草津町長を務める、黒岩信忠さん。
今回は、そんな黒岩町長をとりまく『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名前:黒岩信忠(くろいわ・のぶただ)
生年月日:1947年4月
年齢:72歳 ※2019年12月現在
出身:群馬県草津町
最終学歴:草津町立草津中学校卒
◆実家は草津
黒岩信忠さんは、群馬県草津町の出身。
実家は町のはずれにあったので、草津にとって「銀座」のような存在である「湯畑」にすごく興味がありました。
「湯畑」とは、温泉の源泉を地表や木製の樋に掛け流し、温泉の成分である湯の花の採取や湯温を調節する施設のことです。
草津温泉では「湯畑」が、地域のランドマークであるとともに観光名所となっています。
◆7人兄弟の末っ子
黒岩信忠さんの実家の家族構成は、7人兄弟の末っ子だったとのことです。
両親と6人の兄・姉がいるということになります。
◆妻や子供はいる?
黒岩信忠さんに妻や子供がいるかどうかは、明言されていません。
ただ、黒岩さんの前の町長が任期満了を迎えたとき、黒岩さんは家族に、
これで政治家から足を洗う
と伝えていたといいます。
この場合の「家族」とは、妻のことを指すのが普通の感覚です。
少なくとも奥さまはいらっしゃるのではないでしょうか?
◆経歴…中卒の叩き上げ
黒岩信忠さんは、1963年3月に草津町立草津中学校を卒業。
18歳で電気工事業を立ち上げて独立し、その後はさまざまな事業を展開して資産家として知られるようになります。
同じ草津町出身の山本富雄元農水相(山本一太参院議員の父)の選挙活動を支援していたことがきっかけとなり、政治に興味を持つようになります。
1983年、35歳の時に草津町議選に挑戦し、トップ当選。
2009年まで町議を7期務め、町議会議長も歴任しました。
2010年、バブル期以降観光客の減少が続いていた町の改革を目指して、町長に就任。
年間265万人にまで落ち込んでいた観光客を、300万人の大台に回復させています。
趣味はスキーと読書だそうです(^_-)
◆まとめ
これまで見てきたとおり、黒岩信忠さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、黒岩町長の挑戦は続いていきます(^o^)丿
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