◆父・登志夫さん
谷口彰悟さんの父親の名前は、谷口登志夫さん。[1]
1954年頃の生まれになります。
谷口さんのワールドカップ初出場に際しては、
悔いなく自分の役割を果たしてほしい
と、願いを語っていました。
◆母・春江さん
谷口彰悟さんの母親の名前は、谷口春江さん。[2]
年齢は、お父さんより6歳年下になります。
谷口さんは高校時代、毎朝4時半に起き、自転車とJRを乗り継いで朝練に取り組みました。
体の線が細かったため、朝練後におにぎり二つ、昼には大好きな豚肉のしょうが焼き入りの弁当を持たせてくれたのは、母・春江さんでした。
春江さんは、谷口さんのワールドカップ出場に際し、
夢を持ち続けてW杯の代表となったのはすごい努力。勝利に貢献してほしい
と、エールを贈っています。
《父・登志夫さんと母・春江さん(↓)》
31歳谷口、夢見た舞台へ サッカーW杯初選出 「熊本のため」…原動力に大きく成長、家族や恩師が期待(熊本日日新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/PnkWOb8uyL pic.twitter.com/b2ef6bIIeD
— カゲロウ (@Kagerou_Kazoku) November 23, 2022
◆姉・友季子さん
谷口彰悟さんにはお姉さんがいて、名前は友季子さん。[3]
年齢は、谷口さんより9歳年上になります。
お姉さんも運動神経抜群で、熊本県立熊本工業高等学校時代には、陸上競技部へ所属。
何と、ハードル競技で、インターハイと国体で全国優勝しているのだから、普通のレベルではありません。
しかし、筑波大学への進学が可能だったにもかかわらず断念した経緯があります。
谷口さんが筑波大学への進学にこだわったのは、お姉さんの思いもあったのかもしれません。
◆兄・慶祐さん
谷口彰悟さんにはお兄さんもいて、名前は谷口慶祐さん。[3]
年齢は、谷口さんより3歳年上になります。
慶祐さんは、先にサッカーを始めていて、地域の選抜チームに招集される実力でした。
母・春江さんは谷口さんのことを、
3人姉弟の中では一番運動神経はなかったんじゃないかと思います。お兄ちゃんにはかなわないという思いがあって、でもそれを努力でカバーしていたと思います
と、話しています。
サッカー日本代表に選ばれる谷口さんが一番運動神経がないとは、恐ろしい姉弟ですね…
実は谷口さんが大津高校に進学したのは、そんな兄・慶祐さんからのアドバイスがあったからでした。
兄貴とかがルーテル学院高校も悪くないと話していたんですが、まだサッカーが強くなり始めたばかりで大学進学の実績も少なかった。その点、大津はサッカーの強豪校でしたし、卒業生の進路として大学を見た時にその実績もありましたので、それで大津高校だなと思いました
その選択が間違っていなかったのは、その後の歴史が証明していますね。
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