宝塚出身の女優、真矢ミキさん。
今回は、そんな真矢さんを取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名前:真矢ミキ(まや・みき)
本名:西島美季(にしじま・みき)
生年月日:1964年1月31日(54歳)※2018年10月現在
身長:166cm
◆旦那さんは西島千博さん
真矢ミキさんは、2008年に結婚しています。
旦那さんはバレエダンサーの、西島千博さん。
1971年10月21日生まれで、現在46歳なので、真矢さんより7歳(8学年)年下になります。
旦那さんとの馴れ初めは、2002年の舞台『スターダストin上海』で共演したこと。
友達関係から始まり6年の歳月をかけ、人生のパートナーへと絆を深めていきました。
真矢さんは自身のブログで結婚に触れ、
“長所と短所もお互いよく知っている親友の私達が、これからもお互いの仕事を通して何か社会に貢献出来る一員となれますよう、助け合って歩み続けていきたいと思います”
とコメントしました。
ちなみに旦那さんは2014年、芸名を「西島数博(にしじま・かずひろ)」に改名しています。
◆離婚の噂が…?
真矢ミキさんの旦那さんを調べると「離婚」のキーワードが浮上します。
しかし、真矢さんの最近のブログを拝見しても、旦那さんが料理を作ってくれたり、一緒に初詣に出掛けたりと、仲良くされていますね。
真矢さんは、2015年にドラマ『全力離婚相談』に主演して、離婚専門の弁護士役をやっていたので、「離婚」のキーワードが出てきたのかもしれません。
2001年には、『Last Dance-離婚式』という映画にも出演されています。
◆子供はいるのか?
真矢ミキさんは、結婚前に子供について触れ、
“神のみぞ知ること。少子化ですが、仕事も大切にしたい…”
と語っています。
真矢さんが結婚した時点で、年齢は44歳。
年齢的には子供が出来にくくなっており、仮に妊娠・出産と言うことになっても、母体にも子供にもリスクが付きまといます。
真矢さんはその判断を神様に任せ、自然体で過ごしたのでしょう。
神様の判断により、真矢さん夫婦に子供はいません。
◆実家は大呉服商
真矢ミキさんの結婚前の旧姓は「佐藤」さん。
佐藤家は元々、山形県庄内町で呉服店『吉川屋』を営んでいました。
真矢さんの祖父・佐藤宇吉さんは、呉服店を営む傍ら、新規事業として当時は珍しかったバス会社『ツバメ自動車』を設立。
7台のバスを揃え、低価格運賃を売りにしたバス事業は、順調な滑り出しを見せました。
しかし、世界大恐慌のあおりと、生来の放蕩癖が原因で、経営が悪化。
『ツバメ自動車』は消滅してしまいましたが、祖父が開拓して『宇吉道』と呼ばれたバスのルートには、現在もバスが走り続けています。
◆父親の職業は?
真矢ミキさんの父親の名前は、佐藤隆二さん。
祖父の事業失敗の影響で、隆二さんは山形県湯野浜の伯母の家に転がり込みます。
湯野浜には多くの進駐軍の兵士が集まり、伯母の家が経営するカフェにも多く来店していた関係で、父・隆二さんは英語が堪能になりました。
進駐軍の兵士から、日本で営業を始める外国の航空会社が英語の出来る社員を募集しているという話を聞いた隆二さん。
そこから航空業界に入った父・隆二さんは、KLMオランダ航空、東亜航空と渡り歩き、最終的には日本エアシステムの重役へと昇り詰めました。
真矢さんが宝塚に入った時には、日経新聞に喜びを語っていた隆二さんですが、2004年ごろ亡くなっています。
◆宝塚に導いた母親
真矢ミキさんの母親の名前は、雪子さん。
母・雪子さんの実家は『野本組』という工務店で、当時普及し始めたばかりの鉄筋コンクリート工事を数多く手掛けていたそうです。
もともと宝塚に興味がなかった真矢さんを、現在の道に導いたのは、女子高の演劇部出身で宝塚ファンだった母・雪子さんでした。
15年かけて男役トップスターになった真矢さんに、
“一人でも多くの人がトップを味わえるよう早くやめなさい”
と引導を渡したのも雪子さん。
このように真矢さんの人生に大きな影響を与え続けた母・雪子さんは、今年(2018年)で米寿を迎えます。
最近は、娘のことが分からない時もあるようですが、
“(父が亡くなった)悲しみを忘れたかった母の気持ちがわかる気がする”
と前向きに考えています。
◆兄弟はいる?
真矢ミキさんは2人兄妹で、3歳上のお兄さんがいます。
幼いころはブルースリーと化してヌンチャクを振り回し、
“オレの部屋開けたかったらヌンチャクできるようになれ、、、”
と吠えていたお兄さん。
ある時はKISS(ロックミュージシャン)を真似て、メイクで目に星を書いていたこともありました。
最近はお兄さんにあまり会えないそうですが、心の中で兄を思う気持ちは変わっていません。
◆まとめ
実は、「真矢みき(当時)」という芸名を考え出したのは、母親の雪子さんでした。
真矢さんは幼少期から破魔矢を買うのが好きだったため、
“真っすぐ矢のように”
と考え付いたのだとか。
今でも真矢ミキさんは、真っすぐ矢のような人生を歩み続けています(^o^)丿
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