浅野翔吾選手の弟、スタンド応援 「全力で」 センバツ高松商 | 毎日新聞 https://t.co/WEHrgoyU0x
— カゲロウ (@Kagerou_Kazoku) May 17, 2025
❹妻
未婚・独身。
2024年12月に行われたトークショーで「ジャイアンツの選手と結婚するなら誰ですか?」という問いに対して、
長野さんです。かっこいいですし、男のかがみです。周りがすごく見えている方。昨日も能登(の復興支援イベント)にいって、食事代を長野さんが全部払ってくれた
と感激したエピソードを披露した。[6]
❺子供
情報なし。
脚注
- Wikipedia 2025年5月18日確認 浅野翔吾
- 週刊文春 2022年11月3日 「坂本勇人と中田翔の後には付いていって欲しくない…」巨人のドラフト1位・浅野翔吾がいま心配されていること
- スポーツ報知 2023年2月1日 【巨人】ドラ1浅野翔吾の父・幹司さん「人の気持ちが分かる人間に。これからも忘れないで」息子へエール
- スポーツ報知 2023年5月14日 【巨人】浅野翔吾「やってもらうことが当たり前じゃなかった」…母・美枝さんへ感謝の言葉「これからも見守って」
- 毎日新聞 2025年3月22日 巨人・浅野翔吾選手の弟、スタンド応援 「全力で」 センバツ高松商
- スポーツ報知 2024年12月9日 【巨人】 浅野翔吾が山瀬慎之助とトークショー 「ジャイアンツの選手で結婚するなら誰?」の回答は
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