秋篠宮殿下の長女として注目が集まる、眞子(まこ)さま。
ニックネームは「まこしー」です!
今回は、そんな眞子さまの『ご家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家
眞子さまの実家は、東京都港区元赤坂二丁目の赤坂御用地にある、秋篠宮邸です。
1997年3月に、旧秩父宮・宮邸を改装し、間取りは8LDKだそうです。
◆父・秋篠宮さま
眞子さまのお父様は、秋篠宮文仁親王(あきしののみや・ふみひとしんのう)。
1965年〈昭和40年〉11月30日生まれになります。
1984年、学習院大学法学部政治学科に入学すると、翌年には各地の文化や自然を楽しむことを目的としたインター・カレッジのサークルを結成。[1]
この頃、知り合った紀子さまをサークルに勧誘し、白川郷の合掌集落などあちこちに出かけました。
大学卒業後は、2年間、イギリスのオックスフォード大学へ留学。
途中、昭和天皇の崩御と共に帰国しますが、紀子さまとの将来を話す機会にも恵まれました。
そして、父・今上天皇が即位したことに伴い、兄・皇太子徳仁親王に次いで、皇位継承順位第2位となっています。
ちなみに眞子さまは、秋篠宮殿下によく似ていると言われています。
娘は父親に似ると美人になる
と言われますが、なるほど、眞子さまは皇室の血統を色濃く受け継いだ美人顔ですね。
◆母・紀子さま
眞子さまのお母様は、紀子(きこ)さま、旧姓・川嶋紀子さんです。
1966年9月11日生まれなので、秋篠宮殿下より1歳年下になります。
秋篠宮殿下との出会いは、学習院大学構内の書店であったとか。[2]
後に、サークル活動を通じて交際を深めた秋篠宮殿下は、大学在学中の1986年6月に、紀子さまにプロポーズしています。
しかし、大学卒業後は、海外の大学院に行くことを考えていた紀子さまは、
考えさせてください…
と、前向きではありませんでした(>_<)
その後、紆余曲折はありましたが、1989年8月に秋篠宮殿下と婚約。
平成改元後初の慶事であり、若々しい2人の結婚は国民から盛大に祝福され、
「紀子さまブーム」
とも呼べる現象を巻き起こしました。
◆妹・佳子さま
眞子さまには妹がいて、名前は佳子(かこ)さま。
1994年12月29日生まれなので、眞子さまより3歳年下になります。
佳子さまは小学校から学習院に通い、2013年4月には学習院大学文学部へ入学しますが、翌年の8月に中退。
2015年からは、眞子さまと同じ国際基督教大学に通っています。
母親の紀子さまによく似ている佳子さまは、後輩にも
かこって呼んで!
と申し出るなど、性格も気さくで人気があります。[3]
眞子さまのように、すでに意中の男性がいらっしゃるのでしょうか?
◆弟・悠仁さま
眞子さまには弟もいて、お名前は悠仁(ひさひと)さま。
2006年9月6日 生まれなので、眞子さまより15歳年下になります。
悠仁さまは、2010年4月にお茶の水女子大学附属幼稚園に入園すると、そのままお茶の水女子大学附属小学校へ入学。
戦後、皇族が学習院初等科以外の小学校に入学するのは初めてのことでした。
ちなみに、悠仁さまが生まれるまでは、皇族に40年間男子が生まれておらず、「女性天皇容認説」がさかんに議論されます。
しかし、悠仁さまの誕生と共に、そのような議論は落ち着いた感じがあります。
悠仁さまの皇位継承権は第3位ですが、順調にいけば、将来、天皇になることは確実ですね。
◆小室圭さんとの馴れ初め
2017年5月16日、眞子さまが結婚される見通しであることが分かりました。
お相手の名前は、国際基督教大学の同級生だった、小室圭(こむろ・けい)さんです。
小室さんは横浜在住で、藤沢市観光協会が主催する、2010年度の「湘南江の島 海の王子」に選出。
このニュースが出ると、藤沢市観光協会のホームページはアクセスが集中してダウンしてしまったようです(>_<)
2人のなれそめは、2012年ごろ。
東京・渋谷区の飲食店で開かれた、留学に関する意見交換会の席で、眞子さまは小室さんと知り合いました。[4]
交際をスタートさせた2人は、横浜市のみなとみらいや、埼玉県の長瀞(ながとろ)などの観光地に出没。
一般のカップルと変わらぬ形で周囲に溶け込むようにデートを重ね、小室さんとの愛情を育くんできました。
結婚が楽しみですね
◆結婚への道のり
ところが、結婚への道のりは平たんなものではありませんでした。
2017年12月、小室さんの母親による借金問題が報道されたのです。[5]
報道によると、小室さんの母親は、小室さんの学費など約400万円を婚約者から振り込んでもらっていました。
その後、母親と婚約者は「婚約」を解消。
元婚約者は、400万円の返還を要求しますが、母親は「贈与だと認識している」として返還を拒否。
両者の主張は平行線をたどっていました。
借金トラブルを知った秋篠宮さまと紀子さまは、小室家に対し不信感を持たれます。
しかし最終的には、眞子さまの気持ちを尊重される方針とされています。
◆まとめ
眞子さまの名前の由来は、
天性のものを失わず自然に、飾ることなく、ありのままに人生を歩む
という願いを込められたもの。
名前のとおり、自然体で生活し、普通の幸せを手に入れようとしています。
これからも、明るい笑顔を振りまいて、日本を元気にしてほしいと思います。
◇脚注
- 産経新聞 2015年6月29日 【秋篠宮ご夫妻、ご結婚25周年】ご感想全文(1)
- 女性セブン 2019年6月29日 秋篠宮さま、紀子さまとの出会いと婚約時の世間の反応
- 週刊女性 2017年2月14日 佳子さまのキャンパスライフについてICU学生「後輩にも“かこって呼んで”」
- 週刊ポスト 2017年5月27日 佳子さま留学に先立つ「意見交換会」を宮内庁関係者が注視
- 週刊女性 2017年12月11日 秋篠宮家はご存知か! 眞子さまの婚約者・小室圭さん母「400万円」借金トラブル
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