広島東洋カープに所属する、森下暢仁投手。
ぺこぱのシュウペイに似てると言われます!
今回は、そんな森下さんを取り巻く『家族』の物語です。
◆実家は大分
森下暢仁さんは、大分県大分市の出身。
小学校は地元の、大分市立明治北小学校に通いました。
野球は小学校3年生から、明治少年野球クラブで始めています。
中学校は、大分市立大東(だいとう)中学校へ進学。
軟式野球部に所属し、3年生で全国大会出場を果たしました。
高校進学時はプロへの思いは薄く、
楽しく野球ができればいい
と考え、中学軟式野球部の友人が多く進学した大分県立大分商業高等学校に進学しました。
甲子園の出場は1年生の夏、チームは甲子園に出場しますが、森下さんに出場機会はありません。
2年、3年時はともに、大分県予選で敗退しています。
しかし、高校3年時の『2015 WBSC U-18ワールドカップ』において、U-18野球日本代表に選出され、日本は銀メダルを獲得しました。
高校卒業後は、明治大学へ進学。
明大では1年春からリーグ戦に登板し、通算35登板で13勝9敗、防御率2・78を記録しました。
大学4年時に、第68回全日本大学野球選手権大会を制覇。
大学日本代表においては、2017年ユニバーシアードで金メダルを獲得し、2018 ハーレムベースボールウィークで優勝を果たしています。
◆結婚してる?
森下暢仁さんの実家の家族構成は、父親、母親、姉、暢仁さん、弟の5人家族です。
自身は独身であり、自らの家族はこれから築くことになります。
結婚願望については、
まだ全然考えてないです!
と話しています。
◆父親は元野球選手
森下暢仁さんの父親の名前は、森下力さん。[2]
1963年頃の生まれになります。
父・力さんは、大分県竹田市の出身。
地元の高校を卒業後、大分市内にある「物流・機工・メンテナンス」を行う会社に就職しました。
本社は東京にある東証1部上場企業です。
力さんは中学まで野球部に所属し、ポジションは内野手でした。
就職後も会社の野球チームに入り、幼少の暢仁さんをよくグラウンドへ連れて行ったそうです。
◆母親は元バレー選手
森下暢仁さんの母親の名前は、森下美生(もりした・みお)さん。[3]
年齢は、お父さんより5歳年下になります。
母・美生さんは、福岡県北九州市の出身。
小学2年の時、父親の転勤のため、大分市に移り住みました。
高校は暢仁さんと同じ、大分県立大分商業高等学校を卒業。
高校時代はバレー部に所属し、アタッカーとして活躍しましたが、
昔から東龍(東九州龍谷)が強くて大分県でベスト4が最高でした
と振り返ります。
就職してからも会社の9人制バレーボール部に所属し、九州大会に出場したことがありました。
ちなみにお父さんとは、職場結婚になります。
◆姉はバドミントン
森下暢仁さんにはお姉さんがいて、名前は夕稀さん。[2]
年齢は、暢仁さんより2歳年上になります。
姉・夕稀さんは、バドミントンに打ち込んでいました。
暢仁さんも幼少期は、姉のバドミントンの練習に交ざり、一緒にラケットを握ってシャトルを打ち込んだことがあります。
◆弟は野球選手
森下暢仁さんには弟もいて、名前は森下颯太さん。[4]
2000年8月29日生まれなので、暢仁さんより3歳年下になります。
弟・颯太さんは兄と同じ大分商野球部出身で、現在は国学院大学の野球部に所属しています。
◆まとめ
これまで見てきた通り、森下暢仁投手の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、森下さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿
◇脚注
- 日刊スポーツ 2021年8月7日確認 広島東洋カープ 選手情報 森下暢仁
- 日刊ゲンダイ 2019年11月19日 広島1位・森下暢仁は“スーパー幼児”3歳で自転車を乗り回す
- 日刊ゲンダイ 2020年5月10日 【持ち回り編集長】広島D1位・森下、母・美生さん手作りの特大弁当にウルウル「こうやって支えてくれているんだな」
- 西日本スポーツ 2018年6月21日 3年前エースだった兄の分まで…大分商の大型ショート森下、明豊にリベンジへ/夏の高校野球 大分大会
東京オリンピック日本代表!
https://kagerou-kazoku.com/munetaka-murakami/
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