◆妻・福島弓子
①妻・福島弓子
イチロー選手は、1999年に結婚しています。
お嫁さんの名前は、福島弓子(ふくしま・ゆみこ)さん。
1965年12月10日生まれの53歳(2019年3月)なので、イチロー選手より年上で、年の差は8歳になります。
「年の差婚」と言われたりしますが、加藤茶さん夫妻(年の差45歳)、ラサール石井夫妻(年の差32歳)などと比べると、全然…ですね(^^;)
ちなみに、プロ野球選手の「年の差婚」トップは、現広島カープの長野久義(ちょうの・ひさよし)選手。
妻の下平さやかアナ(テレ朝)の方が年上で、その年の差は11歳10ヶ月(12学年)になります。
②妻もその姉もアナウンサー
妻・弓子さんは、島根県松江市の出身。
島根県立松江南高等学校時代には、バレーボール部に所属していました。
意外にも(?)スポーツウーマンだったのかもしれません。
大学は慶應義塾大学文学部。
卒業後、TBSへ入社して、アナウンサーの道を志したのは、3歳(4学年)年上の姉の影響でしょう。
弓子さんのお姉さんは、CBCやNHKでアナウンサーを務め、現在はフリーアナとして活躍する、福島敦子(ふくしま・あつこ)さんです。
③妻との馴れ初めは?
イチロー選手と妻・弓子さんが知り合ったのは、1994年のこと。
日本初の210本安打を達成したイチロー選手のことを、TBSのアナウンサーだった弓子さんが取材をしたのがキッカケでした。
1995年の暮れから数回にわたってTBSラジオで放送された『イチローの気持ちはいつもフルスイング』では、弓子さんがアシスタントを務めます。
イチロー選手は弓子さんを気に入って、以降、TBSがインタビューを行うときは、弓子さんを指名するようになりました。
1997年8月からは、取材する側とされる側の垣根を越えて、個人的な交際がスタート!
デートは、イチロー選手がビジターゲームで東京に行ったとき、人目を避けて、静かな場所の馴染みの店に行っていました。
2人だけでは怪しまれるので、カモフラージュとして友人に同席してもらうことも多かったのだとか。
以前、イチロー選手は、元宝塚女優の一路真輝(いちろ・まき)さんと交際を騒がれたことがあります。
実は一路さんは、この「カモフラージュ役」の一人だったのだそうです(^_-)
④ゴルフ場で結婚式
交際が始まって1年半ほどが過ぎた1999年1月のこと。
イチロー選手は弓子さんに、
結婚しよっか
と、プロポーズしました。
ドラゴンボールの悟空のようなプロポーズですね(^_^;)
結婚をOKした弓子夫人は、TBSを退社し、実家の島根に帰って“花嫁修業”に入りました。
1999年12月3日(現地時間)、イチロー選手と弓子夫人は、米ロサンゼルス郊外の名門ゴルフ場『リビエラ・カントリークラブ』で挙式。
閑静な住宅街の中にあるゴルフ場に、日本のマスコミが大挙して押し寄せ、ロス市警が緊急出動する騒ぎになったそうです。
帰国後の会見でイチロー選手は、
話すリズムとか価値観とか同じ空間にいて心地よく感じた
と、夫人への信頼を語りました。
⑤妻は事業家に転身
2001年、イチロー選手は念願のメジャーへの夢を叶え、妻・弓子さんもアメリカに帯同しています。
アスリートの妻として夫を支える一方で、不動産投資や美容サロンなどの事業を行っているそうです。
妻・弓子さんがシアトルで手掛ける美容サロンの名前は『エン サロン』。
地元のセレブ女性を中心に繁盛していて、弓子夫人は美容サロンの全米展開も視野に入れているのだとか。
妻・弓子さんが手がける不動産、美容サロン経営などの事業で動かしている金額は、合計100億円規模にのぼるといわれています。
⑥妻が握ったおにぎりの数
イチロー選手は引退会見で、
いやぁ…頑張ってくれましたね。一番頑張ってくれたと思います
と、妻への感謝を口にしました。
イチロー選手は、ホームゲームの時は必ず試合前に、妻が握ってくれたおにぎりを食べていました。
計算すると、その数はなんと2800個。
引退後は、オリックスの経営に関与すると噂されているイチロー選手ですが、
妻にはゆっくりしてほしいですね
と、話しています。
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