陸上男子短距離界のエース、山縣亮太(やまがた・りょうた)選手。
今回は、そんな山縣選手を育み、支えてくれた『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家・父親(画像)の職業は?
山縣亮太選手のお父さんの名前は、山縣浩一さん。
年齢は、今年で56歳になります。
山縣選手は、広島の修道学園という私立の一貫校を出ていますが、実はお父さんも「修道」。
ロンドン五輪の後には、親子で母校・修道学園を表敬訪問したこともありました。
その時の画像がこちら。
画像左が亮太さん、一番右が父・浩一さんです。
そんなお父さんは、広島の実家で、スポーツ用品店「ニシヒロ」を経営しています。
何といっても山縣選手の実家のお店なので、陸上中心の品揃えなのかな…
と思いきや、主力はサッカー用品(゚д゚)!
サンフレッチェ広島関係の商品は、「ニシヒロ」が取り扱っているのだとか。
実家と言えば、山縣選手の実家には、山縣選手が学校の宿題で描いた靴の絵が残っています。
絵には次の言葉が添えられていました。
走るタイムをもっとはやくしてくれ!
◆母親の名前や年齢は?
山縣亮太選手のお母さんの名前は、山縣美津恵さん。
年齢は、今年で59歳になるので、お父さんより3歳年上になります。
2015年4月、山縣選手は慶応大を卒業し、時計大手のセイコーホールディングスに入社しました。
初任給の使い道について、次のように話しました。
給料をもらったらまず親に何か買ってあげたいなと思います。気持ちを表せるもので。母親が梅酒が好きなので梅酒を買ってあげようかな
そういえば実家がある広島は、酒どころとしても有名です(#^^#)
◆兄弟はいる?
山縣亮太選手にはお兄さんがいて、名前は山縣昌平さん。
年齢は、山縣選手より2歳年上なので、25歳になります。
実は、山縣選手が陸上を始めたのは、お兄さんがきっかけ。
ある日、お兄さんが陸上の大会で入賞し、賞状をもらって帰ってきたことがあります。
当時、小学校3年の山縣選手の目には、それはとても大きく、眩しいものでした。
来年は僕が賞状をもらう!
そして1年後、山縣選手は同じ大会で、小学校4年生の部の100メートルに出場し、ぶっちぎりで優勝。
賞状どころか、メダルまで手にしたのでした。
これが地元クラブの目に留まり、勧誘を受け、本格的に陸上の道へ。
全てはここから始まります。
現在の山縣選手があるのは、お兄さんのお陰でもあるのでした。
◆まとめ
これまで見てきた通り、山縣亮太選手の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
東京五輪前の「夢の9秒台」を、日本中が期待しています(^o^)丿






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