平成4年度生まれの関取を指す、いわゆる「花のヨン組」の1人、関脇 御嶽海 関。
今回は、そんな御嶽海関を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名前:御嶽海久司(みたけうみ・ひさし)
本名:大道 久司(おおみち・ひさし)
生年月日:1992年12月25日
年齢:25歳 ※2018年7月現在
身長/体重:179cm/167kg
血液型:O型
◆母親はフィリピン人
御嶽海関の母親の名前は、マルガリータさん。
名前からも分かるとおり、日本人ではなく、フィリピン人なのだそうです。
年齢は今年(2018年)で46歳。
御嶽海関は力士にしてはよくしゃべる明るいタイプといわれますが、その性格はフィリピン出身の母親から受け継いでいます。
ちなみにお母さんは御嶽海関のことを「ヒーくん」と呼んでいるそうです(*^_^*)
◆母親思い
母親思いの御嶽海関は、実家に帰ると、
“ママは休んでて。僕が食器洗うから”
と手伝ってくれるのだとか。
神のような息子さんですね(゚д゚;)
料理も得意で、エビチリや天ぷらなどを母親へ振る舞います。
お母さん、息子が可愛くて仕方ないことでしょう。
◆父親は日本人のハーフ力士
御嶽海関の父親は日本人で、名前は大道春男さん。
御嶽海関は、ハーフ力士ということになります。
父・春男さんの年齢は今年(2018年)で67歳になりますので、お母さんとは21歳の年の差婚ですね(*^_^*)
小学校1年生の時から相撲を始めた御嶽海関ですが、お父さんに相撲経験があった訳ではありません。
そのためか、メキメキと頭角を現した御嶽海関が東洋大学にスカウトされた時も、父親に相談することはありませんでした。
そんな御嶽海関が
“お父さん、どうしよう?”
と父親に相談したのは大学3年生のとき。
角界に進むか就職するかの選択を迫られた時でした。
学生のうちに学生横綱などのタイトルを獲れば、幕下付け出しからのスタートなので、問題ありません。
しかしタイトルがないと序ノ口からスタートで、大学出は年齢的に不利。
父・春男さんは、
“まずは就職活動をして、実業団に進むことも考えろ”
とアドバイスしました。
御嶽海関はアドバイスに従って、相撲部のある和歌山県庁への就職が内定していました。
しかし、4年生時に学生横綱とアマ横綱のタイトルを獲ったため、角界入りすることになります。
◆実家は長野
御嶽海関は、長野県木曽郡上松町の出身。
実家は山や川に囲まれており、父親とキノコやタラの芽を採りに山に入ったり、川で泳いだり、大自然の中で育ちました。
幼いころから運動神経にも恵まれ、自信を持っていました。
しかし小学1年生のとき、地元で開かれた相撲大会で、自分よりも体が小さい子に敗れます。
その悔しさから、
“やる。強くなる”
と宣言し、御嶽海の相撲人生が始まりました。
◆結婚してる?
御嶽海関は現在(2018年7月)25歳と年頃ですが、結婚していません。
父親の春男さんも
“結婚? 今のところ何も聞いてないです。好きなタイプも知らない(笑)”
と話しています。
しかし、好きなタイプはメディアで話したことがあり、
“年上が好き。タレントなら篠崎愛とか。おっとりしたタイプがいいですね”
と語っていた御嶽海関。
美人ママの影響は大きいようですね。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、御嶽海関の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、御嶽海関の挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇編集後記
御嶽海関が推薦する「もなか」を見つけました。
御嶽海関は長野県出身ですが、なぜか北海道あずきが使用されています。
しかし販売元の会社は、長野県の会社みたいですね。
親戚など、なにか関係があるのかもしれません(^_-)

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