◆父親はテニスプレイヤー
相馬勇紀さんの父親の名前は、相馬安紀さん。[3]
1965年ごろの生まれになります。
父・安紀さんはテニスプレイヤーで、名門の桜田倶楽部で鳴らし、後輩の松岡修造(まつおか・しゅうぞう)さんの練習相手を務めた人物です。
その縁で、相馬さんは幼いころから、修造さんと面識がありました。
父・安紀さんの職業は、やはりテニス関係で、プリンスラケットの国内事業を手掛けるグローブライド(旧ダイワ精工)に所属。
テニスの経験と人脈を活かして、ラケット開発の最前線で指揮を執っています。
また、相馬さんが小学校2年生の時に、なんとサッカーのC級コーチライセンスを取得。
以降、現在に至るまで、布田SCのコーチを務めています。
◆母親はテニスのトップ選手
相馬勇紀さんの母親の名前は、相馬靖子さん。[4]
年齢は、お父さんより2歳年下になります。
母・靖子さんもテニスプレイヤーで、現役時代はテニススクールのビッグKに所属。
富士見丘高3年時には、ノーシードからシングルスとダブルスで全国総体2冠を達成しています。
しかし、国内トップ3に入る選手と対戦して力量差を感じ、また当時は日本でテニスがそこまで盛んでなかったことから、大学で現役を引退しました。
それでも競争を勝ち抜いた経験から、相馬さんのプレイスタイルにも口を出します。
勇紀は間に合わないと思うとすぐに諦める。何が起こるかわからないから最後までボールを追いかけなさい
相馬さんは、
サッカーの素人なのにうるさいな
と反発。
しかし靖子さんは、
スポーツっていうものは…
と引かないため、激しい口論となることもありました。
しかし靖子さんは、自他ともに認める、勇紀さんの一番のファン。
厳しい言葉を投げかけてきたのは、
みんなが(勇紀さんを)褒めると心に隙ができるから。私が食い止めよう
と、意識的にバランスを取るためだったのです。
◆兄弟
相馬勇紀さんは一人っ子で、兄弟はいません。[4]
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