自由民主党の所属で、第15代の防衛大臣を務めた、稲田朋美(いなだ・ともみ)さん。
自民党のジャンヌダルクと呼ばれてます!
今回は、そんな稲田大臣を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家は福井
稲田朋美大臣は、福井県今立(いまだて)郡今立町(現・越前市)の出身。
稲田大臣と言えば、メガネがトレードマークですが、実は視力は良く、鯖江に代表される福井のメガネをアピールするためにかけています。
1.5と2.0!
もう一つのトレードマークである『網タイツ』をはくのも、福井の素晴らしい経編(たてあみ)の技術に注目してもらうため。
地元のために体を張って頑張っているんですね(*^_^*)
◆父親は椿原泰夫さん
稲田朋美大臣の父親の名前は、椿原泰夫(つばきはらやすお)さん。
父・泰夫さんは京都の出身だそうで、なんと京都大学文学部を卒業しています。
その後教員となり、福井県立武生高校や京都府立の高校などで教師を務め、1991年には京都府立洛北高校の校長となりました。
一方で保守系の活動も活発であり、「頑張れ日本!全国行動委員会」の京都本部会長を務め、2014年には
「朝日新聞を糺す国民会議の結成国民第集会 決議文」
の代表呼びかけ人として、名を連ねました。
そうなると、保守派と見られる稲田大臣に影響を与えたのはお父さん…?
かと思いきや、大臣が政治家になるのは
『子どもの面倒は誰が見るのか』『小泉改革には賛同できない』
と、反対だったそうです(^_^;)
稲田大臣もお父さんとは距離をとっており、
父なりに信念を持ってやってるんやろうけど、国会の前で(街宣は)やらんといて欲しい
と話していました。
父・泰夫さんは、晩年まで活発に活動しましたが、2016年10月に84歳で亡くなられています。
◆母親…は?
稲田朋美大臣のお母さんは、大臣が28歳の時に亡くなっています。
その後、お父さんは直子さんという方と再婚。
2016年の天皇誕生日には、亡き夫に代わって直子さんが「頑張れ日本!全国行動委員会」であいさつする姿が見られます。
年は召されていますがかわいらしい方ですね(*^_^*)
◆兄弟はいる?
稲田朋美大臣は一人娘で、兄弟はいません。
◆夫は弁護士・稲田龍示
稲田朋美大臣は1989年に結婚しています。
夫の名前は稲田龍示さんで、職業は弁護士。
龍示さんは1958年生まれで、稲田大臣とは早稲田大学の同級生に当たります。
司法修習生時代に出会い、25歳で結婚を決めた2人でしたが、両家の親同士が衝突し、一度破談となってしまいました。
しかし稲田大臣のお母さんが亡くなった時、新聞の訃報欄を見て通夜に現れた龍示さんと再会。
当時、龍示さんは海外を旅していたそうですが、
『鳥越九郎(とりこしくろう)』
となぜか偽名を使って、毎日のように絵葉書が届けられたそうです(*^_^*)
帰国後も龍示さんからの手紙は続き、ある日、署名捺印した婚姻届と、
〈宇宙の秩序により結婚することになっている〉
というメッセージを綴った手紙が届きました。
龍示さん、少し変わった方のようですね、でも面白いです(^_-)
今度は、親には内緒で婚姻届を提出したため、
それから2年くらい父はすごい怒っていましたね。口も利かなかった
と稲田大臣は話していました (^_^;)
結婚の際、
仕事より家庭を優先させてほしい
と頼んだ龍示さんでしたが、朋美さんが政治家転身の決意を固めると、
国のためになるなら応援したい
と、後方支援に回っています。
愛妻の魅力については、
かわいげのあるところじゃないかな。普通の大阪のおばちゃんですよ
と話していました。
◆息子の学歴は開成→東大
稲田朋美大臣には、2人の子供がいます。
上は息子さんで、1990年くらいに生まれているので、年齢は今年(2017年)で27歳くらいでしょうか。
息子さんは、空手をやっており、子供のころは全国大会にも出場。
勉強面でも優れており、開成高校から東大に進学し、大学では空手部に入っていたそうです。
◆娘は雙葉→早大→東大院?
稲田朋美大臣には娘さんもいます。
年齢は息子さんより2歳年下なので、今年(2017年)で25歳くらいでしょうか。
娘さんは雙葉学園高校から早大に進学。
その後は、東大の大学院に進んでいると言われています。
網タイツが代名詞で、ダメージジーンズもはきこなす稲田大臣ですが、コーディネーターは娘さん。
奇抜なファッションでも、娘さんの同意を得ると安心したように笑顔を浮かべるのだそうです。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、稲田朋美大臣の活躍の陰には、温かく支えてくれる『家族』の姿がありました。
日本初の女性宰相を目指して、稲田大臣の挑戦はこれからも続いていきます(^o^)丿
◇編集後記
稲田朋美さんが愛用する腕時計を見つけました。
これはフランク ミュラーのトノウ カーベックスですね。
写真を見ると、ダイアルカラーはピンクに見えますが、実際の色はパープルだと思われます。
常にファッションが注目される稲田さんらしいチョイスですよね(^_-)
コメント
稲田朋美氏が「自民党のジャンヌダルクと呼ばれてます!」だって!?
ジャンヌダルクは、フランスをイングランドから救おうと活動して、最期は火あぶりで処刑された女性。
数々の売国政策を推し進める、自民党のジャンヌダルクに相応しい、日本国民を不幸にする数々の言動に納得です。
コメントありがとうございます。
これからも蜉蝣のカゾクをよろしくお願いいたします。