新型コロナ対策担当大臣をつとめる、西村康稔さん。
今回は、そんな西村大臣を取り巻く『家族』の物語です。
◆実家は時計屋さん
西村康稔さんは、兵庫県明石市の出身。
母方の実家は明石市の東仲ノ町商店街で、大崎時計店を経営していました(現在は廃業)。[1]
小中学校は地元の難関である神戸大附属明石小学校・中学校を卒業。
高校は全国的に有名な神戸・灘(なだ)高等学校。
大学は東京大学法学部。
メリーランド大学大学院修了というおまけつき。

非の打ち所がない学歴ですね!
◆父親の職業は?
西村康稔さんの父親は政治家ではなく、サラリーマンとして働いていました。
2018年頃に体調を崩して入院しましたが、その後、復調されています。
◆母親は明石出身
西村康稔さんの母親は明石出身で、明石市立明石商業高等学校の一回生です。[2]
何か動いていないと落ち着かないほど活発な方で、地域のボランティア活動に熱心に取り組んでいます。
◆大企業トップの弟
西村康稔さんには弟がいて、名前は西村孔裕(にしむら・よしひろ)さん。
三井物産株式会社を経て、2017年11月、アラマークユニフォームサービス株式会社の代表取締役社長に就任しました。
同社は三井物産が39.2%、米国アラマーク社が39.2%を出資。
資本金4億9000万円、従業員1,512名を抱える列記とした大企業です。
弟・孔裕さんは、忙しい仕事の合間を縫って、西村さんの政治活動も応援してくれています。
顔も声もしゃべり方も似ていると言われる特徴を活かし、応援演説もしてくれるので心強いですね。
Twitterに弟さんの画像があったので、ご紹介しておきます。
久しぶりに両親と夕食。しばらく体調崩して入院していた父だが、元気になり、食欲も旺盛でひと安心。弟とその長女と、明石のお寿司屋さんで、昔話やら、娘たちの将来のことやら。ちなみに私は娘3人、弟も娘2人。合わせて娘5人の二人で一枚。 pic.twitter.com/EustdbzOvz
— 西村やすとし #静かな年末年始を NISHIMURA Yasutoshi (@nishy03) May 5, 2018
本当にそっくりですね(^_-)
◆妻の名付け親は元総理大臣
西村康稔さんの奥様の名前は、西村信子さん。
旧姓は吹田信子さんで、お父上は元衆議院議員の吹田愰(ふきだ・あきら)さんです。
その縁から「信子さん」というお名前は、元総理大臣の岸信介さんが名付け親となり、一文字頂いています。[3]
妻・信子さんは、白百合女子大学で発達心理学を専攻し、心理学博士、公認心理師、臨床心理士の資格を取得。
現在は新潟リハビリテーション大学で講師を務めています。
◆3人の娘
西村康稔さんには、娘さんが3人います。
長女は2018年3月に京都の大学を卒業しているので、1995年頃の生まれでしょうか。
高校時代は函館にいたようですね。
次女は2歳年下なので、1997年頃の生まれ。
活発なお嬢さんで、高校時代にアメリカ留学を経験しています。
三女は更に2歳年下で、1999年頃の生まれ。
こちらも活発な方だそうで、中学校の時にニュージーランドでホームステイを経験しています。

この中から、西村大臣の後継者は現れるのでしょうか?
◆まとめ
これまで見てきた通り、西村康稔さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、西村大臣の挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇脚注
- 西村やすとし公式サイト 2021年1月7日確認 西村やすとしプロフィール
- Twitter 2018年7月27日 西村やすとし NISHIMURA Yasutoshi
- Twitter 2014年7月16日 西村やすとし NISHIMURA Yasutoshi

菅内閣の家族!





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