サッカー解説者として、多くの日本代表の試合で解説をしている松木安太郎さん。
その熱い…熱すぎる解説は見ている側としても
“よりエキサイトできる”
と人気です。
今回は、そんな松木安太郎さんの家族について「解説」していきます。
【本人プロフィール】
名前:松木安太郎(まつき・やすたろう)
生年月日:1957年11月28日(60歳)※2018年5月現在
出身地:東京都中央区日本橋
身長:168cm
体重68kg
現役時代のポジション:DF
利き足:右足
現役時代の所属チーム:読売クラブ(現東京ヴェルディ)1973~1990
日本代表歴:1984~1987
監督歴:ヴェルディ川崎(1993~1994)→セレッソ大阪(1998)→東京ヴェルディ1969(2001)
◆実家は日本橋のうなぎ屋さん
松木さんの家族は奥様、娘、孫と暮らす大所帯です。
実家は、東京・日本橋にある老舗のうなぎ屋さん「近三」を営んでおり、松木さんも3歳まではうなぎ屋さんの一番奥にある部屋で暮らしていました。
その後、店主であるお祖父さんが千葉県市川市に家を購入し引っ越しています。
◆父親は他界
松木安太郎さんの父親は6人兄弟の長男で、志願して戦争に行った人物です。
幸い、生きて戻ってきましたが、松木さんが20歳の頃、52〜53歳くらいで亡くなっています。
◆堅実な母親
松木安太郎さんの父親が他界し、松木さん自身もサッカーで食べていけるか分からないという時。
松木さんのお母さんは、千葉県市川市の自宅敷地内にアパート3棟を建てました。
労働収入だけではなくアパートの家賃収入で、家族全員が暮らせるようにしたいという理由でした。
アパートの間取りなどは、お母さんと松木さんの二人で色々と相談して決めたようです。
松木さんの事や、将来の事を考えた堅実的な母親であったことが伺い知れますね。
お母さんは2015年ごろ亡くなっています。
◆大相撲力士だったお祖父さん
大正時代に最高位十両まで上り詰めた力士「葵竜」さんが、松木安太郎さんのお祖父さんです。
うなぎ屋さんを経営していたのは母方のお祖父さんであり、力士だったのは父方のお祖父さんですね。
松木さんの現役時代はパワーあふれるプレーが印象的でしたが、そのパワーはお祖父さん譲りだったことがわかりますね。
◆お嫁さんはカフェを経営
松木安太郎さんは、現役時代に結婚されています。
お嫁さんは一般の方で、残念ながらあまり情報は多くありません。
現在は閉店してしまいましたが、千葉県市川市で「ハッカカフェ」というおしゃれなカフェを経営していたようです。
現在はご自宅であるアパートの管理をしながら、娘さん達や孫たちと一緒に暮らしているようですね。
◆妻と娘、孫と暮らす日々
松木安太郎さんには、3人の娘さんがいます。
3人の娘さん達は皆、市川の実家で、松木さんと一緒に住んでいるそうです。
娘さんは結婚して子供も生まれ、おじいちゃんになった松木さん。
生活スタイルはバラバラですが、3世代の生活は賑やかそうですね。
◆番外編1:築地市場ではたらく従弟
松木安太郎さんの従弟は、東京築地市場でマグロ卸業者を営んでいるようです。
もしかしたら、実家であるうなぎ屋さん「近三」と取引しているかも知れませんね。
◆番外編2:甥は曾祖父の血を継ぎ大相撲の世界へ
一時期ニュースにも取り上げられましたが、松木さんの甥にあたる「松木柊斗」さんが貴乃花部屋の門を叩いたのが2011年の3月でした。
曾祖父譲りのパワーがウリで、現在では十両を目指してトレーニングを続けています。
現在は三段目ですが、目指す十両まではあと一歩です。
是非甥っ子の取り組みで、ゲスト解説する松木さんを見てみたいものですね。
◆番外編3:実家のうなぎ屋「近三」の今
現在も人気のうなぎ屋さんとして営業している松木安太郎さんの実家「近三」さん。
現在は、やはり松木さんの従兄弟が切り盛りしています。
ランチ時には結構な混雑で人気のうなぎ屋さんという事が伺い知れます。
レストランの口コミサイトでも平均で4つ星以上(最高で5)を獲得しています。
気になった方は是非訪れてみてはいかがでしょうか?
◆まとめ
ロシアW杯を控え、今後の活躍がさらに期待される松木安太郎さん。
その熱い解説で、さらに日本をヒートアップさせて欲しいものですね(^o^)/
コメント
[…] の話が出てきます。番外編2では、甥が大相撲の世界へ挑戦するエピソードが紹介されています。 詳しくみる ⇒ 参照元: 松木安太郎の『家族』〜実家は日本橋のうなぎ屋。妻と娘、孫 …. […]