テレビ朝日のスポーツコメンテーターを務める、宮嶋泰子さん。
今回は、そんな宮嶋さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名前:宮嶋泰子(みやじま・やすこ)
生年月日:1955年1月9日(63歳)※2018年9月現在
最終学歴:早稲田大学第一文学部仏文科
◆26歳で結婚した夫の職業は?
宮嶋泰子さんは、26歳の時に結婚しています。
ちなみに結婚資金も指輪も、全部、自分の貯金から賄ったのだそうです。
夫の名前は、宮嶋晃さん。
夫・晃さんは、宮嶋さんと同じく早稲田大学出身で、職業はプロデューサー業ということです。
2人の馴れ初めが早稲田大学時代なのか、テレビ業界で知り合ったのかは定かではありません。
◆夫の父親も業界人
宮嶋泰子さんの夫の父親は、宮嶋八蔵さん。
助監督や脚本家として多くの作品に関わり、特に溝口健二監督に大きな影響を受けた方です。
他にも吉村公三郎監督や新藤兼人監督作品の助監督を務め、『蜆川物語』の脚本やカネボウCMの企画・演出などをこなしました。
夫の晃さんも、父・八蔵さんの影響を受け、プロデューサー業に身を投じたのでしょう。
◆子供はいるのか?
宮嶋泰子さんに「子供がいる」という情報はありません。
本当にいないのかもしれませんし、情報管理を徹底しているのかもしれません。
◆実家は土建屋と材木屋
宮嶋泰子さんは、富山県高岡市で生まれ、2歳から神奈川県鎌倉市で育ちました。
実家は土建屋と材木屋をやっていたので、職人さん達が日常的に出入りし、「寺内貫太郎一家」のような家庭だったそうです。
いわゆる本家でもあったため、両親と兄弟の他に祖父母、曽祖母、叔父、叔母がいて、総勢11人の大家族でした。
◆父親も早稲田大学
宮嶋泰子さんの父親は、土建屋と材木屋の経営者ということになります。
「寺内貫太郎」のような頑固おやじを想像してしまいますが、実はお父さんは早稲田大学出身の文学青年だったのだそうです。
宮嶋さんは小学校の頃、お小遣い稼ぎのために、日本手拭いを頭に巻いて、材木を束ねるのを手伝ったりしていました。
すると、バス停を降りて歩いて家に帰るサラリーマンが、宮嶋さんが仕事をしているのを見て、
“子どもに労働させちゃいけない。訴えるぞ”
と投書してきたのだとか(>_<)
するとお父さんは、
“そんな事を言われるなら”
と、前面に材木を並べて見えないようにして、手伝わせてくれました。
宮嶋さんは中学、高校と、父親が晩酌をする時には、横に座って色んな話をしていました。
父親が材木の買い付けで九州に行く時にも、一緒に行くのは宮嶋さんでした。
宮嶋さんはとてもパパっ子なんですね。
◆母親と兄弟
宮嶋泰子さんの母親は、大家族を切り盛りするスゴイお母さんでした。
食事は2回に分けて準備していたそうです。
また、宮嶋さんには妹と弟もいます。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、宮嶋泰子さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、宮嶋さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇編集後記
宮嶋泰子さんが書いた貴重な本を見つけました。
体操だけでなく、スピードスケート(自転車?)にも造詣が深いのですね。
しかし、貴重な本だけあって、結構な金額になっています(^_-)
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