自由民主党に所属する衆議院議員、加藤勝信さん。
今回は、そんな加藤さんの妻や娘にスポットを当て、ご紹介します。
◆妻の実家は政治家一家
加藤勝信さんの愛妻の名前は、加藤周子さん。
加藤勝信一億大臣夫人・加藤周子氏と、総理大臣夫人 #安倍昭恵
(加計理事長は加藤勝信の後援会幹事) pic.twitter.com/Tvzk1Bbgxm— HOM55 (@HON5437) August 2, 2017
妻の周子さんの実父は、かつて「安倍(晋太郎)派四天王」として権勢をふるったた加藤六月(かとう・むつき)さんです。
妻の伯父にあたる加藤武徳(かとう・たけのり)さんも、岡山県知事や自治大臣などを歴任。
武徳氏の子息・加藤紀文(かとう・のりふみ)さんも元参議院議員であり、加藤家は政治家一族ですね。
◆義父・加藤六月さん
義父の加藤六月さんは、岡山県笠岡(かさおか)市の出身です。
笠岡市内の中学校・高等学校の教諭を務めていましたが、日教組活動に熱中し、次第に政治に興味を抱くようになります。
1967年、自由民主党公認で旧岡山2区から立候補し初当選。
ロッキード事件の影響を受けた時期もありましたが、国土庁長官、北海道開発庁長官、農林水産大臣などの要職を歴任しました。
同じ岡山県倉敷市出身の元プロ野球選手・監督である星野仙一(ほしの・せんいち)さんとは、公私に渡り親しかったそうです。
義父の六月さんは、
娘に官僚の婿を迎えたい
という意向を持っており、当時、大蔵官僚だった加藤さんに白羽の矢が当たり、加藤家に婿入りしました。
政略結婚の匂いがプンプンしますが、周子さんとは性格が合うため、夫婦仲は良好だそうです(^^)v
◆最初は義姉と婚約していた
実は、加藤勝信さんが最初に婚約したのは、妻の実姉である、加藤康子(かとう・こうこ)さんでした。
ところが、婚約中に大ゲンカをしてしまい、婚約破棄(>_<)
ケンカの原因は、大蔵官僚だった加藤さんが、
この国を動かしているのは官僚だ
と話したところ、父親思いで勝ち気な康子さんが、
何を言ってるの。お父さんたち政治家が国を動かしているのよ
と言い返して衝突したのだとか。
康子さんはその後、ハーバード大学へ留学して、現在は都市経済の研究家として活動しています。
産業遺産に造詣が深く、安倍内閣の内閣官房参与(産業遺産の登録および観光振興)も務めました。
◆義母の力でポスト安倍へ
妻・周子さんの実母の名前は、加藤睦子さん。
現在、加藤さんは、渋谷の豪邸で義母と同居しています。
実は、義母の睦子さんは、安倍首相の実母である安倍洋子さんと大親友で、
姉妹と呼ばれるほど親しい
と言われているのだとか。
安倍洋子さんは、息子が総理大臣となったため、
次は親友の息子である勝信さんを総理に…
と望んでいるとも言われています。
コメント