東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する、オコエ瑠偉選手。
センターからキャッチャーのサインが見えます!
今回は、そんなオコエ選手を育み支えてきた「家族」にスポットを当て、ご紹介します。
生年月日:1997年〈平成9年〉7月21日
身長体重:185cm/90kg
血液型 :O型 [1]
出身地 :東京都東村山市
◆父親の職業は?
オコエ瑠偉選手の父親の名前はオコエ・アメメ・ボニーさん。[2]
1961年頃の生まれになります。
ナイジェリア出身の父・ボニーさんですが、職業は建築関係に従事されています。
アフリカでは野球よりもサッカーの方が圧倒的に人気があります。
父・ボニーさんも息子に「サッカー選手になってほしい」との願いを込めて、ラモス瑠偉監督(FC岐阜)の「瑠偉」をもらって名付けました。
それでも瑠偉少年は野球を始めてしまうのですから、親が思うようにはいかないものです。
父・ボニーさんが息子の試合を観るのは意外と遅く、2015年7月20日の甲子園地区予選を初観戦しています。
オコエ選手はこれに応え、3回に特大ソロホームランを放ち、お父さんを「初めて見ました。感動した」と喜ばせました。
◆母親とロッテ・内選手の関係
オコエ瑠偉選手の母親の名前は、オコエ早苗さん。[3]
年齢は、お父さんより11歳年下になります。
名前からも分かる通り、お母さんは日本人です。
そして、母・早苗さんと、2003年にロッテにドラフト1巡目で入団した内竜也選手は、いわゆる「はとこ」の関係(母親同士がいとこ)。
お母さんにもアスリートの血が流れていたのですね
そして、オコエ瑠偉選手が野球を始めたのも、内竜也選手の存在が大きいです。
というのも、内選手のプロ入りが決まった時、親戚中が集まって祝賀会が開かれ、小学校入学前だったオコエ選手は、
野球選手ってかっこいい!
と目を輝かせていました。
そして、小学校に入学するとすぐに野球を始めたということですから、完全に内選手の影響を受けていますね。
オコエ少年にとって内選手は憧れの人であり、たまに会った際には、
練習頑張れよ。一緒にプロでやれるといいな
と声を掛けてもらっていたそうです。
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