鈴木俊一の『家族』~息子は秘書…父と妻と姉から繋がる総理大臣の家系図

自由民主党に所属する衆議院議員、鈴木俊一さん。

得意料理は豚フィレ肉のオレンジソースです!

今回は、そんな鈴木さんを取り巻く『家族』の物語です。

名  前:鈴木俊一(すずき・しゅんいち)
生年月日:1953年〈昭和28年〉4月13日
出身地 :東京都
出身大学:早稲田大学教育学部
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◆実家の鈴木家

実家の鈴木家は、岩手県下閉伊郡(しもへい)山田町で、アワビ・スルメ漁や水産加工業を営む網元です。

『黒米屋』の屋号で米屋も営んでいました

祖父の鈴木善五郎さんは、日露戦争に従軍した際に負傷し、漁に出られなくなりました。

このため祖父は、祖母の実家の商売を切り盛りして生計を立てていたそうです。

◆家族構成

鈴木俊一さんの実家の家族構成は、父親、母親、姉3人、鈴木さんの6人家族です。

自身は結婚しており、後継者となる息子さんがいます。

◆父親は鈴木善幸氏

鈴木俊一さんの父親の名前は、鈴木善幸(すずき・ぜんこう)さん。

1911年〈明治44年〉1月11日、岩手県下閉伊郡山田町で生まれました。

岩手県立水産学校を経て水産講習所(現在の東京海洋大学)へ進学。

講習所を卒業後は、大日本水産会会長の伊谷以知二郎氏の秘書となり、全国漁業組合連合会岩手県漁業組合連合会に勤務しました。

1947年〈昭和22年〉に日本社会党から衆議院議員総選挙に出馬し初当選。

後に民主自由党(現在の自民党)に移ると頭角を表し、1960年には郵政大臣として初入閣します。

私が小学校1年の時でした!

1980年には、急死した大平政権を引き継ぎ、内閣総理大臣(第70代)まで上り詰めました。

2004年〈平成16年〉7月19日、肺炎のため93歳で亡くなっています。

◆母親

鈴木俊一さんの母親の名前は、鈴木さちさん。

1919年〈大正8年〉生まれなので、善幸さんより8歳年下になります。

母・さちさんは、北海道庁立函館水産学校(現・北海道函館水産高等学校)の初代校長である萩原茂さんの長女。

善幸さんの恩師である伊谷以知二郎さんの紹介で知り合い、1939年11月2日、乃木神社で結婚式を挙げました。

善幸さんのステップアップに伴い、代議士の妻、ファーストレディとして活躍しました。

2015年3月22日、95歳で亡くなっています。

◆長姉・次姉

鈴木俊一さんには、3人の姉がいます。

長姉の名前は、元子さん。[1]

夫は東京地方裁判所に所属した、渡辺直さんだと言われています。

次姉の名前は、和江さん。[2]

夫は大蔵省印刷局長を務めた、浅見敏彦さんです。

◆三姉の夫は麻生太郎氏

鈴木俊一さんの三姉の名前は、麻生千賀子(あそう・ちかこ)さん。

1950年〈昭和25年〉5月30日生まれなので、鈴木さんより3歳年上になります。

https://twitter.com/love8888xoxo/status/1186484844349419520?s=21

姉の千賀子さんは、日本女子大学家政学部を卒業

父・善幸さんはこの頃、若手議員を私邸に招いて懇親会を開催していました。

千賀子さんは、懇親会に参加していた麻生太郎(あそう・たろう)さんと知り合い、1983年5月に結婚します。

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結婚後は、のちに内閣総理大臣(第92代)となる麻生さんの政治活動をサポート。

一方で、麻生商事麻生興産などの取締役を務め、実業家としても活躍しています。

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