仙台育英高校のエース・佐藤世那投手が、甲子園で大活躍し、プロ野球スカウト陣の注目を集めています。
今回は、そんな佐藤投手を育んだ「家族」にスポットを当て、ご紹介します。
◆兄弟の出身中学は?
佐藤世那投手の兄弟としては弟がいて、名前は令央さん。
世那投手より2つ年下で、仙台育英系列の「秀光中等教育学校」を卒業後、現在、仙台育英高校の1年生です。
兄の世那投手も秀光中教校出身ですが、令央さんは兄も成しえなかった「全国中学校軟式野球大会・制覇」を、投手兼外野手として2014年大会で達成しています。
《高校球児ナンバー1の大家族!》
富山凌雅の『家族』~14人兄弟たちの画像は?父親は?母親の職業は?
弟・令央投手は、2015年夏の甲子園ではメンバー入りしていませんが、兄弟投手リレーは4月に行われた春季宮城県中部地区大会の仙台商業戦で実現しました。
この時、弟・令央投手は9回表で初登板しますが、いきなり2者連続フォアボール。
レフトフライの後、レフト前ヒットを打たれ1死満塁のピンチを招き、兄・世那投手にスイッチしました。
世那投手は落ち着いて、続くバッターをピッチャーゴロ・サードゴロに打ち取り、試合を勝利で飾ります。
令央投手は試合後のインタビューで、「緊張しました。もっと落ち着いたピッチングができるようになりたい。家に帰って兄に聞きたいと思います」と話しました。
来年は、兄の跡を継いで甲子園のマウンドに立つ姿が見られるかもしれませんね!
◆父親の画像?
佐藤世那投手の父・慎一さんは、現在47歳。
世那(せな)という名前は、お父さんが好きだった「音速の貴公子」、F1史に名を刻む名ドライバーのアイルトン・セナにちなんで名づけられました。
またお父さんは、外国の方と接する機会が多かったのでしょう。
自身の「慎一」という名前が外国人から名前を呼ばれる時に「しいち」という発音になるのが気になっていました。
そこで息子には、外国の人でも発音しやすい2文字の名前をつけたいと思ったのだそうです。
有言実行で、息子2人は、「世那」「令央」と命名されました。
ここで、父・慎一さんの画像をご紹介します。
腕が太くて、身体がガッシリしているのが分かりますね。
佐藤兄弟のアスリートとしてのDNAは、お父さんからしっかりと受け継がれていました。
◆母親の名前は?
佐藤世那投手の母・ルリ子さんは、現在48歳。
お名前の由来は、まったく勝手な想像ですが、昭和の名女優・浅丘ルリ子さんにちなんだのではないかと思います。
実は、佐藤世那投手は6歳から9歳までスイミングスクールに通っていますが、これは母・ルリ子さんが「水が怖くて、慣れさせるため、無理やりやらせた」ものです。
しかしそこでクロールをはじめ、さまざまな泳法を実践したことで、肩甲骨周りがやわらかくなり可動域が広くなりました。
これは、あの独特な、テークバックの大きい力感あふれるフォームに繋がる事となります。
佐藤世那投手の投球フォームは、母が生み出したと言っても過言ではないでしょう。
◆まとめ
佐藤世那選手は、中学で日本一を逃し、甲子園地区予選でも敗退した時は、「本当に日本一になれるのか、無理なんじゃないか」と半信半疑になっていました。
そんな迷いは、弟・令央投手が中学全国制覇を成し遂げた瞬間に振り払われます。
兄弟が互いに協力し刺激しあってきたからこそ、幾多もの壁を乗り越えて来れたのでしょう。
佐藤兄弟の「日本一」への挑戦は、これからも続いていきます。
コメント
おばあさんの佐藤礼子さんはそっくりです
お父さんは旅行代理店
おばあさんは生保のセールスマンでがっつはここからくるのかもしれません
来年こそ育英優勝
コメントありがとうございます。
私が調べきれなかった情報もありがとうございます。
来年こそ東北に優勝旗がもたらされるよう、願っております!
セナ君は顔はもちろん、走り方も母親るり子さんと激似です。試合応援時に知らない人達が、セナ君は母親そっくりだねと話してるのを耳にしました、ちなみにるり子さんは父方とこれまた似てまして、驚きました。一度見てみては?
セナ君の女性バージョンがるり子さんですよ(笑)(^o^)
コメントありがとうございます。
そんなに似ているんですね、機会があれば、ぜひ拝見したいと思います!