東大卒の元大蔵省キャリアで、現在は政治家として活躍する、片山さつきさん。

元ミス東大(かわいこちゃんNO.1)です!
今回は、そんな片山さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆元夫は舛添要一さん
片山さつきさんは2度の結婚を経験されています。
最初の夫は、元東京都知事の舛添要一(ますぞえ・よういち)さん。
1948年11月29日生まれでなので、片山さんより10歳年上になります。
2人は1986年に結婚していますが、馴れ初めはお見合いでした。

舛添さんと結婚したことがそもそも間違いであったと思います。愛のない結婚をしてはいけないということ。私の人生における大変大きな間違いだった
こう振り返る結婚生活は、わずか2年3ヶ月しか続きませんでした。
離婚の理由は、舛添さんのパワハラ。
一旦怒り始めると、舛添さんは怒鳴り散らし、手当たり次第にモノを投げ、ある時には沢山のサバイバルナイフを片山さんの目の前にズラーッと並べました。
舛添さんは、ナイフのコレクションが趣味だったのですが、刃先を片山さんに向けたことも…(>_<)

こうなると、結婚生活どころではありません…
片山さんは弁護士に離婚を相談しますが、弁護士の調査では舛添さんに愛人がいて、愛人が妊娠中であることも発覚。
激怒した片山さんは、今度は自分がバッグに包丁を忍ばせて、2人の密会現場に踏み込みます。
真っ先に部屋を飛び出した舛添さんが逃げ込んだ先は、また別の愛人宅だったそうなので、もう滅茶苦茶ですね(^_^;)
◆再婚した現在の夫
舛添要一さんとの離婚の翌年、片山さつきさんは片山龍太郎さんと再婚します。
龍太郎さんは、1957年4月5日生まれなので、片山さんより2歳年上ですね。
夫・龍太郎さんは、ゴルフ用品『マルマン』の御曹司で、慶應義塾大学卒業、慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程を修了。
ハーバード・ビジネス・スクール経営学修士(MBA)まで持つ、超エリートです。
学歴だけでなく、経営不振に陥った『マルマン』の社長に就任すると、大規模な経営改革により黒字化させ、同社を再建。
その後、産業再生機構の執行役員マネージングディレクターに就任し、カネボウ、マツヤデンキ等担当企業をすべて成功裡に再生しました。
◆夫・片山龍太郎さんとの馴れ初めは?
そんな夫・龍太郎さんと片山さつきさんの出会いは、実は舛添さんとの出会いより前のこと。
大学を出た翌年に知り合い、デートをする仲だったのだそうです。
しかし、片山さんがフランスへ、龍太郎さんがハーバードへ留学する間に、音信不通になってしまったのでした。
舛添さんと離婚して、再び会うようになった2人。

回り道しちゃったけど、結果は同じなのかな
と語る片山さんは、今でも夫を「龍ちゃん」と呼び、その夫婦仲の良さはつとに有名です。
◆子供はいる?
片山さつきさんと夫・龍太郎さんとの間に、子供はいません。

結婚生活の心残りは、子供に恵まれなかったこと
と話しているので、子供は望まれていたのでしょう。
龍太郎さんは「どうしても欲しい」とは言いませんでしたが、片山さんは「ものすごく欲しかった」ので、体外受精に挑戦し、流産も経験しました。
政治家になって、不妊治療や卵子老化問題に取り組んでいるのは、自身の経験を踏まえたものです。
◆実家の父と母
片山さつきさんの父親は、長崎市出身の数学者・朝長康郎(ともなが・やすろう)さんです。
父・康郎さんは東京大学理学部を卒業し、理学博士・宇都宮大学名誉教授を務めました。
母親は、朝長規(ともなが・のり)さんです。
ご両親は2人とも、天国へと旅立っています。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、片山さつきさんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、片山さんの挑戦は続いていきます(^o^)丿










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[…] 片山さつきの『家族』〜元夫は舛添要一…再婚した現在の夫と子供は? […]