家族で乗りたくなる人気の車!おすすめランキング【2台目編】

夫婦どちらかが車で通勤するご家庭では、

“家族で車が1台だけでは足りないなぁ…”

と思っている方もいらっしゃると思います。

でも維持費が高いなぁ…とかいろいろマイナス面ばかりを考えてしまうものです。

しかし、軽自動車やコンパクトカーで中古を狙ったりすれば、意外と取得費や維持費はかからないものなのです。

1台の車を家族で取り合いになってるのであれば、2台目を検討されるのもいいのではないでしょうか。

今回は、家族で乗りたくなる、2台目に適した人気の車をご紹介いたします。

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■■第5位■■ トール(ダイハツ) 【10ポイント】

【車のコンセプト】★★★☆☆

トールのコンセプトは、

“ノビノビ家族サイズ”

コンパクトカーながらも、広々とした車内となっていることが人気の車です。

コンパクトカーのデメリットとして、車内の窮屈さを感じる方が多くいらっしゃいます。

しかし、トールであれば車高が1.735mと非常に高く設計されており、窮屈さを感じることなく乗ることができます。

また、車高が高いと、運転席からの見晴らしも良く、運転がしやすくなりますよね。

エンジンに関しては、ガソリン車・ターボ車を選択することができます。

1.0Lのエンジンがベースなのですが、もう少しパワフルな走りが欲しい方は、ターボ車がお勧めです。

ガソリン車より燃費性能は少し劣りますが、その分1.5L相当のトルクを楽しむことが可能です。

ターボ車であれば急な斜面や悪路でも、パワフルな走行を楽しむことができます。

【家族で乗りたくなるポイント】★★★★☆

トールは1.0Lエンジンのガソリン車なので、乗用車の中でも非常に経済的です。

ガソリン車ですが、リッター20km以上の燃費性能を発揮。

2台目を検討するに当たり、燃費性能は重要なポイントですからね。

それをハイブリッドではなくガソリン車で発揮することができるので、初期費用も抑えられ、コストパフォーマンスはとても良いものになります。

インテリアに関しては、天井が非常に高く設計されているので、非常に広々としています。

収納スペースとしては、インパネセンター大型ボックスやショッピングフック、回転式のカップホルダー、シートバックテーブルなどアイデア満載。

お母さんの買い物や、子供の送り迎えに大活躍しそうですね。

シートに関してはフロントシートウォークスルーを採用しており、車内の席移動が自由。

低床フロアで乗り降りしやすいように設計されており、子供やお年寄りに配慮されています。

グレード・オプションによって後席ステップランプ・アシストグリップを選択することも可能です。

【おすすめ機能】★★★☆☆

トールは先進装備としてスマートアシストⅡを搭載しています。

衝突回避支援ブレーキ機能・追突警報機能・車線逸脱警報機能等を搭載しており、運転手の事故率を軽減できるようサポートしてくれます。

自動ブレーキは歩行者まで対応しているので、価格に対して装備が充実していると思います。

子供のことで急いで運転することがもありますが、イザと言うときに事故率を下げてくれるのは嬉しいポイントです。

《トールの新車情報》
《新車 ダイハツ トール 2WD 1000 G “SA2” 》☆こちらの新車にはSDDナビ・バックカメラ・ETC・フロアマット・ドアバイザーが標準装備されてます!

《トールの中古車情報》
トール カスタムG SAII(ダイハツ)【評価書付】【中古】

■■第4位■■ ミライース(ダイハツ) 【11ポイント】

【車のコンセプト】★★★★☆

初代ミライースのコンセプトは、

“第3のエコカー”

ハイブリッドでも電気自動車でもなく、環境に良い車という意味ですね。

2017年5月に発売開始となった第2世代のコンセプトは、

“新・みんなのエコカー”

だそうです。

燃費が良いだけでなく、安全というステージが加わってきています。

最低価格は約80万円から始まるので、2台目としては非常に経済的です。

エンジンはガソリン車のみですが、ハイブリッド車並みの低燃費性能を発揮することができます。

カタログ値でリッター30km以上走ることが可能。

2台目としては、初期費用・ランニングコストが抑えられる点は重要ですね。

【家族で乗りたくなるポイント】★★★☆☆

ミライースは、コンパクトな運転のしやすさを最優先に考えている車です。

運転席からの見晴らしがよく、コンパクトな車のデメリットを解消できているところが良いですね。

リアシートは、先代比で室内長が25mm拡大されていますが、大人の男性には少々窮屈な印象。

もっとも、ハイルーフでもない軽自動車の後部座席なので、健闘している方だとは思います。

インテリアは、助手席前のトレー、左右吹き出し口部分のドリンクホルダーなど、ユーザーの使いやすさが追求されています。

これまで、

“簡素で安さがウリ”

