医師タレントとして活躍する、西川史子さん。
今回は、そんな西川先生を取り巻く『家族』にスポットを当てご紹介します。
生年月日:1971年〈昭和46年〉4月5日
身 長:160cm
血液型 :B型
家族構成:
【実 家】父親、母親、兄
【独立後】夫(離婚)
◆父親は実家の病院を経営
西川史子さんのお父さんの名前は、西川英樹さん。
お父さんは、日本医科大学卒の整形外科医で、現在は神奈川県相模原市にある「西川整形外科」の院長を務めています。
西川家の教育方針は、とにかく子供を医者にすること。
西川さんは、子供のころから「医者になれ」と言われ続けて育ちました。
バレエを習っていた西川さんが、将来バレリーナになりたい!というと、
バレリーナは足が太くなるし、おいしいものも食べられない。でも、医者はいいぞ
と説かれます。
医者は定年もないし、人に頭を下げることもない。一生食いっぱぐれもない。だから、医者になれ
と、説得される訳です。
その上「知識とお金だけはお前を裏切らない」と言われると、少女の西川さんは「やっぱり勉強するしかないんだ…」と納得するのでした。
さらに、勉強のモチベーションを挙げたのが「テストで100点取れば小遣い1万円」というルール(^^;)
この方法は、教育上いろんな意見が出てきそうですが、効果が高いことは否めないでしょう。
西川さんが医大に合格してからは、無理に子どもの進路を決めた後ろめたさがあったのか、これまたお小遣いを無尽蔵にもらっていました。
西川さんが医者になって、まず気付いたのは、
お父さんって、意外にお金なかったんだな…
西川さんは、医者はすごく儲かるものと思いこんでいましたが、学費やお小遣いを、お父さんは苦労して出してくれていたのでした。
◆母親は華族の出身?
西川史子さんのお母さんの名前は、西川令子さん。
お母さんは元は華族の出身で、筋金入りのお嬢様だったそうです。
大学で研究職に就いていましたが、24歳の時にお父さんと結婚して専業主婦になります。
しかし、自分で働いて稼いだ経験がほとんどないため、ことあるごとにお父さんに
おまえは稼いだことがないだろう
とバカにされ、悔しい思いをします。
娘にだけは同じ思いをさせまいと、幼い西川先生を医者にさせるためのモーレツ育児を始めたのです。
それではここで、お母さんの仰天「教育論」の一部をご紹介します…まずは、
娘を八重歯にするために、乳歯が抜けて永久歯が顔を出してから毎日口を開かせ、その歯を上に上にと押し上げた
というエピソード。
なんでも、お母さんが子どもの頃、近所に八重歯のかわいい子がいたからという理由のようです(゚д゚)
次のエピソードは、
もし「お父さんとお母さんとどっちが好き?」って聞かれたら、「お父さまとおじいちゃまを尊敬してる」と言いなさい。そうすれば、家の中がうまく回るんだから
と、教えられたこと。
西川先生は、こうやって人はウソを覚えていくんだなと思ったそうです。
1番悲しかった思い出は、友達から「ノートを貸して」と頼まれて、嫌々ながらノートを貸してあげた時のこと。
自分は性格が悪いのかな?と嫌悪感を感じながら、それでもお母さんに「よく貸してあげたね」と褒めてもらえると思いました。
しかし、家に帰って、お母さんに報告した時の一言。
先生にノートを提出すれば、いい点がもらえるのに、何であなたは貸したの!
もしこのとき、お母さんが「それでいいのよ。えらかったわね」と褒めてくれていたら、西川先生の人生は変わっていたかもしれません(^^;)
◆お兄さんもドクター?
西川史子さんにはお兄さんが一人います。
子供を医者にすることが教育方針である西川家の長男ですから、当然ドクターなのかと思いきや違うようです。
西川さんの以下の発言で、その事が伺えます。
本来ならば、私ではなく兄が医者になり、父の跡を継ぐべきなんでしょうが、兄はとても優しい性格で、私と逆だったら良かったのにって思うぐらい(笑)だから、両親も妹の方が医者に向いていると思ったんでしょうね
コメント
おはようございます。
タレントで、医師の西川史子さんは、
色々と家庭の事情があったのですね。
普通なら、親に、反発して、不良になっても、おかしくないですが、大学の医学部に、入学して、卒業して、医師になってます。西川史子さんは、素晴らしいですね。
爆笑問題の司会のテレビでも、西川史子さんは、真剣に、考えて、自分の意見を言ってますよ。
自分は、西川史子さんが、好きです。
コメントありがとうございます。
私も、独自の視点で発言する西川さんを、いつも応援しています!