2012年より、北海道日本ハムファイターズの指揮を執る、栗山英樹(くりやまひでき)監督。
今回は、そんな栗山監督を取り巻く『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
◆実家の父親
栗山英樹監督の実家は、東京都小平市の富士見町住宅。
栗山さんは小学校時代に、地元の「富士見スネークス」に入団し、野球を始めました。
「富士見スネークス」は、栗山さんのお父さんが創設し、監督を務めるチームです。
おそらく、入団しないという選択肢はなかったのでしょう(^_^;)
お父さんの指導はとても厳しく、「巨人の星」ばりに、徹底的にしごかれました。
そんなお父さんは、私生活でも「星一徹」ばりに厳しく、食事中は正座。
足を崩すと、食事を庭に捨てられたそうなので、まさに「ちゃぶ台返し」ですね…(^_^;)
ある意味、お父さんの影響で野球の道に入った栗山さんは、次第にプロ野球選手になりたいという夢を抱くようになります。
しかし、栗山さんの高校時代、お父さんに
プロより指導者を目指せ
と言われ、猛勉強して東京学芸大学に合格しました。
こうして、プロ野球史上初の「国立大出身の監督」という経歴が完成します。
しかし、結局、栗山さんは、ヤクルトスワローズに入団するのですから、人生、何が起こるかわからないものです。
◆母親
栗山英樹監督のお母さんに関する情報はありません。
◆兄弟はいる?
栗山英樹監督に、兄弟はいるのでしょうか?
実は、栗山監督には3歳年上のお兄さんがいます。
前述の「富士見スネーク」では、お兄さんが先にプレーしており、栗山さんはお兄さんに誘われたのだとか。
東京学芸大に進学したのもお兄さんの影響だそうなので、お兄さんは教師の道へ進んだのかもしれませんね。
◆結婚して嫁がいる?
栗山監督は55歳なので、結婚してお嫁さんがいる方が多い年代です。
しかし実は、現在独身で結婚歴もないため、一部ネット掲示板では
ゲイなのでは?
と噂されています(^_^;)
しかし、かつては羽賀研二さんと比べられるほどのプレイボーイだったそうで、ゲイではなさそうですね。
一時は、イチロー選手のお嫁さんである福島弓子さんと婚約し、結婚直前まで話が進んでいました。
弓子さんのご両親にも、挨拶を済ませていた栗山さんですが、その後、一方的に婚約を破棄してしまいます(>_<)
栗山さんは婚約解消の理由を、
99%は福島さんのことを考えているが、残り1%は伊達さんを考えている…
と説明しました。
なんと、婚約解消の裏側には、テニスの伊達公子選手がからんでいたのだとか(@_@;)
さすがは、羽賀健二さんと並び称されるだけのことはありますね…
◆子供はいる?
前述の通り、結婚歴がない栗山監督に、子供はいません。
栗山監督は、北海道に私設球場である「栗の樹ファーム」を作っており、ここで少年野球教室を開催しています。
ここに集まる子供たちが、栗山監督の子供のようなものなのでしょう(^o^)丿
◆まとめ
これまで見てきたとおり、栗山英樹監督の活躍の陰には、温かく支えてくれる『家族』の姿がありました。
これからも子供たちの夢のために、栗山監督の挑戦は続いていきます!
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