元公明党の衆議院議員、樋口尚也(ひぐち・なおや)さん。
今回は、そんな樋口さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆お嫁さんは同級生
樋口尚也議員(便宜的に“議員”とお呼びします)のお嫁さんは、福岡・伝習館高校1年生の時に同じクラスだった女性です。
ほどなく交際をスタートした2人でしたが、樋口議員は創価大へ進学するために東京へ行き、遠距離恋愛となりました。
清水建設へ入社後も東京支店の建築部、法務部、営業部などに勤務し、遠距離恋愛の期間は12年に及びました。
そして27歳で大阪へ転勤となり、お嫁さんを呼び寄せて結婚。
樋口議員は、12年も待ってくれたお嫁さんに感謝しているそうです。
18年務めた清水建設を辞め、国会議員に挑戦することになった樋口議員ですが、当選できる保証があるわけでもなく、
“それで良かったのかな…”
と悩む時もありました。
そんな話をポロッとしたところ、
“怖気づいたな”
と、お嫁さんは笑い飛ばしたそうです。
自分よりも肝が据わっているお嫁さんに対し、
“この人、すごいな~”
と、またもや感謝したのでした。
ちなみに、樋口議員が好きな食べ物は、“お嫁さんが作る餃子”です。
◆子供はいる?
樋口尚也議員には、息子さんが2人いらっしゃるようです。
◆父親は胃がんで早世
樋口尚也議員の父親は、議員が4歳の時に亡くなっています。
享年35歳。
原因は胃がんで、発見が遅かったことから助かりませんでした。
樋口議員は、父親の記憶がほとんどありません。
◆母親は再婚するも…
父親が亡くなった時、お母さんは弱冠28歳。
28歳で未亡人となってしまったお母さんは、昼も夜も働いて、子供たちを育ててくれました。
親戚のパン屋さんで働いていたお母さんは、パンの耳をもらってきて冷凍してあり、樋口少年はそれをいつも食べていました。
しかし、パンの耳に飽きてしまった樋口少年は、
“何かをサンドしないといけない”
と考えます。
そこで思い出したのが、
“ザリガニが食べられる”
ということを何かで見た記憶。
さっそく近所の川でザリガニを捕まえ、尻尾を醤油でソテーすると、美味しそうな香りが立ち込めました。
念のため、友達に食べさせて、
“これ美味しかね!(九州弁)”
という反応を見て、自分も食べてみる。
小学校1年生の時の思い出でした(~_~;)
母一人で子供たちを育てたお母さんでしたが、50歳で再婚。
樋口議員の結婚式には、新しいお父さんも出席してくれています。
しかし、原因は分かりませんが、新しいお父さんも亡くなったのだそうです。
◆兄弟はいる?
樋口尚也議員には、2歳下の弟がいます。
子供の時は、
“プロレスラー兄弟”
と言われていた2人。
兄弟は身体がガッチリしており、6畳二間の寝る部屋に布団を敷いて、弟といつもプロレスをしていたためです。
ちなみに、樋口議員は全日本プロレスが大好きで、ジャイアント馬場さん、アントニオ猪木さんのファンだったそうです。
国会で猪木議員とお話しできたのでしょうか?
◆まとめ
これまで見てきたとおり、樋口尚也議員の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、樋口議員の挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇編集後記
ザリガニを食べたエピソードが印象的な、樋口尚也議員。
実は、ロブスターの分類は
エビ目・ザリガニ下目・アカザエビ科・ロブスター属
ということで、極めてザリガニに近い種類なのだそうです。
そう考えれば、樋口少年が食べたザリガニサンドは
【冷凍】【送料無料】ボイル済みオマール海老 350g 4尾セット【オマール海老】【アメリカンロブスター】【バーベキュー】【BBQ】
こんな感じだったのかもしれませんね(^_-)
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