沖縄・北方対策担当大臣や領土問題担当大臣をつとめる、衆議院議員の江崎鉄磨(えさきてつま)氏。
今回は、そんな江崎議員を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家は愛知・一宮
江崎鉄磨議員は、愛知県一宮市生まれ。
選挙区も一宮市を中心とする愛知10区です。
学校は地元の一宮市立向山小学校、一宮市立南部中学校、愛知県立一宮高校を卒業。
大学は東京に出て、立教大学文学部教育学科を卒業しています。
◆父親の職業は?
江崎鉄磨議員の父親は、江崎真澄(ますみ)さん。
父・真澄さんも一宮市の出身で、旧制私立東邦商業中学から旧制第八高等学校(現・名古屋大学)に進学。
八高に入ってすぐに肺結核にかかり、闘病生活中に小説を書いたり、禅寺で修行したりした後、八高を中退しました。
その後、日本大学経済学部に進学して母校である東邦商業で教師となり、大同製鋼の社長秘書などを経験。
1946年、31歳の時、衆議院議員総選挙に日本自由党から立候補し、初当選しました。
その後は政治家として活動し、通商産業大臣、自治大臣、防衛庁長官などを歴任。
1993年に政界引退し、1996年に81歳で他界されています。
◆母親の名前は?
江崎鉄磨議員のお母さんの名前は、舛子(ますこ)さん。
母・舛子さんは、2002年11月、84歳で亡くなっています。
◆兄弟はいる?
江崎鉄磨議員は、男ばかり四人兄弟の三男。
兄弟の名前は、乙澄さん、竜右さん、鉄磨さん、潮音さんと、皆さん独特の響きがありますね。
上記とは別に腹違いの兄弟がいて、名前は洋一郎さん、はと子さん。
異母弟にあたる江崎洋一郎さんは元衆議院議員で、2000年に民主党から出馬して初当選しました。
その後自民党に移りましたが、2006年には佐藤ゆかり議員との不倫デートが報道され、2009年の衆院選で落選しています。
◆妻の実家は?
江崎鉄磨議員の奥さんの名前は、阿紀子さん。
年齢は今年(2017年)で69歳なので、江崎議員より4歳年下になります。
妻・阿紀子さんの実家は、「第一屋製パン株式会社」の創業家。
第一パンの名称で、「ポケモンパン」などを展開する大手のパンメーカーです。
このため、阿紀子さんは第一屋製パン株式会社の「大株主」であり、824,000株(1.18%)を所有していましたが、現在は手放されているようですね。
2017年8月、江崎議員が初入閣を果たした時、テレビ中継を見つめていた阿紀子さんはは小さく拍手。
通産相などを歴任した父の故・真澄さんが初入閣したころを思い出し、
(鉄磨さんは)七十三歳での初入閣。父は『やっとか…』と言いそう
と苦笑いしました。
お引き受けしたからには、失態のないように、失言をしないように、そればかりを心配しております。
とも話していましたが、まさかそれが現実になろうとは(>_<)
◆息子が後継者?
江崎鉄磨議員には息子さんがいます。
年齢は40歳くらいですが、政治家ではないようですね。
現在は、地元の一宮市印田通に住んでいるのだとか。
江崎議員もあと何期かの活動となるので、息子さんが後継者となる可能性は高いと思います。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、江崎鉄磨議員の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも奥さんや子供さんの助けを借りて、江崎議員の活躍は続いていきます(^o^)丿
コメント
息子は「江崎琢磨」さん
昭和48年生まれ
一宮市の大成高校卒。現在は社会保険労務士。
コメントありがとうございます。
たしかに、社会保険労務士に江崎琢磨さんという方がいらっしゃいますね。
この方が後継者となるのかもしれません!