自由民主党所属で参議院議員を務める、丸川珠代さん。
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元テレビ朝日のアナウンサーです!
今回は、そんな丸川議員を支える夫と子供、そして実家の家族をご紹介します。
◆子供の学校は?
丸川珠代さんは2012年6月26日、参院議員在職中に、第1子の長男を出産しました。
子供さんは2019年4月に小学校に上がっています。
どこの小学校に通っているのか気になるところですが、どうやら慶應義塾幼稚舎に入学されたようですね。
エビデンスは、
寺島、丸川と“ママ友”となる理子はレインコートに、レインブーツと雨対策バッチリの格好で長男・理汰郎くんとともに登校
という、週刊誌の記事。[1]
寺島しのぶ(てらしま・しのぶ)さんと東尾理子(ひがしお・りこ)さんの子供は、慶應義塾幼稚舎なので、丸川議員の子供の学校も慶應ということになります。

◆夫は大塚拓議員
①夫との馴れ初め
丸川珠代議員は、2008年6月に結婚しています。
夫は同じ自民党に所属する、大塚拓(おおつか・たく)衆議院議員。
1973年6月14日生まれなので、丸川議員より2歳(3学年)年下になります。
夫との馴れ初めは、丸川議員が初出馬・初当選を決めた2007年夏の参院選のこと。
東京選挙区から出馬した丸川議員の応援に、先輩議員である夫が駆け付けてくれたのがきっかけでした。[2]
夫である大塚議員は、
会う前は元アナウンサーということで構えていたが、非常に優しくてすぐに好意を抱いた
と、一目惚れだったことを語っています。
②結婚式と会見
丸川珠代議員は、2008年6月16日、明治神宮で結婚式を挙げました。
同じ日には、『オセロ』の松嶋尚美さんも、明治神宮で挙式しています。
結婚披露宴の前には、ツーショットで結婚会見が行われました。
報道陣から「子供は何人欲しいですか?」との質問に、丸川議員は、
私も子供を産んで、生みの苦しみ、喜びを知った上で国会議員として働きながら子育てをしている女性をサポートしたい。最低でも2人は欲しいですね
と笑顔で回答。
大塚議員は、
いや、3人って言っておこうよ
と掛け合いを披露し、幸せを振りまいていました(#^.^#)
◆実家は母子家庭
①実家は神戸
丸川珠代さんは、兵庫県神戸市の出身。
中学・高校は、神戸大学教育学部附属住吉中学校、大阪教育大学教育学部附属高等学校池田校舎という難関校です。
教育にきびしい母親に、
東大なら東京に出ても良い
と言われたため、東京大学経済学部経営学科に進みました。[3]
東大2年生の時には、雑誌『JJ』の東大生特集に登場。
「インナーはロネッシ、スーツはナタリーモーダ。いずれも神戸で購入。蛇皮を集めていて、リングとブレスはプーケットのお土産」
というファッションを披露しています。
アイドルになりたいと思っていた時期があった
とされる丸川議員は、自然と人から見られる職業を選んだのでしょう。
東大を卒業後は、テレビ朝日に入社し、アナウンサーとして活躍しています。
②実家は母子家庭
丸川珠代さんの実家は、母親と妹との母子家庭でした。
しかし、一般的な母子家庭のイメージとは異なり、経済的には恵まれていたようです。
それでは、生き別れた父親から見ていきましょう。
◆医師の父親
①医師の父親
丸川珠代さんの両親は、丸川議員が6歳の時に離婚しています。
それ以来、離れて暮らす実父と“再会”を果たしたのは、2005年4月。
乗客107人が死亡し、562人が重軽傷を負った、JR福知山線脱線事故の時でした。
当時、テレ朝のアナウンサーだった丸川議員は、情報番組のスタッフルームで事件の映像を見ていたとき、
『あっ!お父さんだ……』
とつぶやいたのでした。[4]
そこに映っていたのは、兵庫医科大学病院の救命救急センター部長・丸川征四郎さんでした。
②災害医療に尽力した父
1995年の阪神・淡路大震災の時、父・征四郎さんが勤めていた兵庫医科大学病院自体も被災したため、病院としての役割を果たせませんでした。
このため、震災後に救命救急センター部長に就任した征四郎さんは、災害訓練を繰り返します。
訓練が奏功し、2005年の福知山線事故の時は、負傷者を無制限で受け入れ、多くの人命を救いました。
実は征四郎さんは、緊急時のマスコミ報道について、自らの編著書『大規模災害医療』でメディアを批判しています。
メディア関係者は災害医学・医療の知識を十分持ち合わせていないので、どのように多弁を労しても現場の医療需要を報道しえない。この事実は阪神・淡路大震災でもJR福知山線列車事故でも起こった事実である
この本が発売された2007年5月は、丸川議員はテレビ局でアナウンサーをしていた時期。
遠く生き別れた娘に対する葛藤が、心のどこかにあったのかもしれません。
父・征四郎さんは現在、再婚して神戸市内に住み、大阪・医誠会病院の院長を務めています。
◆母親も医師
丸川珠代議員は、母子家庭であるにも関わらず、経済環境は恵まれていました。
その理由は、女手一つで育ててくれた母親も医師だからです。
外科から耳鼻科医になって、2人の子供を育てたお母さん。
現在は、
患者さんの耳の下を触診して、もし癌が発見できなかったら恐ろしい
という理由で、医師の仕事からは引退しています。

◆妹は海外在住
丸川珠代議員は、環境大臣に就任したとき、
「妹というべきか娘というべきか悩むところだが、そういう人間が自分たちのところに来たという思いで、お育ていただけたらありがたい」
と職員を前に挨拶をして、話題となりました。
実際の丸川さんは長女で、妹が一人いますが、現在は海外で暮らしているようです。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、丸川珠代議員の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
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公約の「子供3人」は難しそうですね…
これからも家族の応援を胸に、丸川議員の挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇脚注
- 女性セブン 2019年4月11日 小倉優子、井川遥、丸川珠代… 名門小学校での入学式姿
- eltha 2008年6月16日 丸川珠代議員と大塚拓議員、2ショット結婚会見
- みわちゃんねる 2013年04月17日 自民党 丸川 珠代 参議院議員
- 女性自身 2013年8月5日 丸川珠代議員“肉親との愛憎”36年乗り越え掴んだトップ当選









菅内閣の家族!








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