中山恭子の『家族』~息子の職業は?夫は参院議員に落選…娘もいる?

女性・保守系政治家の代表的存在である、中山恭子(なかやま・きょうこ)衆議院議員。

今回は、そんな中山議員を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。

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◆息子さんの職業は?

中山恭子議員は、1940年1月26日生まれなので、今年(2017年)で77歳。

まだまだお元気ではありますが、後継者はいるのでしょうか?

実は、中山議員には息子さんがいて、現在は財務省に勤めている中山隆介さんです。

息子さんは、筑波大附属中学・高校を出て、東京大学法学部へ入学。

東大大学院を経て大蔵省(現・財務省)に入省し、現在は主計局企画官を務める、バリバリのエリートです。

両親(中山議員と夫)も東大→大蔵省であるため、レールに乗ったお坊ちゃんを想像しますが、隆介さんは正反対の人物。

高校時代は柔道部の主将としてならし、大学では空手部で鍛えたという、文字通り「文武両道」の人なのです。

ちなみに、高校時代の同級生には、現在Google日本法人の顔として活躍する、徳生健太郎さんがいます。

息子・中山隆介さんは、1994年に大蔵省に入省しているので、現在(2017年)、40代後半くらいでしょう。

政界に転じるとしたら、ちょうど良い年齢かもしれませんね。

◆夫は参院議員選に落選…

中山恭子議員の夫は、かつて文部科学大臣などを務めた、中山成彬(なりあき)さん。

1943年6月7日生まれで、今年(2017年)で74歳なので、中山議員より3歳年下になります。

夫・成彬さんは、宮崎県出身で、鹿児島ラサール高校を経て、東京大学法学部へ入学。

卒業後は当時の大蔵省へ入省し、大臣官房企画官などを経て政治の道へ進みました。

2人の馴れ初めははっきりしませんが、職場結婚ということになるのでしょう。

夫・成彬さんは、第2次小泉内閣で文部科学大臣に就任。

2008年には麻生内閣で国土交通大臣となりましたが、この時は

「成田反対はゴネ得」「日本は単一民族」「日教組を解体へ」

との持論を展開したため、わずか3日で辞任しています(^_^;)

2009年には、党の方針に背いて衆院議員選挙に立候補し、落選。

2010年の参院議員選挙では、自民党を離れ「たちあがれ日本」から出馬しましたが、落選しました。

この時、

夫を支援するため

として、中山議員も自民党から「たちあがれ日本」へ移っています。

その後は、

太陽の党→日本維新の会→日本のこころ→希望の党

と、中山議員は常に夫と行動を共にしています。

◆娘もいる?

中山恭子議員には、娘さんも3人いると言われています。

しかし、本人や夫のプロフィールを見ても息子さんしか掲載されておらず、確認できていません。

◆実家の父と母

中山恭子さんは東京都渋谷区生まれ。

父親は、当時の逓信省に勤めていました。

また、父親と母親は、北海道の大雪山の麓(ふもと)・東川町の出身で、屯田兵の子孫ということ。

実家の関係でしょう、中山議員は一時期、北海道の東川小学校に通っています。

◆まとめ

これまで見てきたとおり、中山恭子議員の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。

これからも家族の応援を受けて、中山議員の挑戦は続いていきます(^o^)丿

 

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