絢子さまの『家族』~婚約のお相手は?母は久子さま、姉は千家典子さん

皇族の絢子さまの婚約が内定し、日本中が祝賀モードとなっています。

今回は、そんな絢子さまを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

【本人プロフィール】
名前:絢子(あやこ)
身位/敬称:女王/殿下
生年月日:1990年9月15日(27歳)※2018年6月
最終学歴:城西国際大学 福祉総合学部

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◆婚約のお相手の実家や家柄は?

宮内庁は2018年6月26日、絢子さまが婚約されると発表しました。

お相手は慶応義塾大卒で、現在は日本郵船(株)に務める守谷慧(もりや・けい)さん。

1986年3月24日生まれで、現在(2018年6月)32歳なので、絢子さまより4歳(5学年)年上ですね。

守谷さんの実家の父親は、東大卒で元経済産業省官僚の守谷治さん。

母親は早稲田大卒でNPO法人『国境なき子供たち』の専務理事を務めた守谷季美枝さん。

お母様は2015年に亡くなっていますが、その遺志を継いで、守谷さんは2018年3月から同法人の理事も務めています。

◆父親は高円宮憲仁親王

絢子さまのお父上は、高円宮憲仁(たかまどみやのりひと)親王です。

三笠宮崇仁(みかさのみやたかひと)親王の三男としてお生まれになり、松濤幼稚園、学習院初等科、学習院中等科、学習院高等科に通われました。

1978年に学習院大学法学部を卒業後、カナダのクイーンズ大学に留学しています。

帰国後は国際交流基金の嘱託職員となり、公務の傍ら、一般職員と同じ様に勤務しました。

スポーツ、特にサッカーの振興・発展に尽力し、1987年から日本サッカー協会の名誉総裁を務めました。

2002年11月21日、カナダ大使館にてスカッシュの練習を行っていた最中に、心室細動による心不全で倒れます。

直ちに慶應義塾大学病院に搬送されましたが、既に心肺停止の状態であり、そのまま帰らぬ人となりました。

享年47歳でした。

◆母親は久子さま

絢子さまのお母様は、憲仁親王妃久子(のりひとしんのうひ・ひさこ)さまです。

1953年7月10日生まれなので、現在(2018年6月)64歳になります。

久子さまは、香川県の旧家の家柄・鳥取家に生まれ、聖心女子学院初等科・中等科を卒業。

その後、三井物産に務める父のイギリス転勤のため渡英し、ケンブリッジ大学ガートン・カレッジで人類学・考古学を学びました。

卒業後は日本に帰国し、翻訳会社に勤めるなどしていました。

1984年4月、カナダ大使館のレセプションパーティーにて、憲仁親王と出会い、5月20日には憲仁親王から、

“Will you marry me?”

とプロポーズを受けています。

ビビビ婚だったのですね(*^_^*)

2002年のサッカー・ワールドカップ日韓大会では、夫妻で韓国を公式訪問し、開会式にも出席。

憲仁親王が亡くなった後は、日本サッカー協会の名誉総裁を引き継いでいます。

ロシアワールドカップも現地で観戦されていましたね。

◆長姉は承子女王

絢子さまは3人姉妹の第三女子です。

長姉の名前は承子(つぐこ)女王。

1986年3月8日生まれなので、現在(2018年6月)32歳になります。

松濤幼稚園に通い、学習院初等科、女子中等科、女子高等科を経て、学習院女子大学国際文化交流学部に入学。

最終的には、早稲田大国際教養学部を卒業されています。

現在は、公益財団法人日本ユニセフ協会の常勤の嘱託職員として勤務しながら、公務にも従事。

三姉妹で結婚は最後ということになりそうですね。

◆次姉は千家典子さん

次姉の名前は、千家典子(せんげ・のりこ)さん。

1988年7月22日生まれなので、現在(2018年6月)29歳になります。

松濤幼稚園に通い、学習院初等科、女子中等科、女子高等科を経て、2007年4月に学習院大学文学部心理学科に入学。

大学では臨床心理学等を学びました。

2014年10月、出雲大社・禰宜(ねぎ)を務めていた千家国麿(せんげ・くにまろ)さんと結婚し、皇族の身分を離れています。

◆まとめ

これまで見てきたとおり、絢子さまの成長の陰には、温かく支えてくれたロイヤルファミリーの姿がありました。

結婚して皇族を離れる絢子さまですが、家族としての絆が途切れることはありません。

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