であるベーシック系軽自動車は、ここまで内装にこだわられてきませんでした。

しかし、ユーザビリティを高めるのに、あえて簡素にする必要もありません。

新型ミライースに対して、ダイハツ開発陣はまったく手を抜いていないようです。

【おすすめ機能】★★★★☆

ミライースは、駆動方式を2WD・4WDから選ぶことが可能です。

住んでいるエリアやライフスタイルに合わせて、走りを選択できるのが嬉しいですね。

安全装備は、ダイハツの最高グレードである「スマートアシストⅢ」を搭載。

  1. 衝突警報機能
  2. 衝突回避支援ブレーキ
  3. 車線逸脱警報機能
  4. 誤発進抑制制御機能(前方)
  5. 誤発進抑制制御機能(後方)
  6. 先行車発進お知らせ
  7. オートハイビーム

の7つの安全機能が備わっています(^^)v

また、ミライースにはオプションとして、専用のチャイルドシートが販売されています。

専用シートなので、ワンタッチで着脱することができるのは嬉しいポイントですね。

《ミライースの新車情報》
《新車 ダイハツ ミライース 2WD 660 L 》☆こちらの新車にはSDDナビ・バックカメラ・ETC・フロアマット・ドアバイザーが標準装備されてます!

《ミライースの中古車情報》
ミライース X SA 盗難防止 禁煙車(ダイハツ)【中古】

■■第3位■■ アクア(トヨタ) 【12ポイント】

【車のコンセプト】★★★★☆

アクアの開発コンセプトは

“2020年を見据えた、コンパクトカーの革命を起こすようなハイブリッド車の提案”

コンセプトは大当たりし、アクアは2011年の登場以来、普通乗用車の販売ランニングで、常に上位をキープしています。

コンパクトカーの革命とは何だったのか?

それは、アクアの特徴である「燃費」と「スタイリッシュさ」が答えだったのでしょう。

ご近所の手前、乗っていて恥ずかしくない一方、ドイツ製輸入車のようにぜいたくにも見えない点が、2台目ニーズを上手く取り込んでいますね。

【家族で乗りたくなるポイント】★★★★☆

アクアの魅力の第1のポイントは、燃費性能。

カタログ値ですが 34.4km/Lと、高い燃費性能を発揮しています。

2台目需要にとって、ガソリン代が安く済むという点は、見逃せないポイントでしょう。

次にアクアは、軽自動車並みのサイズとなっているので、非常に小回りが利くことも人気の理由の一つです。

最小回転半径は4.8m。

CMみたいに、ヨーロッパの狭い道でもスイスイ走ることができますよ(^^)v

3点目のポイントとして、コンパクトカーのハイブリッド車でありながらも、車内の広さをキープしています。

通常、ハイブリッド車はHVシステムや大容量バッテリーを積むため、車内空間は不利となります。

従来、このクラスのハイブリッド車は、バッテリーをラゲッジスペースに積んでいたのですが、それでは荷室容量が狭くなってしまいますよね。

しかしアクアは、バッテリーを後席座面の下に搭載しているので、通常のコンパクトカーと変わらないユーティリティ性を実現しているのです。

最後にアクアは、人気車種だけあって、グレードの幅が広いのも良いですね。

スタイリッシュな「Sスタイルブラック」やSUVを意識した「Crossover」、プチラグジュアリーの「ソフトレザーエディション」等があります。

スポーツカーブランドの「GR SPORT」もあるんですね!

ぜひ、自身のライフスタイルに合わせて、自分らしい「アクア」を選んでください。

【おすすめ機能】★★★★☆

アクアはコンパクトカーでありながらも、各先進装備を搭載しています。

いわゆる自動ブレーキ機能は、2018年4月のマイナーチェンジで、歩行者まで探知できる機能にアップグレードされました。

ペダルの踏み間違えに対応した「インテリジェントクリアランスソナー」がオプションで追加されたことも見逃せません。

「レーンディパーチャーアラート」は車線をはみ出すと警告してくれるので、事故の可能性を減らしてくれます。

クルーズコントロールは、オプションでも設定がないようですね。

何やら、純正品を後付けすることはできるようですが…

まあ、そんな機能は2台目ではなく、ファーストカーについていれば十分でしょう(^_^;)

《アクアの新車情報》
《新車 トヨタ アクア 2WD 1500 L 》☆こちらの新車にはSDDナビ・バックカメラ・ドライブレコーダー・ETC・フロアマット・ドアバイザー・ボディコーティング・窓ガラスコーティングが標準装備されてます!

