日本医師会の会長を務める、中川俊男さん。
趣味はマラソンです!
今回は、そんな中川さんを取り巻く『家族』の物語です。
◆生い立ち
中川俊男さんは、北海道旭川市の出身。
小学校は地元の、旭川市立日章(にっしょう)小学校、中学校は旭川市立常盤(ときわ)中学校に通いました。
日本医師会会長の中川俊男氏は同郷で旭川出身です。同じ日章小学校・常盤中学校と同じです。彼は函館ラサール高校、札幌医科大に進みました。キャスター金平茂紀氏も旭川東高校に入り東京西高校に転入しましたが一時は旭川にお住まいだったので応援しています。
— 大野富美子 (@0ZC0gohYtfrRoMA) December 12, 2020
日章小学校は、旭川市内で最も古い公立学校です。
この小学校はクラス名のつけ方に特徴があり、多学級の場合、1年1組、1年2組、1年3組…とするケースが多いですね。
ところが日章小学校は、1年智組、1年勇組、1年仁組…というクラス名なのだそうです。
高校は難関の函館ラ・サール高等学校へ進学。
在校中、心臓移植で有名な和田寿郎(わだ・じゅろう)先生が講演に来てくれました。
ああ、この先生がおられるのか
と感銘を受け、和田先生が勤める札幌医科大学へ進学し、医師への道を歩き始めています。
◆実家の家族
中川俊男さんの実家は、特に医師の家系ではありません。
しかし、小さいころから、
医師になれ
と言われて育ちました。[1]
脳神経外科を目指したのは、米国のテレビドラマ『ベン・ケーシー』を観て、
一般内科や一般外科よりも、かっこうよさそう
と思ったからだそうです。
◆札幌在住の妻
中川俊男さんは日本医師会長として東京でつとめますが、奥さまは札幌の自宅にいます。
このことが分かったのは、中川さんの「寿司デート」が明るみになった週刊誌の記事でした。
寿司デートのお相手は、日本医師会総合政策研究機構の研究員で、10年以上前から中川さんと親しくされている女性です。
中川さんは彼女のことを高く評価しており、2人ともマラソンが趣味というのも、仲良くなった理由なのでしょう。
女性は、
私はやましいことはまったくないですから
と、男女の関係を否定しています。
◆脳神経外科医師の息子
中川俊男さんには息子がいて、医師として働いています。
中川さんが医師会長選挙に立候補した際、
こうすべきだ!
などと、ものすごくいろいろな提言を言われました。
そこで中川さんが、
医師会に入って活動すれば?
と言うと、そこは遠慮するのだそうです。
気になる息子さんの勤め先ですが、中川さんが経営する新さっぽろ脳神経外科病院には、中川俊祐 (なかがわ・しゅんすけ)さんという医師がいます。[3]
- 「中川俊」まで名前が一緒であること。
- 2010年医学部卒なので1986年頃の生まれと推察され、中川さん(1951年生まれ)の息子として年齢が合う事
などから、この方が息子さんであると推察されます。
◆まとめ
これまで見てきた通り、中川俊男さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、中川さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇脚注
- m3.com 2020年7月9日 “コロナ禍”、「新たな医療」検討の契機、中川日医会長
- 週刊新潮 2021年5月27日号 日本医師会・中川会長、“噂の女性”と高級寿司デート 3密の店内でシャンパンを飲み
- 新さっぽろ脳神経外科病院ホームページ 2021年9月26日確認 医師紹介 2021年7月更新
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