◆駆け落ちした花嫁
橋下徹さんのお嫁さんの名前は、橋下典子さん。[1]
年齢は、橋下さんと同い年になります。
妻・典子さんは、小学5年まで米国に住んでいた帰国子女です。
そして帰国後に入学した大阪府立北野高等学校で、同級生の橋下さんと運命の出会いを果たします。
ちなみにこの方は、北野高校の1学年上に当たります
高校卒業後、典子さんは神戸市内の大学へ進学しました。
実際には、神戸の大学に籍を残しながら、早稲田に通う橋下さんの世話をするために上京し、同棲生活を送っていたそうです。
当然、両親は同棲に大反対しますが、典子さんは「勘当されても構わない」と駆け落ち同然で、橋下さんとの生活を選びました。
2人の住まいは、風呂もトイレもついていない6畳一間の古いアパート。
家具といえば、勉強机がひとつあっただけだったといいます。
「神田川」の世界ですね♪
その部屋で橋下さんは司法試験の勉強に打ち込み、典子さんはアルバイトをして生活を支えました。
1994年、典子さんの支えもあって、橋下さんは在学中に司法試験に合格します。
ようやく、反対していた典子さんの両親も橋下さんのことを認め、翌1995年10月、ふたりは正式に結ばれたのでした。
色んな情報によると、妻・典子さんの出身大学は神戸女学院大学と言われています。
もし本当であれば、世間を騒がせた上西小百合(うえにし・さゆり)元議員と同じですね。
これも何かの縁でしょうか(´・_・`)
ちなみに前述の有働さんも神戸女学院大学です
2012年の不倫報道時、橋下さんは、
妻は怒っている、大変な状況…
といつもの威勢が全くありませんでした。
お嫁さんは、子供たちにも厳しいとされ、怖い奥様のイメージもあります。
しかし、典子さんの内助の功なくして、現在の「橋下徹」はないと言えるでしょう。
◆7人の子供たち
橋下徹さんは7人の子宝に恵まれています。
- 長女:1997年生まれ
- 長男:1999年生まれ
- 次女:2001年生まれ
- 次男:2003年生まれ
- 三男:2005年生まれ
- 三女:2006年生まれ
- 四女:2007年生まれ
長女は京都大学で、長男は私立洛南高等学校…などのうわさがありますが、うわさの域を超えません。
長女の成人式で号泣したという橋下さん。
よほど嬉しかったのか、撮影した映像は業者に出して編集したそうです。
長男が大学に合格した時は、
本当におめでとう。でも司法試験は大学受験の10000倍難しかったからな
と、余計なひとことがあったのだとか。
もしかしたら、橋下さんよりランクが上の大学だったのかもしれませんね(^^;)
三女と四女からは、
パパは食事中に下ネタを言うので止めてほしい!
というクレームが出ています。
橋下さんは映画『変態仮面』が大好きで、酔っ払うと娘さんたち向かって、
これが私のおいなりだ!
と叫び、パンツを両側から引っ張り上げるのだとか。
このように、子供たちから批判も受ける橋下さんですが、週刊誌の出自報道で「子供も影響を受ける」とショックを受けていた時は、
いろいろ書かれることは仕方ないんちゃう?
と、逆に子供たちに励まされたそうです。
子に過ぎたる宝なし…ですね
◆まとめ
大阪府議会の一般質問で、女性府議がこんな質問をしたことがあります。
知事は小さいときに絵本を読んでもらったことはありましたか?
質問の趣旨は、吹田市にある「国際児童文学館」廃止の是非だったのですが、橋下さんはこう答えました。
私の母は夜も昼も仕事をしていたので、読んでもらったことはありません…
このとき、橋下さんの胸中にどんな思いが渦巻いたか、想像に難くありません。
これまで見てきたとおり、橋下徹さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族に支えられ、橋下氏の挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇脚注
- 女性セブン 2011年12月15日号 橋下徹氏 大学時代に現妻と風呂トイレ無し6畳アパート同棲
- 女性セブン 2011年12月1日号 橋下氏“出自”報道の週刊新潮「公人だから」と正当性を説明
- 産経WEST 2015年9月19日 口達者のハシゲ(2)母子家庭の過去 ぽっかり空いた“父”の存在
◇編集後記
橋下徹さんが愛用する腕時計を見つけました。
ハイライト・シーンである、大阪都構想敗北の記者会見のとき、つけていた腕時計です。
こちらはシャネルのJ12 スーパーレッジェーラで間違いなさそうですね。
スッキリした表情で会見にのぞんでいた橋下さんにピッタリの、さわやかな時計だと思います😉
コメント
橋下徹氏と同じ年早生まれの有働由美子氏は大阪府立北野高校では1学年上ってことですね。ということは、高校同級生の典子夫人は神戸女学院進学ってことは、有働由美子とは高校、大学同じってことなんですね。もっともこのコラムによると、典子夫人は専ら東京に住んでて神戸女学院にはあまり通学してなかったのかも知れませんが。。有働由美子とキャンパスですれ違った可能性はあったのでしょうね。
コメントありがとうございます。
私も気付いていませんでしたが、本当ですね。
橋下徹さんと有働由美子さんには、奇妙なご縁がありますね。
有働さんの記事も書いていますので、橋下徹さんの記事とリンクを張らせていただきます。
ご指摘、ありがとうございました!