2018年ジャカルタアジア大会で、男子200mの金メダルに輝いた、小池祐貴選手。
今回は、そんな小池選手を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
【本人プロフィール】
名前:小池祐貴(こいけ・ゆうき)
生年月日:1995年5月13日(23歳)※2018年8月現在
身長/体重:173cm/73kg
血液型:O型
◆実家は北海道・小樽
小池祐貴選手は北海道・小樽(おたる)市の出身。
小樽と言えば、『熱中時代』の北野先生の出身地ですね、知らないかな(^_^;)
小樽市立桜小学校、 立命館慶祥(けいしょう)中学校の9年間は野球に取り組み、中学3年の夏までは「エースで4番」の野球選手でした。
しかし、
“個人競技をやってみたい”
という理由から陸上選手に転向。
中学3年の秋には、100mで大会に出場し、12秒21をマークしています。
◆出身高校は?
小池祐貴選手は、立命館慶祥高校に入学してから本格的に陸上競技を開始。
早速1年生から、100mでインターハイに出場すると、国民体育大会少年B100mでは2位(1位と0秒05差)に入賞。
高校トップクラスの選手となりますが、しかし、この時1位だったのは、あの桐生祥秀(きりゅう・よしひで)選手でした。
高校2年時にはインターハイ、国体、日本ユース選手権の3大会で入賞。
3年時のインターハイは100m決勝で10秒38、200m決勝で20秒99と、例年なら優勝してもおかしくないタイムをマーク。
しかし、それぞれ大会新記録で優勝した桐生選手に敗れ、200mのレース後には初めて悔し涙を流しました。
生まれた世代を呪うしかありませんが、小池選手は自分の中で目標を作ってレースに臨むようにし、モチベーションを維持していたそうです。
◆慶応義塾大学時代
小池祐貴選手は、慶応義塾大学に進学しています。
2014年には世界ジュニア選手権で初の国際大会を経験すると、4×100mリレーで日本チームの銀メダル獲得に貢献。
4年生で慶應義塾体育会競走部100代目主将に就任し、日本インカレ200m決勝では自己ベストを3年ぶりに更新して、優勝を飾っています。
◆家族構成
小池祐貴選手の家族構成は、父親、母親、兄、本人の4人家族です。
ちなみに血液型は、父親(B型)、母親(A型)、兄(AB型)、本人(O型)とバラバラ…
◆父親と母親
お父さんはB型らしく、面白いエピソードがあります。
ある日、お父さんが小池選手にジャンケンを挑んできます。
とりあえずジャンケンに勝利した小池選手。
するとお父さんは、千円札5枚と5千円札1枚の計1万円を手渡してきました。
小池選手は、
“父のノリには付いていけん”
といいながら、とりあえずお金は貰っておいたみたいですね。
お母さんはA型。
A型とB型の夫婦は合わないなんていいますが、小池ファミリーは仲良しみたいですよ。
◆兄は理系男子
小池祐貴選手にはお兄さんがいて、血液型はAB型。
血液型は関係ないのかもしれませんが、お兄さんは理系男子のようですね。
医学部のお知り合いもいるようなので、もしかしたらお兄さんも医学部なのかもしれません。
◆まとめ
これまで見てきたとおり、小池祐貴選手の活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
これからも家族の応援を胸に、小池選手の挑戦は続いていきます(^o^)丿
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