《アクアの中古車情報》
アクア X−アーバン SDナビ地デジ ハーフレザー(トヨタ)【中古】

■■第2位■■ ワゴンR(スズキ) 【13ポイント】

【車のコンセプト】★★★★☆

初代ワゴンRのキャッチコピーは、

“クルマより楽しいクルマ”

でした。

小さくて安い存在だった軽自動車を、約1.6メートルもの全高を持つ大きな居住空間のボディーに変え、その後の軽自動車のスタンダードを作った功績は小さくありません。

その流れをくむ現行ワゴンRも

“適度な全高で広くて使いやすい”

というコンセプトは不変。

その中で大きく変わっている点と言えば、マイルドハイブリッドのラインアップが加わっていることでしょうか。

カタログ値の燃費では、ベーシックなNAエンジンで26.8km/L、マイルドハイブリッドが33.4km/Lです。

また、4WDも設定されているので、山間部や寒冷地に住んでいる方でも、2台目で軽自動車を選択できますね。

4WDであれば、多少の雪道や悪路であっても、走行することが可能です。

悪路であれば燃費性能は下がりますが、ハイブリッド車を選択すればデメリットが解消できますよ。

【家族で乗りたくなるポイント】★★★★★

ワゴンRはコンパクトな車なのですが、車内に様々な収納スペースを設けています。

インパネアッパートレーや、助手席オープントレー、ショッピングフック等、ママさんには非常に助かる収納が数多くあります。

後席ドアの内側には、アンブレラホルダーが設置されていますが、軽自動車としては初めてなのだそうです。

また、グレードによるのですが、運転席・助手席に関してはヒートシーターを搭載することも可能です。

暖房と言ってしまえばそれまでですが、ヒートシータがあると、一気にラグジュアリー感が増しますよね。

他には、前後のドアに、中間2段ドアストッパーを採用しています。

狭い駐車場でうっかり隣の車に…なんてことが防げそうで、これも広い意味では安全装備と言えますね。

【おすすめ機能】★★★★☆

ワゴンRは先進装備としてSUZUKI safety supportを搭載しています。

衝突防止機能、ふらつき警報機能、全方位モニター用カメラ等を装備しているので、運転が苦手な方でも安心して運転することができますね。

特に、新型ワゴンRの「デュアルセンサーブレーキサポート」は、軽自動車の自立自動ブレーキの性能としてはトップクラスの性能。

オプション選択になりますが、装着しないという選択肢は無いと思います。

駐車時は、全方位モニターにより、非常に駐車がしやすくなっています。

駐車は苦手…という女性の方や、もちろん男性の方にも優しい機能ですね。

《ワゴンRの新車情報》
新車 スズキ ワゴンR 660cc 2WD CVT HYBRID FX ★地デジナビ/バックカメラ/ETC/フロアマット★ 5年間の延長保証付き 特別色は別途費用

