株式会社AViCの社長を務める、市原創吾さん。
座右の銘は飽くなき成長です!
今回は、そんな市原さんを取り巻く『家族』の物語です。
生年月日:1986年〈昭和61年〉11月10日
出身地 :岩手県花巻市
出身大学:青山学院大学理工学部
家族構成:父親、母親、姉
◆実家・生い立ち
市原創吾さんは、岩手県盛岡(もりおか)市で生まれ、岩手県花巻(はなまき)市で育ちました。
小学校時代の市原さんは、
勉強もスポーツも大好きな優等生だった
と自身を評していますが、通信簿には、
落ち着きがない
と書かれていたそうです😂
中学生時代は、水泳に全てを捧げていました。
3年生の時には水泳部の部長を務め、県大会で優勝して、全国中学体育大会への切符を手に入れました。
全国大会では予選で敗退しましたが、とてもいい経験になっています。
高校は、岩手県立花巻高等学校へ進学。
県大会で優勝するレベルなので、普通は水泳を続けるところですが、
東京の大学に進学したかった
ということで、スポーツからは引退。
高校時代は、毎日23時まで机に向かうほど勉強に専念しました。
しかし、成績が思ったよりも上がらなく、自暴自棄になったことも。
人生で一番挫折した3年間だった
と、当時を振り返ります。
大学は、青山学院大学理工学部へ進学。
日本で一番充実した大学生活を送る
ことを目標に、アルバイトでお金を貯めて、毎日友達と飲んで過ごしました。
大学時代は全く勉強した記憶がありません
大学卒業後は、サイバーエージェントを経て、30歳のタイミングで、株式会社AViCを設立しています。
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— 会社四季報📚株式投資・銘柄研究のバイブル (@shikihojp) September 21, 2022
◆父親・母親
市原創吾さんのご家庭は、
一般的なサラリーマン家庭だった
と話しているので、父親はサラリーマンで、母親は専業主婦だったのでしょう。
それでも、子供2人を東京の大学へ進学させ、しかも市原さんは私大の理系学部なので、父親はそこそこ収入がある方だと思われます。
市原さんがサイバーエージェントの局長時代は、弱冠27歳ながら、父親ほどの年齢の経営者たちと対等に渡り合ってきました。
そんな刺激的な経験が、後の会社経営に活かされています。
◆姉
市原創吾さんにはお姉さんがいます。
お姉さんも東京の大学に進学しており、
東京にある大学の中でも、青山学院大学は特に楽しいらしいよ
と、聞いたことが、市原さんが青山学院大を目指したきっかけとなりました。
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