甲子園で「平成の怪物」と称され、現在はソフトバンクホークスに所属する、松坂大輔(まつざかだいすけ)投手。
今回は、そんな松坂投手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆父親の職業は?
松坂大輔投手のお父さんの名前は、松坂諭(さとる)さん。
年齢は、今年で63歳になります。
父・諭さんは北海道稚内市出身。
稚内の高校を卒業後、上京して、家庭を築きました。
実は、松坂投手が甲子園で活躍していたころ、お父さんが務めていた運送会社が倒産し、失業してしまいます。
当時は、大手金融機関が相次いで倒産するなど、不況の真っただ中。
しかし、松坂投手の西武ライオンズ入りと関連して、お父さんは西武運輸に入社することができたと言われています。
そんなお父さんの教育方針は、
親は先に立って引っ張るのではなく、後ろから後押ししてやればいい。
というもの。
このため松坂投手は、横浜高校に行く時も、西武ライオンズへの入団も、すべて自分で決めてきました。
一流のアスリートには、一流の親の育て方があるのかもしれません。
◆母親の年齢は?
松坂大輔投手のお母さんの名前は、由美子さん。
年齢は今年で62歳なので、お父さんより1歳年下でしょうか。
母・由美子さんは青森県東津軽郡蟹田町(現在の外ヶ浜町)の出身で、集団就職のような形で上京し、お父さんと知り合い結婚しました。
結婚・出産後も仕事を続け、保育園のお迎えも父と母が交代で行ったそうです。
子育てと仕事を両立させ、お母さんは忙しかったでしょう。
それでもお母さんは、できるだけ松坂少年を外に連れ出し、公園で鬼ごっこやかくれんば、ジャングルジムで遊ばせました。
さらに、松坂家の夕食の風景は、かならず家族4人で構成されていました。
4人でお母さんの手料理を囲む風景は、松坂投手が横浜高校に入学し寮生活を始めるまで続いたそうです。
◆弟の画像!
松坂大輔投手には弟がいて、名前は松坂恭平(きょうへい)さん。
1982年11月23日生まれで、33歳なので、松坂投手より2歳年下になります。
弟・恭平さんも、小学校1年から野球を始め、江戸川南リトル時代は投手兼遊撃手として全国3位に輝きました。
中学でも活躍した恭平さんは、強豪私立高校からの勧誘を受けますが、家庭の経済的事情により都立篠崎高校へ進学。
投手として1年生からベンチ入りを果たしますが、故障に悩まされ、甲子園出場は叶いませんでした。
大学は法政大学へ進学。
六大学野球の新人戦で、投手として神宮のマウンドを踏みますが、大学でもけがに悩まされ、控えに甘んじました。
大学卒業後は、西武グループの「コクド」に入社。
しかし、野球部がなかったためか、一カ月で退職し、スポーツメーカーのドームに転職しました。
2006年、愛媛マンダリンパイレーツのトライアウトに合格して入団。
2007年には、ロッテの入団テストを受け、一次テストを通過しますが、入団とはなりませんでした。
現在は、ドームに復職し、社会人チーム「Tokyo Bay lusters」でプレーしています。
ちなみに、恭平さんのお嫁さんは、フリーアナウンサーの廣川明美さん。
2人は法政大学時代の同級生ということですが、兄弟そろってアナウンサーが好みなのですね(*^_^*)
◆お嫁さんの商売やブログとは?
松坂大輔投手のお嫁さんの名前は、柴田倫世(しばたともよ)さん。
1974年12月23日生まれで、現在41歳なので、松坂投手より6歳年上になります。
嫁・倫世さんは福岡県の出身で、慶応義塾大を卒業後、日本テレビに入社しました。
「スポーツうるぐす」など、スポーツ番組を中心に活躍しており、松坂投手と知り合ったのは自然な成り行き。
2000年ごろから交際を始め、2004年12月に2人は結婚しました。
ところで、松坂投手のお嫁さんを調べていると「商売」のキーワードが出現します。
倫世さんは、何か商売をやっているのでしょうか?
調べてみましたが、倫世さんが商売をやっているという話はありませんでした。
考えられるとしたら、不定期に女性雑誌の表紙を飾るなど、少しだけ芸能活動をやっているので、その事なのかもしれません。
また、嫁・倫世さんは、2012年に7年間続けてきたブログ「育児ダイアリー」を休止しました。
ブログ休止の理由は、
体力的に限界…
それだけ、海外で子育てをするということは、大変なのかもしれませんね(>_<)
◆子供の学校や名前は?
松坂大輔投手と嫁・倫世さんの間には、3人の子供がいます。
第1子は長女・日光(にこ)ちゃんで、年齢は11歳。
第2子は長男で、年齢は8歳。
第3子は次女で、年齢は6歳。
実は、松坂投手はメジャー挑戦を経て、現在はソフトバンクホークスで活躍していますが、家族はアメリカに残しています。
理由は、嫁・倫世さんが、
子供たちを国際舞台で活躍できる人間に育てたいの…
と希望しているため。
このため、子供たちは地元・ボストンのセレブの子弟が通う、私立の小学校や幼稚園に通っており、学費は3人で年間1000万円を超えるのだとか(◎o◎)
さらに、長女はクラシックバレエにフィギュアスケート、長男は体操教室にフィギュアスケートと、“お稽古”で大忙しだそうです。
子供たちの教育費を稼ぐためにも、松坂投手の奮起は続いていきます!
◆まとめ
松坂大輔投手の実家のリビングには、家族の写真が写真立てに飾られ、幼児のころから現在まで100枚ほど並んでいるそうです。
一流のアスリートが育った原動力は、温かい『家族』の存在ということなのでしょう。
紆余曲折を経て、日本球界に復帰した松坂投手。
新たな伝説の誕生を、日本中が楽しみにしています!
◇編集後記
松坂大輔投手の愛用の時計は、『ガガミラノ』のダイヤモンドモデルだそうです。
このモデルですが、結構なお値段ですね。
なお、実際の松坂投手のモノは、文字盤までオールブラックなのだそうです(^_-)
コメント
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