《ワゴンRの中古車情報》
ワゴンR HYBRID FX(スズキ)【評価書付】【中古】

■■第1位■■ ノート e-POWER(日産) 【14ポイント】

【車のコンセプト】★★★★☆

ノートは日産のコンパクトカーです。

ガソリン車のラインナップもあるのですが、ノートといえば、今は「e-POWER」で注目を集めていますね。

ガソリン車の嬉しいポイントとしては、値段の安さ。

2台目のポイントを価格に置くのであれば、ガソリン車も良いと思います。

一方、ノートの最大の魅力が「e-POWER」であることは間違いありません。

「e-POWER」は動力的には電気自動車の分類に入るのですが、リーフとは違い、モーターだけでなくガソリンエンジンも搭載しているのが特徴。

しかし、駆動系は全てモーターで稼働させます。

エンジンはあくまで充電用です。

通常、電気自動車は充電が切れそうになれば、充電スポットや自宅で充電することが必要となります。

ノート「e-POWER」は、充電が切れそうになった時、自動的にエンジンを稼働させ充電することができるのです。

これなら電気自動車であっても充電を気にすることなく、走り続けることが可能です。

電気自動車でネックだった長距離走行も、ノート「e-POWER」なら楽しむ事が出来るんですね。

普段は街乗りだけでも、たまに旅行で長距離を走行したい…

こういう方には、「e-POWER」は持ってこいです。

【家族で乗りたくなるポイント】★★★★★

ノート「e-POWER」の駆動系は、全てモーターで稼働させるので、街乗り時にはかなり低燃費となります。

最良モード燃費は37.2km/Lで、王者「アクア」を抜き去り、コンパクトカー最強の低燃費カ―となっています。

特に、時速60km以下が得意分野。

ガソリン車は街乗りメインになると、どうしても燃費がガクッと下がってしまいますよね。

渋滞となると燃費は最悪ですが、「e-POWER」は街乗りや渋滞にめっぽう強いです。

そして、常にエンジンを稼働させているわけではないので、オイル交換もガソリン車ほど気にしなくていいのだとか。

オイル交換の費用も助かりますし、「交換しなきゃ」という心理的な負担も軽減されます。

だからと言って、やらなくていい訳ではないので、オイル交換を忘れないようにしましょう(^_^;)

そしてもっともドライバーを魅了するのが、反応の良さ。

モーターは、エンジンの1000倍近く短い時間で、アクセルの踏み方に反応すると言われています。

その結果、ノート「e-POWER」の走りは、アクセルペダルにタイヤがくっついたようなダイレクト感の強い味わいとなるのです。

これがノート「e-POWER」の最大の魅力と言っても過言ではありません。

嘘だと思うなら、ディーラーへ行って、試乗をしてみましょう。

ただし、「e-POWER」に魅了されて衝動買いしてしまっても、責任はとれませんが(^_-)

【おすすめ機能】★★★★★

ノート「e-POWER」の面白い機能は、今までのハイブリッドにはない独特のドライビングモード。

シフト脇のボタンで「ノーマル」「S」「ECO」の3モードが選べますが、特に「S」と「ECO」は強いブレーキ回生がかかるのです。

つまり、エンジンブレーキのようにモーターブレーキが強くかかり、アクセルを緩めるだけでかなりスピードが落ちます。

要するに「ワンペダル運転」が出来るということで、日産によるとペダル踏み替え回数が従来の7割も減るのだとか。

日産は「リーフ」で完全ワンぺダルを実現していますね。

ワンぺダル運転については、ドライバーが慣れていないため評価は分かれますが、面白い機能である事は間違いありません。

《ノートe-POWERの新車情報》
新車 日産 ノート 1200cc 2WD CVT e-POWER X ブラックアロー ★DVD・CD・USBプレーヤー/バックカメラ/フロアマット★  5年間の延長保証付き 特別色は別途費用

《ノートe-POWERの中古車情報》
ノート e−POWER X(日産)【評価書付】【中古】

◆まとめ

という訳で今回は、2台目の車に適した5つの車種をご紹介してきました。

2台目ということになると、どうしてもコストに目が行きがちです。

しかし、コストにこだわりすぎて、運転の快適さや楽しさが失われてしまっては、元も子もありません。

今回の記事が、楽しい車選びの一助となれましたら嬉しく思います。

最後までお読みいただきまして、有難うございました(^o^)丿

◇編集後記

車を選ぶのは楽しいけれど、現在の愛車の下取りが、どれくらいの金額になるのかは気になりますよね?

下取り金額次第で、選ぶクルマの車種やグレードも変わってくるかもしれません。

ディーラーの下取りは安心は出来るけれど、「ガリバー」や「一括査定サービス」の方が、正直、金額は高く出ます。

でも知ってますか?

「一括査定」って申し込んだ瞬間に、複数の業者から一斉に電話がかかって来るんです(^_^;)

従来は、ディーラー下取りで金額を我慢するか、「一括査定」で一斉電話を我慢するか、どちらかしか方法がありませんでした。

しかしネットの時代に合った、新しいサービスが登場しています。

日本初のオークション形式による、車買取サービス『カープライス』です。

イメージキャラクターは何と、元SMAPの森且行さん!(^^)!

操作はスマホで気軽にできるところが、取っ付きやすいですね。

大手の三井物産グループのサービスだから、大切な愛車も安心して任せることができます。

何より、

“一括査定よりも圧倒的に上回る買取価格の提示が可能!”

なのだとか。

こればかりは、試してみないと分かりませんよね?

ぜひ試してみて、皆さんのキビシイ目でご判断ください(^_-)

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《家族で乗りたくなる人気の車!》

コメント

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