女子フィギュアスケート界の新星、坂本花織(さかもと・かおり)選手。
今回は、そんな花織さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家はお金持ち?
坂本花織選手は、兵庫県神戸市の出身。
神戸市立渚中学校を卒業し、私立の神戸野田高等学校に通いました。
スケートを始めたきっかけは、家族で見るのが日課だったNHK連続テレビ小説『てるてる家族』。
主人公の姉がフィギュアスケート選手だったのを見て興味を持ち、4歳でスケートを始めました。
ところで、フィギュアスケートと言えば、お金がかかるスポーツとして知られています。
毎日の練習にはリンク使用料が発生し、コーチへの指導料も時間単位で支払うのが一般的。
スケート靴は一足5万円~20万円と高額で、それが年間に2~3足必要なのだとか。
さらに、坂本選手くらいのレベルになると、国内外の大会に出場するため、遠征費は年間数百万円~1000万円くらいかかってくるでしょう。
実家はお金持ちなのでしょうか?
◆父親の職業は?
坂本花織選手の父親の職業は、警察官です。
公務員なので収入は安定していますが、年間1000万円のスケート費用を払うのは難しいでしょう。
実は坂本選手は、シスメックスと所属契約を結び、サポートを受けています。
シスメックスは、地元・神戸に本社を置くヘルスケア関連企業。
年商2500億円で、400億円くらいの利益を稼ぐ大企業なので、これで資金面は安心ですね。
一つ先輩で、同じく神戸出身の三原舞依選手も、シスメックスに所属しています。
◆母親のサポート
坂本花織選手の母親の名前は、悦子さん。
お弁当作りや練習の送り迎えは、専業主婦であるお母さんの役目です。
坂本選手が落ち込んだとき、優しい言葉で慰めてくれるのも、お母さんの担当なのだそうです。
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